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教えてあげて下さい。

2011年10月29日 | 身体のこと
秋晴れの名古屋

●金曜日は新大阪ごもりします。
まだ、予約をこちらから覗いて下さい。
新大阪ホームページでお待ちしております。


●12月は東広島市西条に今年最後の施術に行きます。
まだ、残り枠もありますのでメールにてお尋ねください。
名古屋ホームページ・お問い合わせにてお待ちしております。



秋の気配が朝、晩の気温で感じられるこの頃ですね。

血流も冷えが影響することで筋肉が硬くなることで代謝が悪くなりますので、
注意が必要になります。


女性の場合は骨の性ホルモン分泌も関わってくるので、男性とは区別して
考えて行きましょう。

特に閉経後の50~60歳くらいの年齢で骨粗鬆症を起こす人が多くなってきます。


股関節症の方が女性に多いので、女性について見てみましょう。

骨の形成されていく過程には、男性ホルモン・女性ホルモンの両方とも
プラスに作用します。

性ホルモンは、骨を作っていくのに非常に大事なホルモンです。

それに比べて骨を分解するホルモンもあり、例えば糖質コルチコイドと
言うホルモンは分解を促進します。

中・長距離の持久的なトレーニングを非常に激しく行うと、血液中の
性ホルモン分泌量が落ちてきて、反対に副腎皮質ホルモンの糖質コルチ
コイドが増えてきます。


水泳もトレーニングの一環としては良いのですが、骨密度を
増やすにはやはり地上での負荷(個人差)の掛かった事が
効果はでます。

ただ、痛みのある場合は運動することよりも筋肉を正常に働く
様にしてから荷重を掛けることです。


これからの時期は紅葉を観に行くことで歩かれることも、起伏のある
場所も1つの負荷となりますね。

ゴルフに出掛けるのもいいのでは・・・


ただ、自分の痛みのあった時の筋肉の使い方をほぐして筋肉を正常に
してあげてからも庇うように使う方が見えます。

手術してからの方も同じように術前の使い方で歩行フォームを行って
しまうようです。


教えてあげてください。


筋肉の痛みを取り、筋肉の機能を正常にしてあげてください。


そうすることで骨だけでなく、筋肉と骨を繋ぐ腱もしっかり
してきます。

骨が強化される時には、骨基質中のカルシウム・コラーゲンの
合成も盛んになるようです。


目には見えないところですが、自身の身体の中に
教えてあげてください。


必ず、使った後にはほぐしてケアをしてあげてください。



そうすることにより、コラーゲンの合成が盛んになることで、
皆さんの皮膚の柔軟性(弾力性)が増すのは間違いないです。


化粧のノリも良くなり、若返りますよ。


まずは筋肉をほぐしてからスタートです。



私もお肌の曲がり角なので、ほぐしてま~す。




では、遅くないので自身に教えてあげて下さい。


深圧の効果を



では、股関節症の筋肉をほぐしてね





名古屋でお待ちしてますので、こちらからどうぞ

新大阪のオープン!

2011年10月22日 | 出来事!!
初日の夕方から新大阪は雨ですね。縁起が良いです。
私自身は雨の日が好きになって大人になりました。


小学生の低学年の雨の日はお昼寝タイムが下校して帰るとしてました。

友達が遊びに来ると一緒にお昼寝タイムでした(笑)

寝る子は育つ!



新大阪のオープン初日を終えて、新大阪駅構内で夕御飯を済ませて帰り、
明日は朝から目一杯バリバリと施術です。

早めに身体を休んで、期待に終える準備万端にお昼寝タイムします(笑)

就寝でした(笑)


誠心誠意はやはり、施術者の事前準備です。


では、新大阪ごもりします。


お待ちしております♪


連鎖反応!!

2011年10月19日 | 身体のこと
秋の夕暮れの名古屋から

●昨日は中日ドラゴンズがリーグ優勝しましたね。
 私の施術所周辺のデパートは優勝セールで朝から
 並んでいましたね

 街は盛り上がっている名古屋です。


●新大阪へ明後日に行きます。
 新大阪駅周辺は構内から出ることがないので、
 なかなか興味深々ですね。
 夕飯を食べるところを探索せねば
 
 


ブログ更新の期間が少し空きましたが、体調を崩したり、
精神的にしたりしていた訳ではあ~りません。

至って私は元気に施術に励んでおります。

ブログを更新していない間も覗いていただいた方々、ありがとうございました。


では、今回の新大阪へ出かける前に更新しますね。


先日は世界体操選手権では、日本の男子選手は健闘してメダルを
金・銀・銅と幾つか取りましたね。

その中でも内村選手があん馬に出場しない以外はあと全部に
出ましたが、あまりにものオールラウンドに能力があるのは
彼だけでしたね。


内村選手の凄さは支持性(スタビリティ)と運動性(モビリティ)
がコントロールする事が抜き出ているのですね。


股関節症で来られる方々には脚長差であったり、筋肉の左右差からの
筋力差や股関節可動域差やバランス差と言う支持性・運動性が
コントロール低下してしまう「痛み」を出しています。


