手術後の手入れ

2017年08月22日 | 人工関節のこと
なかなか8月は夏空が無いですね。

お盆も終わりましたが、お盆前の12日は花火大会で家内と愛犬とで今年の夏も見る事が出来ました。


あまり画像は綺麗じゃないですね。(笑)

藤井氏の8月のカレンダーの絵です。

「恋の炎」どんな風に皆さんは見えるかな?


7月末から福岡、8月初旬は大阪出張が終わり、台風の影響を大阪では今回受けましたが、日時が変更を調整して
無事行なえました。良かった。
今回の台風5号は厄介でした。1週間違えば福岡への飛行機も危うい所でした。

今週末は広島へ向かいます。カープの試合が広島である様で、かなり込み合いますね・・・


さて、福岡での術後3ヶ月の方・女性・50歳代・両脚手術後を施術しましたが、術前から深圧を行なっていた方です。

可動域の改善は術前よりは術後60〜70%改善されたようではありますが、やはりこの方の場合もそうですが、
内転筋群と大腿筋膜張筋に筋硬結が強くなっているようです。
さて、この筋群を手術で筋肉剥離(切る)事があるのですが、術前からの筋肉を弛緩する事で
弾性を出してあげることでやらなくとも良いケースと手術方法でのケースで変わります。

次回の11月での福岡ではどれだけ筋肉の状態が改善されているかが、ステップアップの鍵となるでしょう。

今回の広島での方の中にも現在通院中の病院から手術方法が異なる病院に行った方も検討中です。
何故かと言うと最初の頃の痛みが無く、日常生活・仕事もこなせているのです。
以前の深圧を受ける前にあった歩行時・夜間痛も無い為に脚長差と杖が気になる様ですが、
病院では骨だけを考えると手術は今でも良いとの事ではあるが、定年も2年程あるので
じっくり検討して決めるように話してみました。

整形の先生の中にも術前の可動域を診て、術後はほとんど変化しないと言われますが、
違うんですと言いたいですね。

筋の状態を筋電図あるいは何か質の変化を見るべきですんね。

それによってリハビリが早く段階をへて向上すると考察します。

是非、筋肉に対する知識とケアを早いのは越した事無いので行なって頂きたいです。


では、まだまだ暑い日が続きますが、皆さんも夏の暑いさにもまけず頑張って下さい。

私もぼちぼち頑張りますので、お前も頑張れよと激励をお待ちしております。


タイガースも頑張れよ!

金本監督の胴上げだ!!








コメント (3)
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