小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

日本国憲法

2015-09-25 20:53:23 | 政治
マッカーサーが、作らせた、日本国憲法は、そもそも、欠陥憲法だ。

国家の自衛権は、いわば、国家の、自然権であり、あって当然であり、それを明記すべきだったのだ。

しかし、日本の軍国主義、太平洋戦争、天皇制、などを考え、それに対する、おそれ、から、そして、戦勝国の傲慢さから、行き過ぎの、矛盾を含んだ、おかしな平和主義憲法に、強引に、してしまったのだ。

だから、憲法改正するのは、当然だ。

自衛隊の、立ち場が、かわいそう、ではないか。

しかし、ソクラテスの言うごとく、「悪法も法なり」であり、憲法改正は、ちゃんとした法的、手続きを踏んですべきなのは、当然だ。

しかし、国民投票によって、国民の過半数の賛成を得ることは、難しく、憲法改正は、難しいから、強引に、安保法案なるものを強行採決してしまったのだ。

憲法改正を批判する、共産党、社民党、民主党にも、問題がある。

民主党にしても、たとえ永住であっても、そして日本に税金を払っていても、日本国籍を持っていない、外国人に、日本の政治の、選挙権を与えるなど、とんでもないことだ。(絶対、悪いことだとも、思ってはいないが。そこらへんは難しい)

多くの国民は、「平和。平和」と、平和を論理的に考えずに、浄土真宗の専修念仏のように、お題目を唱えているだけである。

親鸞の、浄土真宗の、「南無阿弥陀仏」の、他力の、専修念仏は、人間の心の信仰のことであって、現実の平和と、勘違いしてはならない。

平和は、おとなしく、していれば、得られるものでは、決してない。

高校の「世界史」を、読んでみたまえ。

おとなしく、していれば、他国は、攻めてこないのか?

世界史は、ヘドの出るような、人間の、汚い、まぎれもない現実の、歴史、である。

アメリカ、ヨーロッパ諸国の、アジア、アフリカ、分捕り合戦をみてみたまえ。

日本人が、マハトマ・ガンジーに指導された、インド国民のように、なれるはずなどない。

マハトマ・ガンジーは、当然、イエス・キリスト以上の、現人神だった。

あれは、世界史の、奇跡だ。

たとえれば。誰か見ず知らずの、A氏が、あなたを、理由なく、なぐってきたとしよう。あなたの、物を奪おうとしたとしよう。その時、あなたは、黙って、なぐられ、物を奪われるのを、我慢できるのだろうか?

それは、悪いA氏にとっても、悪心を増長させてしまう、悪いことでは、ないのではないか?

もちろん、時間的に、間に合うのなら、警察(国連)に、訴えるべきだが、そんな悠長な、暴漢や、強盗など、いやしない。

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安保法案7

2015-09-25 13:39:07 | 政治
佐々木さやか。

前回の参院選で、創価学会の金と力で、至る所に、ベタベタ(今でも、残ってる)一番、多く、ポスターを貼ってもらい、創価学会および公明党のイメージガールとして、当選した、佐々木さやか。

さやか、ではないぞ。

堂々と、安保法案を賛成するその、無神経さは何だ?

安保法案反対のデモの中には、創価学会の会員も多くいるのだぞ。あの声が聞こえないのか?

彼らに、対する、裏切り、と、少しでも、良心が痛まないのか?

党議拘束で、逃げるのか?いや、公明党の党議拘束は平和主義であるはずだ。

安保法案が、合憲か違憲か、その違いも、司法試験に通った弁護士として、わからないのか?
司法試験に、何度も落ちて、やめようとまで思ったというが、ようやく合格したというが、明治大学の法科大学の司法試験問題、漏えいのように、彼女も、創価大学の法科大学院の教授に、試験問題を教えてもらったのでは、ないのか?

東京地検特捜部は、国策捜査として、事実関係を捜査しろ。

まあ、しかし、私の部屋も家宅捜索されたら、年に数回しか、掃除してないので、叩けばホコリが、たくさん出るから、あんまり、偉そうなことは言えないのだが。

まさに彼女は傾国の女だ。

カエサル、アントニウスを堕落させたクレオパトラ。玄宗皇帝を堕落させた楊貴妃のようだ。

来年の参議院選挙で、彼女は、勝つのだろうか?
それは、日本国民の良心にかかっている。
そもそも、彼女は、髪を後ろに束ねていると、きれいだが、束ねていないと、彼女は、特に、絶世の美女ではない。ちょっと、ツラの印刷が平均よりは、いいだけた。
「特別じゃない、どこにでもいる、(中森明菜のような)少女A」に過ぎない。

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