長~く持たせるのは筋肉次第ですね!

2010年01月09日 | 人工関節のこと
今日も快晴の名古屋でした。

雪国の方には名古屋に比べて寒さは半端じゃ~ねぇ

と言われてしまうでしょうね。


ニュースの天気予報では元旦から寒波が日本海側から北の県に近年ない雪が降っているようです。


先日、のぞみ会の方から以前頂いた冊子を読み返した所、のぞみ会の会員のアンケートをまとめてあるページに目が止まりました。

それを再度目を通したのですが、入会人数もさることながら、雪国の方々に股関節症で悩み、何らメスを身体に入れた統計が掲載されているのが比率的に多かったです。


冷えは筋肉にかなり悪い影響を与えますから、股関節症の原因・問題になると考察されますね


だが、そんな雪国にもあるではないですか


それは


どうしても運動処方に走りがちですが、自身の状態の段階で運動処方は行ってください。

まずは筋肉の状態を良くするためにも正常に働くように自身の筋肉を柔らかくして
から、それから筋肉をうまく使えるように運動処方などで教え込むのです。


段階が大切です


特に筋肉は深い深層筋のように股関節には大きくなくとも重要な筋肉が働いているのです。

それはここから図を見て覚えてください。


私のところに来られる方々の中にはすでに手術して人工関節を入れている方も何名か見えます。

いくら人工関節の手術をされても痛みが改善されていない方も中にはみえます。

手術を担当された主治医からは術前に痛みが取れて、これから10年や15年はこのままで大丈夫と言われて手術を決意するのを私も耳にします。


術前・後も筋肉は自身の同じものを使用していくのですから、状態を良くしておくのは大切なことです。


人工関節の方々へも再置換しない為にも筋肉を硬くして短縮させ、関節を圧迫させないように日常の自身でのケアの意識を施術後に宿題として1つ2つ課題を出しますが、痛い筋肉の箇所に如何に自身でも押せるのかが次回に来られたときに私も施術すると判りますね。


長~く良い状態で人工関節を持たせて、再置換しない為にも筋肉を正常に保たせて置く事は重要なポイントです



今日のお見えになったNさんは筋肉の管理が良いのでこれから先も再置換しない
筋肉を保てると私は推測します。


術後の管理は大事です。


股関節痛は筋肉のほぐしを大切に




名古屋でお待ちしています。
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