「私をスキーに連れてって」で多くのスキーの曲を作ったユーミンさん。スキーの曲は上手いけれど、自分はスキーは、そんなに上手くはないだろうと思っていた。しかし、以前、動画で、ユーミンがスキーをしているのを見たことがあるのだが、結構、上手い。何より、驚いたのは、ターンの時、ストックを二回ついて、ターンしているのを見た時である。スキースクールでスキーの基本を学んでしまうと、ストックはターンのキッカケのために一回だけ、つくものという固定観念が出来てしまいやすい。学ぶということは、かえって自由な思考を拘束してしまうという危険があるということを、あらためて知らされた。
「方式は自由を制約するものでしかない。外側から推しつけられた規範は、創造力を押しつぶし、凡庸さしか与えない。自己認識から生じる自由は、方式にばかり固執していては得られないものだということを肝に銘じておいてほしい。われわれは突然、自由になるのではない。最初から自由なのだ」
(ブルース・リー「ブルース・リー・メモリアル」)
「方式は自由を制約するものでしかない。外側から推しつけられた規範は、創造力を押しつぶし、凡庸さしか与えない。自己認識から生じる自由は、方式にばかり固執していては得られないものだということを肝に銘じておいてほしい。われわれは突然、自由になるのではない。最初から自由なのだ」
(ブルース・リー「ブルース・リー・メモリアル」)