精神科医はバカが多い。
私は、医学部に入った時から、過敏性腸症候群に悩まされてきた。
大学は、奈良にあるので、奈良や、大阪の、精神科医や、心療内科に、多くかかった。
ある、「心療内科」と標榜している、医師にかかったら、「自律神経失調症って、ホントにあるの?」と聞き返してきた。
思わず、吹き出してしまった。
喘息は、副交感神経の、過活動によって、起こる、自律神経失調症だし、胃潰瘍も、同じ。だから、胃潰瘍では、迷走神経(副交感神経)を切る治療も行われている。
そもそも、息子を失ったり、事業が失敗したり、リストラされたりしたら、将来に対する不安から、食欲は無くなり、夜、眠れなくなり、胃が痛くなったり、意欲が低下したり、と、これらは、全て、自律神経失調症、いがいの何物でもない。
また、ある精神科医は、「内向性って何?」と聞き返してきた。
吹き出しはしなかったが、元気な人間には、内気な人間の心理なんて、全く、わかっていないんだなと、思った。
大学四年の冬に、休学して、日本で、一番、心療内科で、権威のある、聖路加国際病院の、篠田教授にかかった時のことである。
私は、便秘、腹痛、型の、過敏性腸症候群である。
教授「オレは何人も過敏性腸症候群の患者、治したよ」
教授「過敏性腸症候群なら、下痢するよ」
私「では、私の病気は、何なんでしょうか?」
教授「(怒って)自分の中に、医者を作るな」
とか何とか、言って、怒りだした。
その時は、なぜ、教授が怒ったのかは、分からなかった。
私は、ただ、純粋な疑問を聞いただけである。
しかし、後で、教授が怒った理由が分かった。
つまり、教授は、過敏性腸症候群は、ストレスによって起こる下痢患者しか、知らなく、過敏性腸症候群の、様々な類型を知らないので、自分の無知さ、バカさに、腹が立って、私に、八つ当たりしたのである。
過敏性腸症候群は、下痢型、便秘型、下痢、便秘交代型、など、さまざまな、種類がある。
池見酉次郎先生は、完全な、便秘型である。
そんなことは、過敏性腸症候群の、基本的な教科書には、全て、載っている。
つまり、日本で、一番の、心療内科の権威者でも、基本の教科書さえ、ろくに読んでいないのである。
こんなのが、精神科や、心療内科の現状なのである。
私が、単なる常習性便秘でないことは、簡単に証明できる。
常習性便秘なら、疝痛は起こらない。
そして、過敏性腸症候群は、大腸だけではなく、小腸も、含んだ、消化管の異常だから、腹部のレントゲンを撮れば、小腸に、二ボー(鏡面形成)がたくさん、見られる。
常習性便秘では、小腸に、二ボー(鏡面形成)は、起こらない。
こんなのが、精神科医や、心療内科医の現状なのである。
私は、医学部に入った時から、過敏性腸症候群に悩まされてきた。
大学は、奈良にあるので、奈良や、大阪の、精神科医や、心療内科に、多くかかった。
ある、「心療内科」と標榜している、医師にかかったら、「自律神経失調症って、ホントにあるの?」と聞き返してきた。
思わず、吹き出してしまった。
喘息は、副交感神経の、過活動によって、起こる、自律神経失調症だし、胃潰瘍も、同じ。だから、胃潰瘍では、迷走神経(副交感神経)を切る治療も行われている。
そもそも、息子を失ったり、事業が失敗したり、リストラされたりしたら、将来に対する不安から、食欲は無くなり、夜、眠れなくなり、胃が痛くなったり、意欲が低下したり、と、これらは、全て、自律神経失調症、いがいの何物でもない。
また、ある精神科医は、「内向性って何?」と聞き返してきた。
吹き出しはしなかったが、元気な人間には、内気な人間の心理なんて、全く、わかっていないんだなと、思った。
大学四年の冬に、休学して、日本で、一番、心療内科で、権威のある、聖路加国際病院の、篠田教授にかかった時のことである。
私は、便秘、腹痛、型の、過敏性腸症候群である。
教授「オレは何人も過敏性腸症候群の患者、治したよ」
教授「過敏性腸症候群なら、下痢するよ」
私「では、私の病気は、何なんでしょうか?」
教授「(怒って)自分の中に、医者を作るな」
とか何とか、言って、怒りだした。
その時は、なぜ、教授が怒ったのかは、分からなかった。
私は、ただ、純粋な疑問を聞いただけである。
しかし、後で、教授が怒った理由が分かった。
つまり、教授は、過敏性腸症候群は、ストレスによって起こる下痢患者しか、知らなく、過敏性腸症候群の、様々な類型を知らないので、自分の無知さ、バカさに、腹が立って、私に、八つ当たりしたのである。
過敏性腸症候群は、下痢型、便秘型、下痢、便秘交代型、など、さまざまな、種類がある。
池見酉次郎先生は、完全な、便秘型である。
そんなことは、過敏性腸症候群の、基本的な教科書には、全て、載っている。
つまり、日本で、一番の、心療内科の権威者でも、基本の教科書さえ、ろくに読んでいないのである。
こんなのが、精神科や、心療内科の現状なのである。
私が、単なる常習性便秘でないことは、簡単に証明できる。
常習性便秘なら、疝痛は起こらない。
そして、過敏性腸症候群は、大腸だけではなく、小腸も、含んだ、消化管の異常だから、腹部のレントゲンを撮れば、小腸に、二ボー(鏡面形成)がたくさん、見られる。
常習性便秘では、小腸に、二ボー(鏡面形成)は、起こらない。
こんなのが、精神科医や、心療内科医の現状なのである。