関節には頭蓋骨のように全く動かない「不動関節」
また、股関節・肩関節のように動く「可動関節」
のように関節があります。


前回にお話したように仙腸関節は仙骨と寛骨と一体とする
骨盤で構成されており、その仙骨と寛骨の隙間に1~2mm
程可動するのです。


この仙骨に付着している筋肉が硬結していることが、
股関節症で来店される方がほとんどです。


図の2は梨状筋ですが、この筋が硬くなることにより、黄色の坐骨神経を
圧迫することで、痺れや痛みを起こす原因となるのです。



また、股関節の可動域が狭くなることにより、骨盤の前傾・後傾を強くする
原因となり、腰部へ緊張を作ることが腰痛症の原因となってしまうのです。


腰痛症の方の中でも股関節筋群を正常に戻すことにより、腰痛症の負担が
軽減したり、痛みが解消することもあります。




側面から見た図では、鼠経部の大腿骨に付着(停止部)は急激に屈曲して
いるのです。



やはり腰椎から大腿骨に連結している腸腰筋(腸骨筋・大腰筋)の
ほぐしも大切となります。

上肢と下肢の連結の要として連結して、私たち人間の二本足での立位出来る
動物は精巧に筋肉が働いて動作させるのです。


その為にも常に筋肉の状態を良くさせる様に手入れが必要なのです。


痛みが出ると、それを庇おうとして連鎖して他の筋肉へ負担を
掛ける事で影響が大きくなります。


連鎖反応は良い情報を筋肉に学習させることで、治癒力も働き
筋肉も反応して肥大します。


手術後も良い状態の筋肉の状態にすることは大切です。


術前の動作をインプットしているので、身体に動作を覚えさせること
と、必ず筋肉のケアをして状態を良くすることは不可欠です。


では、良い連鎖反応を学習させるようにしましょうね。





名古屋での予約はこちら
新大阪の予約はこちら

稽古での動きから学ぶ

2011年10月05日 | 私のこと
秋晴れの青空の名古屋から


●先週末から今週の初めまでは広島・西条へ出張施術へ行って
 おりました。
 博多、下関、愛媛、岡山、広島からお越しになられた皆様、
 12月にまたお会いしましょう。
 ありがとうございました。
 ※明日から西条は酒祭りです。あの街に何万人の方々が来るそうです。
 機会があれば来年は参加を考えています。
 ご一緒にと言う方は来年どうぞ
 
 今年最後の12月に東広島・西条へ行きます


●この度、10月21日より、毎月新大阪に出張することになりました。
 是非、よろしくお願いします。
 予約申し込みはこちらのHPからどうぞ松本深圧院新大阪
 お待ちしております。
 
 名古屋にも今までのように関西方面の方々はお越しいただけるよう
 お待ちしております。


●最近の名古屋の施術所に取り入れた品々です。

 
向かって左側の品は靴べらです。右は木の杖です。
杖とほぼ同じ長さの靴べらを以前の赤い靴べらから換えました。

使いやすいですね。

もう一点は押し棒です。


木のいろんな形です。私自身でいろいろ試しています。
良かったら楽っこに続く商品をと考案しています。




更新がなかなか出来なくなっていました

10月1日の東京での銀サロ5周年パーティーは広島出張で参加できなく
出席された皆さんとお会いしてお話したかったのですが、残念無念です。

名古屋からもYさんや奈良のtomoさんや大阪のMさんや兵庫ののんさん
また、名古屋で研修をこの7月に受けられたAさんも出席され、ご一緒出来なく
次回の新大阪でお会いした際にお話が聞けることは楽しみです。

その前に名古屋のYさんからもお聞きしますね



私自身としては以前も少しブログ上でお話することもありましたが、
空手の指導者としても週1(以前は週3)ほど子供の園児から
中学までの部と高校から一般の部を1時間半ずつ続けて毎週木曜の
夕方に武道場で教えています。

武道の動作の中では左右対称にバランス良く動く事が、空手道での
動作には基本から順にあります。


この空手道の動作を股関節症の方々にも当てはめる事を最初に
歩いてもらい、立ち方、片脚立ちして頂いたりを視診し、問診時の
生活上での動作などでの問題等を想像して、どの筋肉が原因か
を推測させて頂いています。



私たちの身体の体重支持を考える場合、重力線を体重およびその作用点
の代用として考えると、非常に思考のシステムを簡略化することが
できます。

しかし動き出すと関節に働きかけるものは、重力だけでなく、他の
要因も複雑に関係してくることは、容易に理解出来ます。

まずは立位の場合、また運動している時(たとえば歩行中)股関節は
身体を支え、単に体重を支持するのみでなく、上体をうまくバランス
を保ち支えておかねばならないのです。


各方向に働く最大筋力のバランスが、一見崩れているようでも、重力の作用や股関節の
構造や働かない筋もあり、うまく保たれているのです。


しかし、筋肉が硬結して正常に働かない状態が、変形性股関節症で痛みを抱えた
方々には無理に他の筋肉で代用したり、バランスを保てない状態を動作で
行ってしまい、筋肉を病気にさせてしまうのですね。


「骨盤の歪み」と言うことに関しても過敏な方も見えるが、歪みと
言うと物理的な変形のイメージを考えてしまうよういだが、
私の施術している時に時々聞かれるのが、「先生、骨盤が歪んでないですか?」
と質問されるのです。

骨盤を構成する左右の寛骨と仙骨が変形することはまずありえない。

もし、考えられるのは関節である寛骨と仙骨をつなぐ仙腸関節を
何らかの影響で靭帯や筋肉の硬結から左右の可動が影響するとは
考えられる。

仙腸関節は半ば固定された半関節だから「歪み」は生じにくいと
考えられる。

股関節の可動域の影響からは骨盤が前後左右にバランスよく
動かないと腰痛へ影響することは出てくるであろう。


子供の成長期の時に身体が不良姿勢を覚えたり、左右前後の筋肉を
うまく使えなくなることは子供を指導する上で大切と私の中では
常に持ちながら、発見させられて稽古しています。


今回は大まかではありましたが、この続きをもう少し書いて
みます。

では、次回に・・・つづく




変形性股関節症の筋肉をほぐしてね



名古屋でお待ちしております

ご相談・ご質問はinfo@shin-atsu-nagoya.comまで