小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

おみくろんによる第6波

2022-01-09 07:27:11 | 医学・病気
おみくろんによる第6波。

わかりきったことを書くのはつまらないけれど。

おみくろんによる第6波の予想。

おみくろん株は、肺では増えない。咽喉、上気道で増える。

つまり風邪のようなものである。

肺で増えないのだから、肺炎は起こさない。

なので、ECMO(人工肺)を使う必要がない。

なので、ICU(集中治療室)を使う必要がない。

自宅療養かホテルで治るまでの隔離ですむ。

なので、医療逼迫は起こらない。

ただ、風邪と違う点は、コロナウイルスは、飛沫感染で、おみくろんは、咽喉で増えるので、ウイルス感染は、「ウイルスの感染力」×「吸い込むウイルス量」で決まるので、おみくろんの場合、「吸い込むウイルス量」が増えるので、感染者は、どどどっ、と増える。

ウイルスを知らない、バカ政府やバカ知事どもは、

「飲食は4人までは可」とか「飲食は夜8時までは可」とか言ってる。

そして、「家庭内ではマスクしなくていい」

という方針なのだから、おみくろん感染者は、どどどっ、と、増えるだろう。

(人間に喋るな、というのは不可能なのである)

おみくろんは、肺炎を起こさず、毒性は弱く、風邪のようなものだから、1週間か、10日くらい、布団に入って、温かくして、水分を摂って、頭を冷やし、解熱剤を飲んでいれば、1週間か、10日くらいで、治るだろう。

宮沢孝幸先生に言わせたら、きっと、

「ワクチンなど打たず、さっさと感染して、自然免疫を獲得して、集団免疫をつけてしまえばコロナは終わる」

と言うと思う。

しかし、いきなり、大多数の人が、オミクロンに感染してしまうと、たとえば極論すると、1億人以上の日本人全員が、一気にオミクロンに感染してしまうと、治るまでの、1週間か、10日くらいの療養期間が必要なため、社会活動に問題が出てしまう。

なので、社会活動に支障をきたさない程度の、少数の人間が、少しずつ、感染するのが、オミクロン対策。

まあ、ことさら、進んで、オミクロンに感染する必要はないけど、人間は喋らずにはいられない生き物だから、オミクロン感染者は、ほっといても、どどどっ、と増えるだろう。

それをマスコミが、ニュースのネタにして、毎日、毎日、「新規感染者過去最多。今までにない感染スピード」と、テレビの視聴率を上げるために、こわがらせニュースを流し続ける。

だがまあ、オミクロンも、ある一定の感染者が出来たら、集団免疫が出来て、感染は収まっていく。

それが、2ヵ月なのか、3カ月なのかは、わからない。

しかし、おみくろんは、感染拡大力が強いので、一気に、ドドッと感染者が増え、それによって集団免疫が形成されるだろうから、収束するのも早いだろう。

しかし、ウイルスを知らない、そして、ウイルスを調べようともしない、バカ政府やバカ知事たちは、蔓延防止措置をとる可能性は大いにある。

感染者が増えたら、また、緊急事態宣言、を出すことも考えられる。

はた迷惑きわまりない。

バカ政府やバカ知事たちは、緊急事態宣言や蔓延防止対策措置によって、感染者が減った、と、あたかも、てめえの決断によってコロナが抑えられたように誇るだろうが。

ウイルスを知っている人間なら、ヤツラが、裸の王様で、恥知らずなバカであることはわかるのだが。

無意味な、蔓延防止対策措置、や、緊急事態宣言で、経済をぶっ壊し、数えきれない、失業者、や、生活困窮者を出したのは、自分たちであることも知らずに。

そして、てめえは年収2000万円のゴージャスライフを送っている。

やはり政治家って、人間のクズなんだな。

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