Jean Ferra:
たくさんいい曲があるので
1.Jean Ferrat - Que serais-je sans toi:
2.Jean Ferrat - La Montagne:
3.Ferrat chante Potemkine:
参照:Potemkine:
4.les yeux d elsa:
Aragonの詩にフェラが曲をつけたのは1954年
アンドレ・クラボーが歌った。
フェラのこの曲の録音はずっと後
5.Jean FERRAT : aimer à perdre la raison:
参照:Aimer a perdre la raison:
6.C'est beau la vie ( Jean Ferrat ):
この人の曲は解説を入れたら
長いペイジになってしまうだろう。
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Nuit et Brouillard Jean Ferrat :
Nuit et Brouillard Pascal Moscon:
ABDIが熱心に語っていたIranの歌姫Googoosh(Gougouch)。
イラン革命の後長い間歌うことを禁じられていたが、海外で復活したという報道を何年か前に英語圏のメディアで見た。You Tubeのおかげで、今は日本にいながらこうしてGoogooshの歌を聴くことができる。ABDIにレコードやテイプは貰っているが、動画で見るのは勿論初めて。
Iranはこれからどうなっていくのだろう。あのイスラム革命(the Islamic revolution)はイランに何をもたらしたのだろうか。
参照:そのほかの日々:ABDI
A Bird Finally Sings
We're all aware of the 1979 Islamic revolution. This was partly a cultural revolution determined to eradicate what many felt was the destructive "decadence of the past." One feature of this cultural muzzling was the edict banning women from singing in public. Many artists and entertainers fled, however Googoosh "the former Queen of Persian pop" chose to stay in her homeland, silence her voice and live with the hell that followed: "For almost 22 years I stayed I my apartment sitting on a couch. I didn't go out of meet anyone as such. Sometimes I went out to buy fruits, or shop at a supermarket... It's been years since I heard my voice. I always hummed in a low voice. I used to sing so quietly that my voice developed a ceiling. I was always trying to shut down my voice." Well things have changed. In 1997 President Mohammed Khatami was elected, cultural freedoms have emerged, and Googoosh has been freed from her political bonds and has arrived in Canada to finally sing her songs. (From:www.
compuserve.ca/cpeh/forums/arts/alertarchive/alert20000728.html)
○IRAN tehran 1978 (googoosh)
○Googoosh's first concert, Iranian/Persian/Farsi
○IRAN GOOGOOSH live in concert (IRANIAN SINGER)
○Googoosh sings in French
○Googoosh.com 2007 Tribute
参照:異国ポピュラー音楽館(Author : kisara)
参照:Iran基礎事情:
参照:NORUZ(イランのお正月についてのペイジ
にリンクさせていただきました)
参照:Googoosh Videoをもっと!
このレコード・ジャケットが素晴らしい。
とても印象に残っている。Axel Bauer 美しい男 1983年ヒット曲
Axel Bauer - Cargo (Extended Version) 1983
たくさんの女、たくさんの男が
ジャケ買いしたのではないだろうか。
見るだけで充分!
本当にこの写真のような男がいるのだろうか?
