屈める姿勢が出来た!!

2010年11月25日 | 出来事!!
本日は晴天の名古屋から


◎今週はNHKの大河ドラマ、竜馬伝が最終章です。

日本の夜明け是よ~



伊良湖の海の夜明け是よ~

チョイと日曜に波もあり、海に癒されてきました。



着替えている間に太陽が昇っていました。



いいね~海



◎先週の土曜日は私の施術所の周辺は何万人ものドラキチで

凄かったようです。

私はパレード前に早めに仕事場へ・・・



こんな様子でした。





この2ヶ月前から見えているTさんが、
今日の施術の帰りに言われた一言です。


「ここ数年は膝を曲げて物を取れなかったが、今日出来た!」


この一言は股関節症の方々で見るケースがあります。


靴の紐や靴のファスナーを調整する時に
膝を伸ばした状態で行うことが見られる光景です。



床に置いた鞄を取る時なども膝を屈ませずに
前屈した姿勢で取ることがないでしょうか?



どの筋肉が原因か?は個人差はありますが、
Tさんはハムストリングの筋肉を柔らかくすることを
ポイントにして、弛緩させました。




最初は椅子に座って、立つ時は必ずどこかに摑まらないと
立てなかったのですが、それも何も摑まらずに
行えるようになりました。



ベットで寝てもらうときには股関節の屈曲拘縮が強く、

腰椎の前彎も強く、骨盤も後傾した状態も出ていたのですが、

真っ直ぐに屈曲拘縮も緩み寝られるようです。



ハムストリングの筋肉は大腿二頭筋と半腱・半膜様筋の

強い筋肉で人体は出来ています。


この脚の裏側の筋肉は強いです。

でも、筋肉はストレッチ(伸展・伸びる)難いのです。


私の施術所にもストレッチボードがあり、それに私も乗ります。





痛いです


しかし、後から動きに滑らかさが出るのです。


股関節症の方々には大切な筋肉の柔軟性・正常に働いて

もらう大事な筋肉の1つです。



椅子に座ってハムストを圧してやって下さい。


ハムストは応えてくれます。


屈むのにも協力は惜しみません。



Tさんのハムスト伝はまだまだこれからですが、必ず良くなります。



皆さんも筋肉の状態を良くして行けば、歩行も改善します。


それから教えても遅くはないです。


まずは痛みのある筋肉を弛緩しましょう。




変形性股関節症の筋肉をほぐしてね






来年の広島出張の日程はホームページに掲載中です。

お問い合わせから施術予約を承っております。


北陸方面の方も問い合わせ、予約で名古屋でお待ちしております。

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脚をイチロー選手のようにして

2010年11月16日 | 身体のこと
本日快晴の名古屋から


◎先日、奈良の遷都1300年の記念期間中に行かれたのです。



この五重の塔の建物の構造は現代の高層ビルにも生かされている
ようです。

ここから骨組みをお借りしたのでどうぞ

耐震構造では素晴らしい骨組みとなっているのです。



◎新鮮レタスを京都からありがとうございました。

美味しく頂きました。  Mさんこんな具合に・・・





ピチピチで歯ごたえシャキシャキ


身体も栄養素が大切ですね。




以前見た文献には股関節の筋についての研究が
記してあったのを参考に自身で試してみた。


立位の時に立つ足元を床、ジュータン、丸太、吸収の良いゴムなど

また、そう言えばバランスボールにも立ってみた。


その文献では腸腰筋・中殿筋・小殿筋・大殿筋について楽な
姿勢での立位では、どの筋肉にも放電反応を認めなかった。

その後、他の研究者は腸腰筋にわずかな反応があったとある。


だが、私はほとんど立位では腸腰筋や殿筋群は重力の関係で
わずかに筋肉は働くと感じる。


しかし、どこを使っているかは定かでない。

大体はここの筋肉では


でも、身体を前方に倒すとハムストリングと大腿四頭筋群は緊張する。


そこでイチローのバッティングの振り子打法です。


フォームはどんなピッチャーの球種にも対応できる振り子打法です。



そして、理想の歩行の振り子歩行です。

足関節を遊脚期(足が床から離れている間を言う。1サイクルの
40%の時間を占める。)


このときに如何に振り子のように脚を出すように筋肉に
力を抜いて脚の重さを利用して前に出すかであります。


いつも無意識で私も通勤で歩きますが、最近は意識して
脚の振り子歩行を行なっていますね。




また、次回には股関節も含めて脚の筋活動も考えてみます。


まずは如何に力をリラックスして歩き、立位、座位をしているかが
ポイントです。

痛みを軽減させて筋肉をうまく使えるように学習です。


私もまだまだ学習です。


皆さんにいろいろ教わります。




では、振り子の原理ですね



変形性股関節の筋肉をほぐしてね





では、お問い合わせ・ご予約はこちらからお待ちしています。
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早速購入しました!

