
今朝は東京へ行くのであるが、朝のテレビではマラソンが開催されているねで、東京駅周辺は人混みかな


さて、皆さんも整形外科へ受診するにあたり、先生からは手術を早急に勧められる方や、今は経過を観察して温存が望ましいが、
今後、手術が必要であれば考えて行きましょう。など色々なケースが病院に寄ってはあります。
今回の私が名古屋で6年程前から施術している方は、20年ほど前に寛骨の骨切り手術を行った方で、
現在は病院には定期検診には行かれておらず、現在に至る方です。

その後は私の所に来られるまでは、ご自身でヨガや体操などで可動域を保っていたのですが、画像状態でのビスを取り除いた後は回転中心が
上方移動しており、腸骨大転子間距離が短くなり、中臀筋不全を起こしやすい状態であり、私の所にお越しになった時には臀筋群は硬結が強い
状態であり、可動性は当初より向上し、胡座も何とか出来る様になり、このまま人工関節は回避したいと希望。
さいたま赤十字病院の石井先生へ写真を今回の術後からビスを取り除いた物を見て頂き、考察して頂き、深圧での筋肉ケアを継続して行い、
まだ、今後は今の状態であればキープできるであろうと回答を頂きました。
余談ではありますが、石井先生はこの連休はリュックを背負って登山とのことです。
どんな手術を行っても術後は筋肉の状態を良くすることに心掛けて頂ければ、再発・再手術は確率としては低くなり、一生持ちます。
では、まだ暑い日が続いていますが、お身体にご自愛ください。
もうすぐ・・・江戸だ〜
