小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

江ノ島

2011-07-25 20:16:41 | Weblog
今日、今年はじめて海に行った。ビキニのギャルが結構いた。なんか、夏は最低、三回はビキニ姿の女を見なくてはならないような呪縛にとらわれている。嬉しいはずのものが義務になっている。私にとって夏の通過儀礼のようなものだ。だが年々、初めの頃の初々しい興奮は感じなくなってきた。ような気もする。浜辺で無邪気に遊んでいるマッスルマンもいる。ああいうのが生きるということなのだかろうか。女はみなプロポーションがいい。というより、プロポーションの悪い女は海に来にくい。夏の海は官能的なものがある。坂口安吾の「私は海を抱きしめていたい」も官能的である。
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