goo blog サービス終了のお知らせ 

小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

憲法27条は正しいのか?

2021-03-04 10:57:44 | 考察文
憲法27条は正しいのか?

憲法27条。「すべて国民は、勤労の権利を有し、義務を負ふ」

僕は、これを、間違っていると思う。
前半の、労働の権利、の部分は、問題ない、と思う。
しかし、後半の、「すべて国民は労働の義務を負ふ」、というのは、間違っている、と思う。
一見、すると、聞こえがいいが。
そのため、何気なく、スルリと、読んでしまうと、気づかないが。

コモンセンス、から言って、「大人になったら、働かない、ニートよりは、フリーターでも構わないから、自立、自活、した方が、いい」、とは、多くの人が思っていると思う。

しかし、それが、はたして正しいのか?

「大人になったら、自活、自立した方が、いい」、とは、多くの人が思っている、コモンセンス、だと思う。

しかし、その方法として、働く必要があるのだろうか?

別に働かなくても、いいのではないのだろうか?

たとえば、大金持ち、で、株の配当だけで、生活できている人も、働かなくてはならないのか?

(そういう人は何のために働かなくてはならないのか?)

別に、法を犯しているわけでもなく、もしかすると、その人は、金にはならないが、自分の、生きがい、生きる目的を、もっていて、それに邁進しているのかもしれないではないか。

市場動向に、詳しい、というか、勘が良くて、株の空売り、で生活費を得ることの出来る人も、働かなくてはならないのか?

何のために?

競馬、競輪、など、国家が認める、賭け事で、勝って、生活費を得て、生活している人も働かなくてはならないのか?

女に好かれて、女のヒモ、として、生きている人は、道徳的に、悪い人なのだろうか?

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 時間は存在しない | トップ | 再々延長、「二週間」の根拠 »

考察文」カテゴリの最新記事