河村次郎(東洋大学の哲学教師)、という人を知った。
哲学研究者である。
「心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学」、というブログで色々、書いている。
http://blog.goo.ne.jp/neuro-philosophy/e/06ad85f900c7fcb4b8fcc584a031778b
非常に共感するところが多い。
「天才論」に関しても共感する。
僕は、 クレッチマー、の「天才の心理学」(内村祐之訳、岩波文庫)と、宮城音弥の「天才」(岩波新書)を、大学時代に読んで、非常に共感した。
☆
「天才」という個人よりも「天才」という「ものの見方」があるのだ。
( W・ランゲ=アイヒバウム『天才 創造性の秘密』(島崎敏樹・高橋義夫訳、みすず書房))
「天才の概念は一般に誤解されており、基本的なことすら知らない人が多い。
まず、芸能や経営やスポーツの世界に天才などいないのである。
天才は天賦の才能などではない。
天才は社会への適応を犠牲にした独創性の実現なのである。」
なども、非常に共感する。
☆
クレッチマー、の「天才の心理学」は、351ページあるが、まるで、自分のことが書かれているようで、一時間くらいで、一気に全部、読んだ。
哲学研究者である。
「心と神経の哲学/あるいは/脳と精神の哲学」、というブログで色々、書いている。
http://blog.goo.ne.jp/neuro-philosophy/e/06ad85f900c7fcb4b8fcc584a031778b
非常に共感するところが多い。
「天才論」に関しても共感する。
僕は、 クレッチマー、の「天才の心理学」(内村祐之訳、岩波文庫)と、宮城音弥の「天才」(岩波新書)を、大学時代に読んで、非常に共感した。
☆
「天才」という個人よりも「天才」という「ものの見方」があるのだ。
( W・ランゲ=アイヒバウム『天才 創造性の秘密』(島崎敏樹・高橋義夫訳、みすず書房))
「天才の概念は一般に誤解されており、基本的なことすら知らない人が多い。
まず、芸能や経営やスポーツの世界に天才などいないのである。
天才は天賦の才能などではない。
天才は社会への適応を犠牲にした独創性の実現なのである。」
なども、非常に共感する。
☆
クレッチマー、の「天才の心理学」は、351ページあるが、まるで、自分のことが書かれているようで、一時間くらいで、一気に全部、読んだ。