2010年11月09日 | 私のこと
本日の名古屋は快晴です。







早速、黒澤先生のおススメの本を購入しました。

「痛み学」名古屋大学教授 熊澤 孝朗著

施術者の方には股関節症の方々、またそれ以外の痛みについての
参考にどうぞ



私も読みます。




ご紹介でした




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自分の手の感触はいい弾力

2010年11月08日 | 出来事!!
本日の名古屋の空はどんより

◎野球の日本シリーズも昨夜のロッテ優勝で今シーズンは
幕を閉じましたね。


私の施術所周辺のデパートもドラゴンズバーゲンが始まりました。

施術の帰りに寄る方はどうぞ




◎昨夜は銀座での2日間の深圧講習を終えて帰りました。

参加された方々、お疲れ様でした


最後に師匠から皆さんに修了書が手渡されました。





行きの新幹線では日本一が見れました。




久しぶりに奇麗な富士山だったので車窓から撮影。




股関節痛を抱えていると痛みがあると荷重が
掛けられない状態が出てしまいます。


歩く時にズキッ


病院でも痛みのある患側は杖をついて大事に歩くように
言われる方などが見えます。


時間の経過と共に筋肉も萎縮していきます。


うつ伏せで寝たときにはお尻の大きさが違ってきます。


筋肉がなえて骨盤や大腿骨が自身の手で触れてあまりにも
落ちたお尻に気持ちも落ちてしまうのです。


この春に私の所に来られたÅさんは痛みで歩行もままならずに
杖も必要ですし、日常生活も自宅の二階の物や台所は手の届く
高さにほとんど移動させて過ごしていたようです。


梅雨時期を乗り越えた3ヶ月経過した頃から歩行も患側荷重が
出来て来ました。

杖もなしで来られるようになりましたね。と話した覚えが・・・


旅行も北海道に娘さんと行くようになり、最初の頃の苦痛顔が
なくなり、笑顔が多くなりました。



そして、先日の施術後に私も感じていましたが、Åさんご自身が
お尻に手を当てて筋肉が戻ってきたように弾力が出てきたと
仰ったのです。


そうなんです

私もそう感じていたのですと返答していました。



まだまだこれから次の改善が課題としてありますが、

もうÅさんはひと山乗り越えたでしょう。


手の感触をもっと良くするように皆さんも筋肉や筋膜の
弾性能力を正常にさせるのです。



遅くはないです。


今からでもほぐすのです。



私も力になります。




変形性股関節症の筋肉をほぐしてね






私のお問い合わせ・質問・施術をご希望の方はこちらからお待ちしております
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スムーズにする筋肉

2010年11月02日 | 身体のこと
本日は晴天の名古屋から

◎11月に入り、秋めいてきました。
今週は銀座に行きます。

講習会に来られる先生と私も初心に戻っての勉強が
出来るので幸いです。


からが見れるかな



私のところに来られる方々には半年から1年の
間に痛みが出た方や、3年や5年が経過した方など
様々です。


最初の計測で大腿部の周計を左右計測しますが、やはり
年数が経過して左右差が出ているのが現状です。

両脚の痛みを抱えた方にも差はあることも・・・


その痛みを抱えた細くなった脚の筋肉はと言えば


筋肉がガチガチに硬直し、血管やリンパ管が圧迫されて
血液やリンパ液がスムーズに流れずに滞って股関節に
影響が出ていると思われます。


まず血管の圧迫ですが、それは、動脈と静脈とに分けて考える
ことができます。

動脈を取り巻く筋肉が硬直してしまうと、毛細血管が圧迫され、
各細胞に必要な酸素や栄養分が運ばれなくなります。


股関節にも異変が起きる要因です。

軟骨組織のヒアルロリン酸が枯渇していき、股関節の隙間が
狭くなる原因です。

すり減ると言うことではないんですね。


筋肉が硬結してしこり状態になっているとリンパ液の流れが
滞ります。

そして水ぶくれの状態になります。

これが浮腫です。


しこりのほとんどは病理学的に浮腫であろうと言われているのです。

筋の一部線維の局所の循環障害となっているのです。


この状態が年数が経つにつれて、自然の痛みの過程をその間に受けた
治療により痛みが消えたと考える。


しかし、痛みは消えても傷ついた筋の一部にしこりが残り、
その筋の長さは徐々に短くなっているのです。


これが脚長差となる1つの原因ともなります。


そんなしこりのある硬くなった筋肉を圧すのですから
最初の数回は痛いです

私の心も「痛~い」と声を聞くと痛みます


しかし、正常に筋を戻すにはその硬結して収縮が拘縮して
いく筋をストレッチ(伸長)することです。


スムーズに収縮する筋肉にしてあげるのです。


痛みがなくとも可動域が問題となるのは筋・腱・靭帯・筋膜・腱膜など
硬くなっているのでしこりをほぐしてあげるのですね



変形性股関節症の筋肉をほぐしてね






私の名古屋へのご質問・問い合わせはこちらからお待ちしています。

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