小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

生まされ出ずされる悩み

2016-03-12 22:15:31 | 考察文
芥川龍之介は、長男が生まれた時、

「何の為にこいつも生れてきたのだろう?この娑婆苦の充ち満ちた世界へ」

と書いているが。

これは、「?」、である。

生んだのは、お前(芥川龍之介)の意志じゃないか。と言いたくなる。

中国では、国家の方針で、一人っ子政策をしていた時期が長いし、今の、日本でも、経済的事情から、生まないことに、している、夫婦もいる。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東日本大震災から五年 | トップ | ドナルド・トランプ »

考察文」カテゴリの最新記事