ジャケットの出来がよすぎる。
しかし本当に動くAxel Bauer を見つけた。
Axel Bauer - Cargo de nuit "live"
You Tubeには20年後のAxel Bauer もいる。
しかし見ないほうがいい。
花の命が短いのは男も女もみんな同じ。美は亡びる。
美は亡びる宿命の中にこそある。
せめてAxel Bauer のファンサイトには、リンクしておく。
人の好みは様様なので。
若いAxel Bauer には赤木圭一郎のような魅力があると感じる。
人の好みは様様なのだけれど...。
La Chanson de la Vieを歌っている歌手達を詳しく紹介したいと思っている。
Internetが普及するまで歌手の顔はレコードジャケットでチラリと知るのみ。来日を待たなければならなかった。来日もレコードもない、ラジオで声だけで名前を知る歌手も多かった。ラジオですら声も聞けず、名前も存在もあやふやなことも非常に多かった。
フランスでの知名度、日本での知名度に関係なく、時間の許す限り、Chanson de la vieに登場した彼女達をYou Tubeで探してみた。後につくるクイズのヒントになるかもしれない。
まず「Chanson de la vie」について、「Music cross talk」を。
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○ Isabelle Mayereau - Deconfiture -
このひとは眼鏡をかけているのでわかりやすい。
○ Ne pleure pas Linda De Suza-
ポルトガルからやって来た。ファドの歌い方をする。
○ Jane Birkin - Quoi
この曲はBirkinの魅力満開。ただ動画の方は
Birkinの部分がBirkinに見えないので困っている。
○ SHEILA FRENCH QUEEN 2 Aimer avant de mourir
Sheilaは大人気歌手なのだが、今まで無視してきた。
存在がDalidaの影に隠れてしまう。
○ Claire d'Asta - Coup de coeur (1986)
歌順から顔を判断すると、日本人的色気があるように見えるが、この人は角度により顔が違って見える。歌順のミスもあれば、逆に発見指摘しなければならない。
○ Dalida avec Serge Lama and Alice Dona (INA FR)
連絡したのに参加しなかったDalidaとMireile MathieuとNana Mouskouriのことを、Alice Donaが自伝で名指しで怒っていた、のを思い出す。
司会のMichel Druckerを含めみんな若い。Alice DonaはここではPianoを弾いているだけでした!
○ Michele Torr - J`aime
○ Nathalie Lhermitte - Tu es tout ce que j'aime (1983)
○ Jeane Manson - Avant de nous dire adieu
Jacques推薦の曲。これはL'oiseau InvisbleのVisualに入れた筈。なかなか印象的な曲。
○ Vivian Reed : Forever Young
Black-American。昔Broadwayに出ていた歌って踊れるキャリアの長い人。アメリカからの参加。アメリカンパワー。
○ TOUT DOUCEMENT DE BIBIE:
この曲が滅法素晴らしい!動画では遠慮気味だけれど。
Bibieと、この曲もおそらく紹介済み。Bibieは1986年に「L'aigle Noir」を録音している、Barbara歌手のひとりなので。
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追記:2008年8月23日
これ以上You Tubeを探すのは時間的負担が過剰になるだけなので、25人中11人で一旦終了することにします。
クイズは制作して「La Chanson de la Vie」(「Music cross talk」)に追記しました。
自信の無い方もチャレンジしてみてくださいね。
それにしてもメイクや髪型、髪の色、年代によってかなりイメージが異なるので、動画を見てスラスラ歌手名を当てることは、フランス人でも専門家で無い限りおそらく不可能でしょう。まして20年以上前の動画なので、ある程度年配のフランス人でないと困難かもしれないですね。
歌っている順番に歌手名を既に表示済みなので、トライされる方はそれを手がかりにして下さい。
今、歌順と照らし合わせて見てみましたが、画面でアップにならない歌手が4,5人居るように思いました。Barbaraのように、名前はあるけれど、この動画に参加していない人なのかも。その部分は別の人が歌っています。それ故、ますますややこしい。
Thomas Fersen chante 「chauve souris」を発見。
この曲はThomas FersenがBarbaraを歌った曲とされている。
(確かにCar il pleuvait sur Nantesという1行がある)
Passion-Barbara net :
今まではこちらに歌詞も出ていたのだが
ほとんど削除されてしまった。
FrancoisのPassion-Barbara netがもう長い間更新されていない。毎週の更新を止めると断りがあったのだが、それにしても長いブランクが心配だ。5年前に比べ歌詞や本の内容、写真なども消されてしまったペイジが多い。とても残念だ。
passionが薄らいだのか、それとも...。
追記:6月4日
Francois Faurantから連絡があった。Passionが薄らいだのではなく、新しい企画に取り掛かっているために毎週の定期的更新を中断したのだということがわかった。それでこそBarbara研究の第1人者のFrancoisだ!
新しい企画に関してBruxellesもほんの少し協力を依頼された。
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You Tubeで「Le mal de vivre」を歌っている人たちを発見。
ただ、この人たちの資料が無い。聞くだけ、とりあえず。
「Le mal de vivre」1 :「Le mal de vivre」2:
追記:6月1日
左の方の歌い手に関して情報を入手した。
You TubeにfileをupしたのはAliceの父上だったようで
その父上から返信mailをいただいた。
名前はAlice Horlait。Aliceはプロの歌手ではなく、どうやら
音楽教室の発表会だったようだ。彼女はなんと
哲学者、なのだそうだ。確かに非常に知的な雰囲気がある。
明晰かつcoolな思考力を連想させる眼を持っている。
彼女も熱心なBarbaraファンだと知って、とても嬉しい。
こんな娘を持つ父親って、幸せ者です、ね。
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Thomas FersenのLa chauve souris
以前に一度紹介したことを思い出した。
こちらの方が顔も良く見える。
Correspondances過去記事:
追記:6月1日
Lea Mimounからコメントが届いた。これをきっかけに
そろそろこのペイジをPodiumに移動することを
考えている。Lea Mimounにも了解を得た。
できれば、今日中にでも。
(追記)
Podium : Lea Mimoun:こちらに移動しました。
Camille BazBazのサイト : かなり奥深くていろいろ楽しめる。
・・・・・・
無くしてしまったと思っていた突無也のCDを最近使わなくなったBagの中で見つけた。ある方に送る前にペラペラと冊子を見ていたら2曲目の
「Les petites papiers」に於いてProgrammations,basse,percussions,xylophone,accordeon担当者としてCamille BazBazの名前と写真を発見して驚いた。
実はBarbaraを語る人の発言のなかにBazBazの名前が出てきて、調べあぐねていた。Barbaraを歌ってはいないがBarbaraについてよく語るらしい。しかし確証が見つからない。そこで今日重い腰をあげてとりあえず上のBazBazのサイトを見つけた。やはり何処にもBarbaraとの繋がりは発見できなかったが、BazBazについては、このサイトでたいていの感じはつかめると思う。
Bazbaz-tout ce que tu veux :
TV5のクイズを通して調べたことを少し書いておく。Camille BazBazは本名。レバノン人とフランス人の混血。
1980年代は「Le cri de la mouche」というパンクバンドでキーボードを担当していた。
Pierre Salvadori監督の映画で1997年、2000年、2003年、2006年と映画音楽を作曲している。
「Sur le bout de la langue」という彼の3枚目のアルバムには女優のSandrine Kiberlainが彼に2曲書いている。
SandrineはBarbara Childrenの一人なので、BazBazもその辺で関係してくるのかもしれない。
Sandrine Kiberlain Bazbaz: You Tube
Sandrine Kiberlain chante 「Le mal de vivre」 (Barbara):
画像が非常に悪いのが残念
・・・・・・ついでにもう一人・・・・・
La Mouette : Marion Cotillard,Natacha Régnier.
Marion Cotillardと共演しているNatacha Regnier
この人もBarbara Childrenの一人なので紹介します。
Jeanne Cherhal と「Gare de Lyon」を歌う
Natacha Régnier
画像が非常に悪いのが残念
しかしこちらは動かぬ証拠ありだ。
ZANIBONI Japan Tour 2008 春
ZANIBONIが3月末に再来日する。
何故この人を紹介するかと言えば
まず以前既に来日してBarbaraの「黒い鷲」を歌っている。
こちらにZANIBONIのVideoがそろっている。
「黒い鷲」は短いがその中にある。
Extrait du spectacle
"Gribouille ou l'éternel éphémère" (2003-2004)
spectacle conçu et réalisé
par Marie-Thérèse Orain ...
ZANIBONI chante GRIBOUILLE ...
上をクリックすればGribouilleを歌う
ZANIBONIが聞ける。
27歳で亡くなった歌手Gribouille
40年経った今、Gribouilleを歌う歌手がいるのは驚きだ。
またHommage a Gribouilleという
コンサートの存在も驚きだ。
恐るべしMarie-Thérèse Orain
恐るべしZANIBONI
この二人についてはもう少し
詳しく調べる必要がありそうだ。
参照: Gribouille : Moi La Chanteuse;
・・・・・・追記 5月4日 2008・・・・・・・
N氏がZaniboniの2枚組みCDなどを
持っておられ、送っていただいた。
すでに動画を見ているので
イメージがCDを聞く妨げとなった気がする。
中にZaniboniが日本語で歌っている「魔法」という
曲があった。「魔法」:
Barbaraの目にはこのような感じで見えていたのだろうか?
Barbaraは彼女を親しみを込めてこうよんでいたらしい。
Duracell, 電池で動くウサギのキャラクター人形。
Barbaraを歌う歌手として一番手に登場したMarie-Paul Belleは、喩えは良くないが言ってみれば野茂英雄だ。
Barbaraを歌いだす経緯について、時間のあるときに詳しく追記していくつもりだが、BarbaraファンのBarbaraイメージを壊さないために、Barbaraファンの逆鱗に触れないために随分苦慮したようだ。Barbaraファンの前でBarbaraを歌うと言うことは、それはきっと勇気が必要だっただろう。一か撥かの決心だったと思われる。
以前にも書いたがBarbaraはFaxで「心配しないで。あなたのお力になるわよ」と、当時苦境にあったMarie-Paul Belleを励ましている。しかし、その三日後にこの世を去ってしまったのだった。
このウサギちゃん、Marie-Paul Belleに確かに似ている!!
・・・・・・・・・・・・・・・
資料1:これは今見つけたばかり。まだ読んでいない。
今後の参考にしようととりあえずここに保存。
参照: Music Cross Talk : Une : Autre Lumiere
他の人を探していたら、全くの偶然で
Brigitte Lecoq chante Barbaraを見つけた。
My Space com : Brigitte Lecoq :
まさか以前に紹介してはいないと思うのだけれど。
Brigitte Lecoq chante Barbara :
彼女の歌うBarbaraを4曲フルで聞くことが出来る。
これは掘り出し物のお声。
発声がBarbaraに似ている?
Brigitte Lecoq chante Dis quand reviendras-tu?
ピアニストはJacky Le Poittevin
このBrigitteは歌だけでなく物まねやら
他にも色々芸があるらしい。
写真を掲載している自慢の息子がいる。
追記:3月26日
Brigitte Lecoq 1 : Brigitte Lecoq 2 :
少し古い情報だが、ジュネーヴで「Barbara」というコンサートを行った人たちを突き止めた。2007年5月21日ー6月2日まで。劇場はLe Poche劇場。
場所はVieille-ville a Geneve.
Berangere Mastrangelo & Margarita Sanchez ;
公演の案内はこちら;
こちらはその公演に行ったAlain Bagnoud氏のBlog ;
Elles chantent… Barbara
Margarita Sanchez, comédienne, danseuse et chanteuse rend visite à Dare-dare à l’occasion du spectacle donné dès ce soir en compagnie de Bérangère Mastrangelo au chant et Jean-Yves Poupin au piano. Elles chantent…
Barbara est à découvrir jusqu’au 3 juin au Poche à Genève.
Par Alexandre Barrelet.
Margarita Sanchezさんがこの公演について語っている音源を入手した。
無伴奏で話の途中で歌ってしまうくらいだから、よほどBarbaraが好きなのでしょう。
Margarita Sanchezをクリックしてお聞きください。MP3はこちらです。
Liane Folyがゲストの1時間少々の番組。
France2 Le 17 juin 2007 The ou Cafe
司会は既におなじみのCatherine Ceylac
Le 17 juin 2007 The ou Cafe; をクリック。
下の方の L'émission du 17 juinをクリックすると
番組が始まります。途中でNewsが入る。
今見ながらこれを書いている。
資料によると番組の最後でBarbaraの
「Dis quand reviendras-tu?」のもの真似をするらしい。
そこまで収録されていればいいのだけれど。
私自身最後まで見なければわからない。
これはBarbaraを語るという番組ではなく
基本はLiane Folyが自身を語る番組である。
今、色々物まねをしている。
あまり似ていないと思うのだけれど。
今、Barbaraの物まねをしたけれど、
これじゃ素人以下だ。
参照:«La folle parenthèse» de LIANE FOLY
この人のCDを持っていたが
あまりシャンソンと言う気はしない。
報道によると、最近色々物まねをしているらしい。
参照: La folle parenthèse ;
参照: 物まねをするLiane Foly ;
参照: 歌手としても実力のあるLiane;
Jean-Louis AUBERT : Dis, quand reviendras-tu? ;
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dimanche 24 février 2008
Salut, Grand Jacques ! (3)
今日は上の番組を
すぐにさし変わると思うので
Brelファンの方々は早めにね。
下は番組内容詳細
programmation musicale
-
Didier Laubiesse : La liberté c'est mon métier (Servant/Springfield)
-
Interview de Jacques Brel : Extrait du spectacle "Chez Gilles" du 4 janvier 1956 (INA)
-
Jacques Brel : Mai 40 (Brel) (UNMU 3908177)
-
Nina Simone : Ne me quitte pas (Brel) (Mercury 8385432)
-
Paul Armfield : Why should it be that a man gets bored (Brel/Armfield) (Barclay 9809950)
-
Barbara : Les Flamandes (Brel) (Philips 5108992)
-
Noir Désir : Ces gens-là (Brel) (Barclay 5591882)
-
Jacques Brel - Orchestre des concerts Lamoureux (dir. Jean Laforge): Pierre et le loup (Prokofiev/Renaud/Gil) (Universal Jeunes 0694582)
-
Frehel : C'est un mâle (Charlys) (CHSO 105)
-
Agnès Debord : C'est un mâle (Charlys)
-
Matthieu Côte : La mère de l'officier (Côte)
Catherine Laraのbioを読み返して
Barbaraとの共通点を発見した。
共に祖母に強い愛情を受け、また強い愛情を育んだと言うこと。
Barbara同様Laraもその芸名は、
スペイン系の祖母の名前に由来している。
Barbaraは祖母の死を予知し、死後も数年間その姿を幻視し、
死を受け入れられなかったくらいだった。
他に同じく、祖母に強い愛情を育んだシャンソン歌手としては
Marie-Paul Belle, Nicoletta等がすぐに思い浮かぶ。
その気で探せば、もっと見つかるだろう。
不思議なことだが女性歌手に偏ってしまうだろうけれども。
LaraとBarbaraとの共通点としては、共に双子座であること。
ともに、Discoramaで自分を支援してくれた
Denise Glaserの葬儀に出席していること。
などがあげられる。
参照:Correspondancesの過去記事:
Denise Glaserに関して。その1: その2:
参照:若き日のCatherine Lara 1 ; Catherine Lara 2;
You Tubeより
参照:Correspondances :
Catherine Lara & Barbara以前の記事
参照:Music Cross Talk過去記事
Catherine LaraとBarbaraの出会い;
追記:3月1日
参照:Barbara ;おばあちゃんの思い出
Music Cross Talkより。
Marianne Oswaldのサイト;
Mariannne Oswaldの作品目録;
BARBARA à l'Atelier, Bruxelles 1954の内容;
すでにMariannne Oswaldの曲を2曲歌っている。
(7番目と11番目の曲はClaude Sluys作詞
Barbara作曲である。)
BarbaraはまさにBruxellesのこの時期に
Marianne Oswaldを知り、夢中になった。
Music Cross TalkのBruxelles時代の記事にも
まさしく符合する。
Barbara et Bruxelles(1) ;
Barbara et Bruxelles (2) ;
Barbaraは自分で曲を作るようになる前は、古いシャンソンを中心に歌っていたが、Barbara自身が言うように、ほとんどが男性歌手の歌う歌だった。後の「Barbara chante Brassens」「Barbara chante Brel」にしてもそうだ。
この時期Marianne Oswaldのファン達が周りにいて、影響を受けたのかもしれない。
ごくごく初期のこの時期に限定される。
Barbaraは大切な人と、爆発的な別れ方をするらしい。
ある資料によると、Claude Sluysと別れたのも、後にBarbaraのレパートリーに関して意見が対立したためだ、と書いているものもある。Claudeはあくまでも古いシャンソンを、Barbaraは新しいシャンソンをレパートリーにしたかったために「あっそぅ、じゃ、別れましょう」という感じで去っていったという記述がある。
音楽に関して、自分の周りのmusiciensに影響を受けることはあっても、過去の女性歌手がすでにクリエイトし踏み均した道を後々まで歩むつもりは既になかったのだろう。