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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

「正義」の定義などない。北朝鮮はICBMを持つ権利がある

2019-02-28 12:20:07 | 政治
「正義」の定義などない。北朝鮮はICBMを持つ権利がある。

何が一体、「正義」、なのか?

民主主義国家=「正義の国」、なのか?

民主主義国家で決めたことが、「正義」、なのか?

民主主義国家で決めたこと=バカの多数決、が、「正義」なのか?

「何が正義か?」、など、数学のように、「証明できない」のである。

多数派が、勝手に、何となく、いい加減に、決めつけているだけなのだ。



東西冷戦時代では、「共産主義国家=悪」、「民主主義国家=善」、と、アメリカ、や、西側諸国が、勝手に決めたのに過ぎない。

「正義」に、何の根拠もなければ、何の「証明」、も、出来ない。

ベトナム戦争がいい例である。

朝鮮戦争がいい例である。

「共産主義国家=悪」、とか、「独裁国家=悪」、なのだから、戦争をふっかけて、滅ぼしてもいい、という、アメリカの価値観、が正しい、というのか?

なら、それを、論理的に証明しろ。

「正義」、とされる、アメリカに戦争をふっかけられて、滅ぼされないためには、軍隊を持つのは、そして、自国を守るために、アメリカに対抗できる戦力を持つのは、当然の権利。



世間では、どうやら、アメリカは正義の国であり、共産主義国家、や、独裁国家、は、戦争をふっかけて、滅ぼしてもいい、と思っているらしい。



どんな動物でも、自分を守る武器を持っている。

自分を守るために。

北朝鮮という国家の、軍隊、軍備をなくして、丸裸にすることが、どうやら、「正義」、らしい。

「民主主義=バカの多数決」、が、「正義」、という思想は、おそろしい。



科学者のほとんどは、「地球など温暖化していない」、と科学的根拠から、思っているし、ましてや、「CO2によって、地球が温暖化している」、なとど、さらさら思っていないのに、「民主主義=バカの多数決」、が正しい、という理屈によって、そして、利権によって、「地球は温暖化している。その原因はCO2である」、というウソが、真実にされてしまっている。

民主主義は、おそろしい。

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