小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

まるで第二次世界大戦中のよう(コロナ)

2022-01-10 02:38:16 | 医学・病気
まるで第二次世界大戦中のよう。

2020年に、新型コロナウイルスのパンデミックが始まって、今年で3年目だが。

日本はまるで第二次世界大戦中のよう。

電車に乗ると、乗客は100%全員、マスクしている。

なので、マスクしないと、非国民のような目で見られるので、バカげていると思いながらも、非国民と言われないよう、僕も仕方なく、マスクしている。

(マスクしなくても、電車の中では喋る人はいないし、換気もしているし、コロナ感染者がいたとしても、その割り合いは少ないし、その人の呼気からはコロナウイルスは少量、出でいるけれど、コロナ感染者はマスクしているから、感染することはまず考えられない)

(僕は他人とのお喋りなんか全くしないからコロナ感染していない絶対の自信がある)

しかし、マスクしないと、非国民と見られるので、仕方なくマスクしている。

僕はアレルギー性鼻炎なので、くしゃみ、をすると、ジロリとにらむ乗客もいる。

一番近くのコンビニでも、「お客さん。マスクして下さい。でないと売ることができません」と、言われる。

アクリル板がちゃんと仕切ってあるのに。

なので、そのコンビニでは、商品を変えなくなった。

図書館も使えなくなった。

飲食店では、手のアルコール消毒をしないと、叱られる。

スポーツジムでは、真夏でも、鼻までマスクしないと、「ちゃんと、鼻までマスクして下さい」と叱られる。

用具を使った後は、きれいにアルコール消毒しないと、叱られる。

それでいて、彼らは、コロナに関して何も知らない。

調べようともしない。

ただ、政府、テレビの言う事を、鵜呑みに信じているだけである。

バカげていると思いながらも、日本では世間の多数派の考えが真実らしいので、しぶしぶ、非国民と言われないよう、世間の多数派の考えに従っている。

2020年(コロナ元年)、医者の求人がなくなって、焦りに焦った。

しかし、コロナ元年の夏、健康診断の仕事の募集が見つかった。

なので、去年の秋まで、健康診断をやりまくった。

健康診断をやるのは、久しぶりである。

一カ所で、大体、150人~200人くらいやる。

健康診断をやって、驚いたこと、というか、発見したことがある。

それは、健診会社のスタッフの人達が、全く、コロナウイルスに関心をもっていないということである。

昼休みの、彼ら、彼女らの話は、もっぱら、グルメと遊ぶことだけ。

これには、驚いた。

もう一つ、驚いたことは、健診受診者(世間の人間)で、健康のために運動している人が一人もいないこと。

グルメで、食いたい放題、酒、タバコも吸いたい放題。

30代でもう、糖尿病、高血圧、高脂血症、痛風、を発症し、それらの病気の治療薬を飲んでいる人がいる。

健康を向上させようという意識が全くない。

腹が出た肥満の人が多すぎる。



自慢するわけじゃないけど。

僕は、毎日が「便秘」と「不眠症」との戦いである。

水泳をすると、便秘が解消されるので、一日、6時間、泳ぐこともザラ。

それを週2回はしている。

スポーツジムで、ランニングと、筋トレもしている。

食べたい物があっても、食べない。

マクドナルドのジャンクフードや、甘い物、炭水化物、などは、食べたくても食べない。

ラーメンなど食べたくても1年に一度も食べない。

食べると、てき面、便秘になるからである。

なので、カロリーの少ない、健康に悪くない物を少量、食べるにとどめている。

なので、成長が止まった20歳の時の体重は、62kgだが、今の体重は、64kgである。

ストレッチしているので、股関節が高校生より柔らかい。

開脚160度は出来る。

腕立て伏せは、1000回、楽々できる。

大学時代は、健康状態がボロボロで、長生きできないだろう、と思っていたが、この調子なら、結構、長生きできるかもしれない。

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