股関節には水枕の感じ

2011年02月16日 | 身体のこと
本日は快晴の名古屋です。


◎この如月に入っても雪の日があり、寒いですね。
確かにもう8年前のこのバレンタイン後も雪が積もったのを
覚えています。

実は亡き父がバレンタインの日に倒れて、病院の窓から
雪の舞うのを鮮明に覚えています。


雪をこの時期に見ると思い出しますね・・・


そのバレンタインは華やかで、チョコが好きな私は
好きですね。


珍しいのを紹介しますね。

まず、


お茶屋の妙香園と滑らかプリンのパステルのコラボレーション
の珍しいお茶の風味のチョコです。

日本と西洋の文化が調和した一品。


もう一つはと



野菜のパンなのです。

凄いボリュームの人気パンのようです。

松坂屋のB1にある写真のLA BUDQUE

人気があるので早目がいいそうですよ!




先日、見えた方も病院で診察を受けて、
レントゲンでは軟骨が擦り減っているので、
現在の年齢であれば自骨での手術をお勧めします。

と言われたが、その場では返答せずに帰ったそうです。



それから「股関節痛は怖くない!」を本屋で見つけて
フムフムと読んだ後に名古屋の私の所に
見えました。



筋肉を深圧施術後には、痛みが緩和しており、次回までには
自宅でのほぐしを行なってもらうポイントをお教えしたので
状態が改善されているといいです。


さて、ここで股関節の内部を考えてみましょう。

私の書いた図ですが



関節軟骨表面どうしが、スムースに滑るのは関節液と関節軟骨表面
との間に存在する潤滑機構が働いているからです。


潤滑機構は例えると、自動車の車輪やアルミサッシの窓が
スムースに動いたりする日常生活で見かける働きです。


軟骨表面に存在する潤滑機構については種々要因が
あげられてはいますが、最も可能性が高い
boosted theory(持ち上げ機構)を
考えてみます。


関節の中に水枕を想像してください。

図を見ながら想像してください。


関節軟骨の表面はコラーゲン線維束の走行にところどころに
わずかな盛り上がりがみられる。

これを関節軟骨の表面から観察すると関節表面にはたくさんの
窪みが存在する。

軟骨表面どうしを圧迫し、滑らせた場合、窪みの間に関節液中の
巨大分子であるヒアルロン酸が挟まってしまう。

そこに荷重が加わって、圧縮され水分が漏れ出した後にヒアルロン酸
は濃縮され、関節表面どうしが接触しないように持ち上げようと
作用として働く。


関節軟骨が5mm以下であっても、中には軟骨細胞が点在し、
絶えず構成成分を再生し、機能を維持しようとしているのです。


ですから、この潤滑機構を正常にするには周りの
筋肉を良くする(弛緩させる)事が重要なのです。


擦り減る?はおかしいのです。


軟骨軟化症は前回のブログ軟骨がすり減る!?
の内容です。



身体の関節の水枕は凄い能力はあるのですよ。



変形性股関節症の筋肉をほぐしてね






2月・3月の予約をこちらからお待ちしています。
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我が県にもありますよ

2011年02月09日 | 出来事!!
寒さも一休みの日の名古屋から


◎私事ですが、先日の日曜日に県内の豊橋市に電車で試合に出掛けました。




まだ、県内にもここ豊橋には市電が走っているのです。

車内からの外の風景を線路を跡に・・・



正直言って、私の小学校入学した当時にも名古屋市内の路面電車に
乗った覚えがあるのと、札幌で20年前くらいに乗ったことがあるくらいで、
今回で三度目の乗車でした。


先月の広島にも走っていたので、次回は乗ってみようと思います。

そうすると四度目

車内はレトロではなく、パネルの表示は新しいかったのが残念。




他の電車もやはり近代的になってますね。



今回の電車でもそうですが、股関節症の方々や脚の問題の抱えた方々には
駅の階段がほとんどであり、エレベーターやエスカレーターの案内の
表示が判りにくいと今回も思いましたね。


確かに状態を良くすれば階段も昇降が出来て、どこでも行けるようには
なるのでしょうが、そうなるまでには私の所に見えるまでの
名古屋の栄や名古屋駅の状況も悪いと思いましたね。



日曜日には愛知知事選、名古屋市長選挙がありまして、大村・河村両氏が
それぞれ減税をマニュフェストに当選されましたが、住み良い街つくりを
もっと目線を子供・老人・身体障害者等の立場でも考えてみることを
期待しますが・・・・どうなることか?



股関節症の方々も元気になることで、ぶらり旅が出来ていることは
本当にいいですね。


さあ、皆さんもお出かけ下さい。





名古屋で北陸・関西・東海方面の方々お待ちしております。
ここからどうぞ
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軟骨のすり減る!?

2011年02月02日 | 身体のこと
二月の風は冷たいです。名古屋の朝も冷えました。



◎今回の広島西条は駅前の賀茂泉の泉ホール4Fで行いました。
窓からの風景では酒造会社の煙突がいくつも窓から



ホールのバルコニーには庭が




山に囲まれた街です。


雪も今回は時折降ってきました。今度は春の景色の時に行きます。





変形性股関節症の方が思っている中に、股関節の軟骨がすり減る
と情報を診察などやいろんな情報の中でインプットされている。


「軟骨軟化症」と言うものです。

股関節の筋肉群は股関節の上の起始部から出て、下の大腿部や下腿部の停止部に
くっ付いているのですが、この筋肉が硬くなり、股関節痛が出るようになると
上下の筋肉が股関節を締め付けて圧迫する形になってしまうのです。



この状態が続くと筋肉の毛細血管やリンパの流れが悪くなり、
軟骨内部の主成分のヒアルロン酸が関節面を圧迫されないように
押し広げるようにすることが出来なくなり、やがて軟骨軟化症
として枯渇して、関節面がくっ付いたように見えてすり減ると
言うのでしょう。



この股関節周辺の筋肉を弛緩させることで「軟骨軟化症」の
進行や骨への進行を妨げることが出来るように深圧で筋肉組織を
正常にさせるのです。



痛いのはまずいのです。


ほぐしている時でも硬い筋肉の凝りは痛い発痛物質が
痛みを出します。



まずはこんなに冷える時期は温めて、筋肉を痛いが圧して
直接ストレッチが重要です。



ほぐしてください。




軟骨へ新しい酸素が血液の流れを良くして、状態が正常に戻ろうと
治癒力が働きます。




では、軟骨の考え方を理解してください。




変形性股関節症の筋肉をほぐしてね





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