小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

国会議員は悪人か

2016-09-03 08:00:03 | 考察文
国会議員は、もちろん、悪人である。

去年の安保法案を見てもわかるように、国会議員は、国のためではなく、自分の保身しか、考えていない。

与党の、自民党、公明党の議員など、心の中では、安保法案に反対している議員もいただろうが、自分の保身のために、自分の議員としての地位を失いたくないために、悪い法案成立に平気で賛成している。

ちょうど、「いじめ」、を、見て、悪いと思っていても、「いじめ」、を、注意すると、自分が、「いじめ」、の標的になる可能性があるから、見て見ぬふりをしている、高校生と同じである。

しかし、国会議員も、政治家を離れて、一個人の人間となると、いい性格の人は多い。

しかし、国会議員とは、そういうものである、ということを知っていながら、国会議員になろうと、決断したのは、その人の、意志なのであるから、結局は、国会議員は悪い人間である。
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