八月最後の日となりましたね。
名古屋は本日も快晴です。
◎昨日は朝一番に久しぶりに伊良湖のホームグランドへ
いつもの友人4人で夜明けと同時に入る前の様子です。
日に浴びるので骨も丈夫かな?
私の所に見える方の中には、自身でレントゲンを持参する方、
自身でデジカメ・携帯電話のカメラや病院の主治医にプリントアウト
してもらい、それを見せて頂いたりしています。
その写真を見ながら皆さんの中に臼蓋形成不全と言われました。
と主治医に言われた方もいます。
「かぶりが浅いですから」と説明を受ける方もいます。
では、体重支持の時に骨頭に加わる力を前額面では大腿骨頭を
支点としたテコで説明してみます。
1.骨頭を支点とし骨盤側に体重が加わる時。
2.その重力線と骨頭の運動中心までの距離と、体重の積と
つりあうものは、骨頭の運動中心と外転筋の作用点までの
距離の積です。
3.骨頭の運動中心から外転筋の作用点までの距離と、
骨頭の運動中心から重力線までの距離の比は、
正常の場合、ほぼ1:2.5とされているのです。
まず、正常の図1として
そして臼蓋が浅い、骨頭の変形性の図2として
を見ていただくと。
つまり図1の場合、体重が骨頭をおさえつけるのに加えて、
体重の2.5倍の力で外転筋が収縮する為、骨頭は外転筋に
よっても臼蓋におさえつけられ、その力の合計は体重の3.5倍
に達するとされる。
つまり体重が70㎏の人が片足で体重を支持するときには、
245㎏の力が骨頭にかかることになるのです。
大腿骨骨頭の体重支持面は13c㎡とも言われます。
1c㎡辺りは約19㎏の圧を受けることになる計算ですね。
さらに飛び上がったり、走ると、この力は簡単に2倍以上になる。
図2のように大腿骨頚が短い為に、仮に図に書いたように
6:1の比となれば、体重70㎏の人では490㎏の力を
支えることになる。
しかし、この数字以上に股関節にかかる力は、単に体重負荷時だけ
でなく、筋肉の収縮により強い力を受けるのです。
骨頭にかかる圧力を少なくする方法で、変形性股関節症の治療に
股関節筋群の一部の筋を切り離す事もあるようだが、
筋肉を正常状態にストレッチ(深圧)させる事が効果的なのです。
やはり、筋肉を手術の上で切ることはかなりリスクにもなるからです。
筋肉の再生(治癒能力)は血流を良くして、リンパの流れも良くなり、
痛みの物質も取り除くようにするのです。
変形していても、筋肉を正常に戻すようにして、使った後はまた状態を
良くしてあげることが大切です。
術後の方々も痛みの残る方には、やはり硬結している箇所が悪さしています。
今回は負荷がかかった時に股関節にかかる影響を考えてみました。
最初は硬結した筋はほぐすと痛みます。
でも、その凝りの筋肉を良くしてあげなければ痛みは繰り返します。
正常に戻すことで、凝りが出ても戻りが早く、筋肉の収縮も良いので、
骨頭にかかる圧を吸収するショックアブソーバー(車のバネ)の
ように弾性がでるのです。
人工関節の術前後も良い筋肉にしておくと長持ち・回復は良いですね。
では、ストレスを股関節に溜めないように
変形性股関節症の筋肉をほぐしましょう
明日からの9月と10月の施術予約はこちらからお待ちしています
10月23日・24日の広島西条市の施術予約はお問い合わせメールにて
受付けています。
ご希望の方はどうぞお待ちしています
名古屋は本日も快晴です。
◎昨日は朝一番に久しぶりに伊良湖のホームグランドへ
いつもの友人4人で夜明けと同時に入る前の様子です。
日に浴びるので骨も丈夫かな?
私の所に見える方の中には、自身でレントゲンを持参する方、
自身でデジカメ・携帯電話のカメラや病院の主治医にプリントアウト
してもらい、それを見せて頂いたりしています。
その写真を見ながら皆さんの中に臼蓋形成不全と言われました。
と主治医に言われた方もいます。
「かぶりが浅いですから」と説明を受ける方もいます。
では、体重支持の時に骨頭に加わる力を前額面では大腿骨頭を
支点としたテコで説明してみます。
1.骨頭を支点とし骨盤側に体重が加わる時。
2.その重力線と骨頭の運動中心までの距離と、体重の積と
つりあうものは、骨頭の運動中心と外転筋の作用点までの
距離の積です。
3.骨頭の運動中心から外転筋の作用点までの距離と、
骨頭の運動中心から重力線までの距離の比は、
正常の場合、ほぼ1:2.5とされているのです。
まず、正常の図1として
そして臼蓋が浅い、骨頭の変形性の図2として
を見ていただくと。
つまり図1の場合、体重が骨頭をおさえつけるのに加えて、
体重の2.5倍の力で外転筋が収縮する為、骨頭は外転筋に
よっても臼蓋におさえつけられ、その力の合計は体重の3.5倍
に達するとされる。
つまり体重が70㎏の人が片足で体重を支持するときには、
245㎏の力が骨頭にかかることになるのです。
大腿骨骨頭の体重支持面は13c㎡とも言われます。
1c㎡辺りは約19㎏の圧を受けることになる計算ですね。
さらに飛び上がったり、走ると、この力は簡単に2倍以上になる。
図2のように大腿骨頚が短い為に、仮に図に書いたように
6:1の比となれば、体重70㎏の人では490㎏の力を
支えることになる。
しかし、この数字以上に股関節にかかる力は、単に体重負荷時だけ
でなく、筋肉の収縮により強い力を受けるのです。
骨頭にかかる圧力を少なくする方法で、変形性股関節症の治療に
股関節筋群の一部の筋を切り離す事もあるようだが、
筋肉を正常状態にストレッチ(深圧)させる事が効果的なのです。
やはり、筋肉を手術の上で切ることはかなりリスクにもなるからです。
筋肉の再生(治癒能力)は血流を良くして、リンパの流れも良くなり、
痛みの物質も取り除くようにするのです。
変形していても、筋肉を正常に戻すようにして、使った後はまた状態を
良くしてあげることが大切です。
術後の方々も痛みの残る方には、やはり硬結している箇所が悪さしています。
今回は負荷がかかった時に股関節にかかる影響を考えてみました。
最初は硬結した筋はほぐすと痛みます。
でも、その凝りの筋肉を良くしてあげなければ痛みは繰り返します。
正常に戻すことで、凝りが出ても戻りが早く、筋肉の収縮も良いので、
骨頭にかかる圧を吸収するショックアブソーバー(車のバネ)の
ように弾性がでるのです。
人工関節の術前後も良い筋肉にしておくと長持ち・回復は良いですね。
では、ストレスを股関節に溜めないように
変形性股関節症の筋肉をほぐしましょう
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ご希望の方はどうぞお待ちしています