歩きを考察してみましょう。

2014年09月24日 | 歩行のこと
名古屋はお昼頃から雨模様となりました。台風の影響の様ですね。

昨日は秋分の日、お彼岸の中日でしたが、私も日曜日にお墓参りに行きました。
天気も良く、気持ちのいい日でした。
皆さんは如何でしたでしょうか?
私の施術所の隣の金剛禅寺も朝からお経が私の部屋まで聞こえてました。ゴ~ンポク・ポク・ポク




{/ladybug/日曜は歩く会の日でしたので、皆さんと講義を兼ねて、実技を行いました。
そこで、佐古先生にお願いした、ポールが届きました。

さて、次回の10月の歩く会では、皆さんで一度練習して、11月の歩く会は外での実技をランチを兼ねての計画中です。
参加ご希望の方はメールにてお待ちしております。お気軽にどうぞ。

さて、今回のポールを利用して歩行する事に関連して、歩く連載を考えてみます。
運動生理学の中では、歩行とは下記の様に記されています。

「普通の歩行とは、身体各部の軸の移動・変動を伴う、下肢の周期的な振動を伴った立位の移動動作である。
身体各部の移動・変動は、前後の移動・変動、左右の移動・変動、上下の移動・変動、回旋の移動・変動、の
4方向について立位的に観察・分析されている。」

難しく考えている様には記されていますが、身体の動く基本の動作を表現としています。

私たち人間は二本足で立位し、その上二本足で歩く事が出来る、動物の中では人間しかないのです。
如何に、自然体での歩きがスムーズに出来るのかが、大事となります。

今回はここまでとなりますが、歩きの考察を何週かで掲載させて頂きます。
今晩は諸事情でとさせて頂きます。

凄い外は雨音です。

それと、お知らせです。

名古屋ののぞみ会の支部長である、Tさんがお持ちになられた、のぞみ会の入会案内です。
和やかなのぞみ会です。色々な支部がありますが、名古屋支部は皆さんがホットな方々です。
情報交換もランチ会や旅行で行える様です。


のぞみ会に興味がある方は、ご連絡頂ければご紹介します。


では、股関節症の筋肉をほぐしてね


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

準備としては良好!後は結果次第・・・

2014年09月04日 | 手術のこと
小雨が降って来た。明日は名古屋も雨模様かな

最近は私の朝の日課は娘のアンを散歩に連れて行く事からスタートです。
こんな感じです。




途中はしつけを訓練しています。なかなか根気はいるのです。
●まずは人を見ては吠えさせない。
●犬を見ても吠えさせない。
●お座り、待て、お出で、伏せ。まだ他にもしますが・・・
こんな感じで、毎日の日課としてま~す。

寝顔はこんな感じで・・・




本日、明日から手術で入院する方が、お見えになりました。
先月は2名と今月は3名の方が人工関節の手術を受けた方とこれから受ける方が見えます。
この方々は手術前から深圧施術を受けられている方々です。

昨日の方は明日入院する予定です。脚長差1㎝ある方です。2011年・11月~(初回)痛みも取れたのですが、
可動域が気にはなってはいたのですが、最初の可動域よりも範囲は増えてはいるものの、この方の場合はドラムを叩くのが趣味で、
もう少し動きが良くなればと思いが痛みが取れて来てから思う様になって来たのです。
最初に計測した大腿部の周囲は5センチの差があったのですが、現在は2センチ程となり、今回の術前の検診でPTに筋力測定をしてもらった際に
患側の方が筋力があると驚かれたそうです。
また、メールで入院中の経過を連絡して頂けるので、筋肉の状態が良いので術後は回復は早いと推測しますね。


来週に手術する方は、私が深圧を始めた8年前からの方で、初めは腰椎狭窄症で腰が痛く来られたのですが、
股関節の方も腰椎との関連が疑わしかったので、診てもらった所、臼蓋形成不全の様でした。
それから、温存をこれまでは来ていたのですが、大学病院のH先生に診察を受診して、来週末に人工関節を入れる予定です。
この方も筋肉の状態が良いので、術後は回復は早いでしょう。


さて、最後は私の名古屋で深圧を受けられている中で、今の所最年長の方です。8◯才の方です。
この方は昨年末からお見えになりましたが、日常生活の中でもかなり股関節の為に運動を指示されて、
鍛えていた方です。
当初は筋肉の弾性が無い状態ではありましたが、徐々に筋肉の状態は弾性が出て来たのですが、
どうしても、もう少しクオリティーを日常生活であげたいので、今回は手術に踏み切った様です。
来週中に入院して、検査を受けて経過を見て、予定日に合わせる様です。



先ほど最初に書いたEさんが手術も無事終わりました。とメールが届きました。
出血があったことから、自己血を600mℓ(術前800mℓ中)を身体に戻した様です。

と言う方々の術後の経過も良いので、やはり筋肉を状態良くして頂いてからは筋肉のネットワークは感度良く動く様に
なると考察しています。

年齢の若年・中年・高齢は筋肉の肥大化にはあまり変わりなく鍛える事で成長する事は運動学では言われています。
筋肉の弾性も同様であると私はこれまで施術して感じています。


さあ、温存の方も手術前・後の方も筋肉はケアする事で良くなり、それからトレーニングなり、スポーツを行うなりを
出来る様にしましょう。


今回の手術の主治医3名の頭文字は私のHAYAKAWAのH先生・Y先生・K先生とWがないですが、何か親近感はありますね。
私が勝手に思ったのでしたが・・・




皆さんも筋肉をほぐしてね





先日、行きつけの日本料理・喜代へワイフとミーティングを兼ねて行きました。


美味しいですよ。これは9月の品で、毎月変わります。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする