腸腰筋をテーマにして

2019年06月26日 | 体験・実験のこと
梅雨の最中に台風3号が発生するのか

今月は私事ではありますが、好きなサザンオールスターズの名古屋ドーム公演に始り、充実した6月になりました。




海も行ける時には、足を運んで波乗りして心身共にリセットさせてます。
台風3号は近所の海で波をもたらしてくれるかな?




6月は東京でのスタッフ勉強会で出掛けました。
行きの新幹線車窓からは毎回ほとんど富士山が見る事が出来、気持ちが高揚します。


次回の9月は江戸へは酒井先生との勉強会とオフ会に上京する予定となりそうだ。

7月に入り、大阪出張の際に中津駅トイレ案内の大阪らしいので、シャッターを押しました笑


流石、鬱病の方が少ない街は楽しましてくれます。
こんなとこも行きました。
施術所2号館前のマンション3号館1階にあります。




※写真に写っているのは、大阪在住の大学同期。彼は高校3年時にラクビー日本一になってます。


近況はさて置き、深圧を習得した頃からの探るのが難しい筋肉の一つが腸腰筋であり、現在も施術時には慎重に如何にほぐしていくかを感じ取る
事が必要な施術です。
身体の中でも大変重要な要の筋肉です。

先月の松本深圧院の勉強会では、腸腰筋もスタッフで施術技術と講義を行ない、再認識させてディスカションしました。


この筋肉は長くて細い大腰筋は、腹部内容の深部に位置し、腰椎T12からL5の起始部から鼠径靭帯の下を通り、大腿骨の小転子に停止部として伸びている。

より堅い腸骨筋は、腹部の深部、腸骨窩の中にある。

●腰の痛み

●鼠径部の痛み

●大腿部前面の痛み

●内股の痛み

●脛部の痛み

上記の問題・原因についてはやはり腸腰筋を調べることは必要不可欠と考えられます。
施術に対しては内側大腿筋周囲は鼠径靭帯で囲まれた大腿三角(スカルパ三角)に入って広がる、内側から外側にかけて、恥骨筋、大腰筋の腱、恥骨筋がある。
またここには大腿神経、大腿動・静脈とリンパ節があるので、慎重に施術し、股関節を完全に開放するために不可欠であることの領域を無視できないのです。

と言うことを踏まえながら、それぞれ股関節症の皆さまの問題解決を解消する様にまだまだ考えて深圧させて頂きます。


では、次回の9月の勉強会までに自分なりの考察をし、皆さまに提供できる自信を持った深圧施術をこれからも探求して行きます。


どうぞ宜しくお願いします。


コメント (2)
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