小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

安保法案の強行採決

2015-09-16 19:10:33 | 政治
安保法案が強行採決される。

内閣不信任決議案→解散総選挙、しても、自民党の議席を減らすことは、出来ても、与党の座から、引きずりおろすことは、出来ない。それは、民主党がだらしなさ過ぎるからだ。前回の民主党政権。あれは、一体、何だ?政策が全くない。各自の、意見がバラバラ。自民党のしてないことを、探して、それをやったのに過ぎない。高速道路の無料化。全くバカげてる。子供手当ての、バカげた、バラマキ。etc

自民党で、一番のバカ=高市早苗。ほとんど白痴。対象外。

「佐々木さやか。(ブルータス)お前もか」

もう、あんな女、全く興味なくなった。ツラの印刷が多少、良くても、心が腐ってるんじゃね。何が、とれたての大根のような純粋さ、を持っている、だ。心が腐りきってるじゃねえか。

自民党のクズども。安部。高村。石破。谷垣。全ての自民党議員。それと、公明党議員も全て。

イラク戦争の検証。知らない。知ろうともしない。つまり、アメリカ軍の実態を知らないで、また、知ろうともしない。ふざけるな。それで、安全だ、安全だ、の繰り返し。

民主党政権の時、鳩山総理が、辺野古の米軍演習の必要性に、ついて、「知らなかったでは、すまないぞ」と、恫喝的に、糾弾した、石破茂。「知らなかったでは、すまされないんだろ。安部晋三だけは、特別に、知らなくてもいいのか?全く矛盾してる。欺瞞、偽善の極致。人間のクズ。

高村。日米安保。PKOの時もそうだった。だから、今回もいい。だと?ふざけるな。全く、論理になってない。100歩、ゆずって、日米安保がよかったと、仮定しても、間違った法案の時でも、デモは、起きてるじゃねえか。バカの極北。

公明党の、支持母体の創価学会員には、平和主義と言いつつ、みえすいた計画で、巧妙に騙せばいいや、との、きたない手口の。したたか山口那津男。

岸田外務大臣。国際人道法に違反することが、行われていた場合、それが、軍の命令なのか、それとも、一部の兵士の暴走なのか、確かめる必要がある。との発言。アホである。一部の兵士の暴走なら許される、とでも、いうのか?兵士の暴走が、平然と行われるようであれば、それは、軍の統制が、しっかり、とれていない、軍隊ということになり、いい加減な軍隊ということになるじゃねえか。その点、日本の自衛隊は、軍の統制が、しっかり、とれている。軍の上層部には、監督責任があるのだから。日本でも、どこかの会社が不祥事を起こした場合、会社の命令でなく、社員一個人の暴走であっても、監督不行き届きとして、会社のトップが、謝罪し、辞表したりして、責任をとってるじゃねえか。

他にも、自民党議員のあまりにも、バカげた、発言が無数にあるが、書いていたら、キリがない。というより、バカバカしくて、書く気もしない。

日本は、なぜ平和を維持できたか。

宗教という観点から見ても、日本は、単一民族であり。日本の宗教は、仏教、氏神(神道。天皇信仰)と、マイルドなもの、(釈迦は人間)なのだから、(逆に言うと、絶対的な神がいない)が、主なのだから、他国との、宗教の戦争が、(島国であったことも幸いしている)起こらなかったのであり。アメリカは、多民族国家であり、キリスト教にしても、絶対的な神がいて、(宗教としては、その方が強いのだが)特に、カトリックの戒律主義。ユダヤ人のユダヤ教。ジ・ハード(聖戦)などを、認める、7世紀に、たまたま、この世に生まれた、マホメット(統合失調症)という人間、が、作り上げたイスラム教、が入り交ざっていて、争い、が、起きない方が、奇跡にも近いのだ。つまり、戦争は、いつでも、起き得るのだ。各々が、聖地エルサレムは、自分の物だ、と永遠に、主張しつづけるのだから。

アメリカとの協力なしには、日本人の命は、守れない。だと。

それで、いいじゃねえか。人殺しになって生きるよりは。

人殺しになってまで、生きたい、などとは、私は(私も日本の政治の主権者の一人である)、さらさら思わない。

つまり、安保法案は、他人を殺して、自分が生き延びるか、他人を殺さず、自分が死ぬか、の選択でも、あるのだ。

罪のない無辜の、他人を殺してまで、(戦争では、それは日常茶飯事である)自分が生き延びればいい、などと、思っている、人間や、国家など、滅びてしまえばいい。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« セ・リーグ混戦 | トップ | 安保法案の強行採決2 »

政治」カテゴリの最新記事