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小説家、反ワク医師、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、反ワク医師、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

トルネード投法

2012-02-26 23:17:33 | 武道・スポーツ
野茂英雄のトルネード投法は、軸足の爪先が最初からほとんど前を向いたまま、体の捻りで投げている。空手の後ろ回し蹴り、も、それと同じ原理である。(後ろ回し蹴りの場合は、踵を最初に前の方に向けるのだが)

最近、バッティングセンターに転がっているボールを投げて、投げる練習をしているが、なぜか、自然と、爪先が最初から少し先を向いて、体の捻りで投げるようになった。別に野茂を意識しているわけではないが。その方が、コントロールも上手くなり、投げやすいのである。

スポーツの技術の上達において、意識しないで、体の動作の変化が起こってくれた時こそ、技術が上達する貴重な時である。

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日本をよくするには

2012-02-26 23:17:02 | 政治
日本をよくするには。アメリカから見たら、日本は何ておかしな国だとバカにされているだろう。オバマ大統領になってから、一体、何人の総理大臣がコロコロ変わって、アメリカに行っていることか。オバマ大統領も、今度は、どんなヤツが総理大臣として、やってくるのか、と嘲笑じみた好奇心で日本を見ていることだろう。

なっさけない。欧米が、帝国主義で、どんどんアジアを植民地にしていく中で、唯一、日本は、欧米の植民地にされなかった、という名誉ある国であるのに。260年にもおよぶ徳川幕府の鎖国政策で、井の中の蛙だったにもかかわらず、江戸城の無血開場という奇跡的なことまでも成功したのに。

これがなぜ、成功したかというと、やはり、吉田松陰や、他の維新の志士達は武士であったから、武士道精神を持っており、自分の命をかえりみず、命がけで日本ために戦ったからにほかならない。今は、太平元禄ならぬ平成元禄で、ともに武士道精神を持った人間など、いないからである。

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一本足打法

2012-02-26 23:16:19 | 武道・スポーツ
王貞治の一本足打法は、最初から前足を上げているのが、オリジナルだが、バットの構え方も独特である。普通のバッターは、だいたい巨人の長野久義のように、バットを少し、背中の方に斜めに倒して構えている。それがオーソドックスな構えである。

しかし王貞治は、バットを顔の前で、ピッチャーの方へ、前へ倒して構えている。

この頃、王の一本足打法を真似ているうちに、バットを前に倒してしか打てなくなってしまった。

これは、ふりかぶり、を大きくするためだが、それを、体の前でするか、頭の後ろでするか、の違いであって、原理は同じである。

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