が日本人宇宙飛行士の土井さんを乗せて現在宇宙での任務を
次々に成功させているようです。
起床の目覚ましの音楽は土井さんの奥さんのリクエストで地球から
「ゴジラ
メカゴジラのテーマ曲」を送ってましたが、私もゴジラが
大好きでしたからニュースで曲が流れたときはつい口ずさんだのであった・・(笑)
地球上での40歳越えるとからだの筋肉は、日常生活の運動強度では1年に約1%
の筋萎縮が起こってくるのです。
土井さんが現在いる宇宙の無重力状態にいる場合はこの地球上と較べてもっと
筋肉が退化してしまうのですね
大体、1日にベットレストの倍の約1%の筋萎縮が起こるのです。
ドクターから患者へ2日間安静を強いられると、普通に生活する1年分の筋萎縮
が起こることになるんです。
ちなみに無重力では1日で1年分
股関節の痛みにより歩行では庇って患側に乗せられない、杖をつきなさいとドクターから言われて体重を乗せないなどの患者さんにはきっちり筋肉を弛緩して
体重を患側へかけて歩いてもらってます。
大体、大腿四頭筋の筋肉量が体重1kgあたり10gを切ると自分の脚で歩くことが難しくなると考えられているんですね
土井さんの宇宙の話に戻りますが、私が子供の頃のアポロ11号の月面に
行って帰還したときはロケットのハッチから出るところから関係者に肩を
借りて歩いていたのですが、今は一人一人が自らの脚で歩いて出てきています。
宇宙で行えるトレーニングは欠かさないようにし、筋萎縮しないように
プログラムしているようです。
筋肉の重力に耐えうる能力は大腿骨頭も然ることながら、変形性股関節症のかた
へは筋肉、筋筋膜を弛緩して骨頭に加わる圧を緩めて、ストレスを取り除く
してあげないとダメであろうと私は思う。
筋肉を萎縮した状態でましてや痛みがある状態で、もし病院でオペをしても
痛みは果たして解消するかは疑問・・・
股関節のオペでは約3~4週の入院期間ですね。
土井さんは2週の宇宙で現在56歳だから帰還すると70歳くらい単純に筋肉は
浦島太郎になっているんだなぁ~
浦島太郎の筋肉にしないように
筋肉をうまく使えるように応援します
追伸、メールからの予約ですが、第1~3希望日・時間を
是非書いて送信してください。
出来るだけ希望に添えるようにスケジュールしていますが、一度施術された
患者さんが、予約を先の日程まで入れていかれますので空きが埋まってしまい
ご迷惑をかけますが、ご了承ください
3月はまだ空いている日もありますので、メールで気軽に聞いてね