小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

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mRNAワクチンの開発者カタリン・カリコはMad Scientist

2024-05-21 19:00:12 | 医学・病気
mRNAワクチンの開発者カタリン・カリコはMad scientist。

去年、ヌクレオシド塩基修飾に関する発見でmRNAを開発できるようにした功績でノーベル生理学・医学賞を受賞した、カタリン・カリコはMad Scientist。

ノーベル生理学・医学賞ではなく、ノーベル殺人賞がふさわしい。

そもそも、ノーベル賞の選考基準というものがおかしいのだが。

発明するだけだったら誰にでも出来る。

僕にだって出来るし小学生にだって出来る。

これを読んでいる、あなたにだって出来る。

たとえば。

ラーメンに僕の好き勝手な色々な調味料を入れれば、それまでにないラーメンを僕は開発したということになる。

しかし。

そんなラーメンを食うヤツはいるだろうか?

まずけりゃ食うヤツなど一人もいない。

僕は2019年の秋に沖縄に行って、レンタカーとしてアイドリングストップ車に乗った。

アイドリングストップ車は地球温暖化の原因とやらのCO2の排出を少なくするために開発されたものだが。

今はアイドリングストップ車はどの車のメーカーも作っていない。

それは。

エンジンをアイドリングストップにすると。

エンジンの始動にはアイドリング5秒分程度の燃料が必要となるため、5秒未満の停止を何度も繰り返すと、かえって燃費のムダづかいになり、 さらに、アイドリングストップはバッテリーに負荷をかけることになり、非搭載車に比べるとバッテリーを痛めるため、燃費も悪くなり、バッテリーを早く痛めてしまうデメリットしかないからだ。

それと同じ理屈で開発しただけではダメなのである。

新しい物を開発しようとするのは、悪いことではなく、いいことだが、それを優れた発明と認めるためには、それを徹底的にテストしてみて、本当にメリットだけなのか、デメリットは無いのかを、確かめてから決めるべきなのである。

こんな事あたりまえだと思うけどなー。

カタリン・カリコは免疫学、ウイルス学、ワクチンについての知識が無いため、mRNAワクチンを人間に接種したら、どうなるかまではわからなかった。

免疫学、ウイルス学、ワクチンについて詳しく知っている、東京理科大学名誉教授の村上康文先生、荒川央先生、京都大学ウイルス再生医科学准教授の宮沢孝幸先生、他、免疫、ウイルス、ワクチンの専門家は皆、mRNAを接種する危険性を知っていた。



ノーベル賞の闇

1ノーベル賞受賞者の20%はユダヤ人。世界人口のわずか0.2%しかいないユダヤ人が、ノーベル賞受賞者の5人に1人を占めている。

2人類に貢献した功績といわれているノーベル賞の賞金はたった1億円程度。(日本のプロ野球選手一人の年俸以下)

3ノーベル賞に匹敵する功績を出している研究者はいくらでもいる。なのに、そういう功績を成した研究者が全員、平等にノーベル賞を受賞していない。

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