CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Patrick Bruel

2007年12月28日 17時36分37秒 | 歌手の紹介に関して

Patrick Bruel :ここで彼のサイトにはいる。
沢山の曲が、見て聴けて楽しめる。

Lara Fabian and Patrick Bruel - J_te_l_dis_quand_meme;
"Casser la voix" - Patrick Bruel ;
(向風三郎氏の「名曲101徹底ガイド」には「この美しさだけで何の説明も要らない王子様」とRaphaelの紹介がされているが、人それぞれ、とは言え、つまらなくはあっても美しいとは全然思わないRaphael,に比べ、私には容姿の美しさでは、こちらが遥かに上、と思えるPatrick Bruel。すべてにおいて男性としての魅力満載だ。)

2004年のアジアの津波被害者救済のために
Patrick Bruelが作詞・作曲した、
Et puis la terre;
2度目の登場となるが。
知っている歌手は何人?

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Funerailles de Gregory Lemarchal
今年23歳、若くして亡くなったGregoryの葬儀
Grégory Lemarchal funeral 
Gregory Lemarchal - Hommage
Adieu Gregory Lemarchal 30/04/07 ;

以前の
Planete BarbaraのGregoeyに関する記事;


Carla Bruni の噂

2007年12月24日 12時45分25秒 | 歌手の紹介に関して

Nicolas Sarkozy & Carla Bruni 
BRUNI & SARKOZY "C'EST OFFICIEL"
CARLA LE NOUVEL AMOUR DE SARKO

Raphael Carla Bruni ; Raphaelの歌詞
Raphaelは彼女が愛した男の名前

CarlaとRaphaelをめぐる相関図

Sarkoz大統領と噂のCarla Bruni、まさに芸能ネタ
CarlaもBarbaraを信奉する歌手の一人だから、
以前から注目していた。
この人の男性遍歴そのものもドラマだ。
よく見るとかなり東洋的な顔立ち。
小さな大統領と、大きなCarlaのカップルは何処へ

文学的な詩に曲をつけた2作目
日本語のオフィシアルサイトで
短いが12曲聴ける。

2008年12月15日:追記
リンクが消えているところや
新しくなっているところもある。
真上のリンクでは2作目ではなく3作目のアルバム
についての詳しい紹介になっている。


ウェブ時代をゆく

2007年12月23日 22時20分36秒 | Bruxelles Talks

来年のためにサイト・コンセプトの調整をしなければと思っていたところ、書店でちくま新書、梅田望夫著「ウェブ時代をゆく」を見つけ購入した。
書店で読んでいた時は、そこにwebの未来が見えて、方向性の確認ができ希望さへ持てたのだが、家に帰ってじっくり読み通すと、その根底に空想的とも言えるオプティミズムがあると感じてしまった。
サイトをスタートさせた時は、私も同じような夢に生きていたが、早くも6ヶ月で希望は崩壊し始めて、1年後には現実の前に、私の楽観は完全に息の根を止められてしまった。
その後新たなサイト・コンセプト構築を繰り返し、自分自身をなだめすかしたり、叱咤激励したりしながらなんとか、来年5年目を迎えるところまで息を繋いできた。
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英国圏ネット空間の知は「次の10年」で圧倒的に充実していくだろう。このまま10年が経過すると、英語圏の「学習の高速道路」は著しく充実し、英語圏に生まれ育つことの優位性がこれまで以上に増幅されてしまうのではないかという危惧すら抱く。(P.172からの引用)

なるほど梅田氏のオプティミズムは英語圏でこそ持ちえたものなのだ。

ネット上の知の可能性を過小評価し何もしなければ、10年後の英語圏ネット空間と日本語圏ネット空間の間には、取り返しがつかないほどの格差が広がっていることだろう。(P.173からの引用)

それならよくわかる。「人類の公共財産たる知を広く誰にも利用可能にすることは善なのだ」という「パブリックな意識」など、日本には育っていないし、情報ハイウェイというインフラが整備されたとしても、意識としての車は発想のガス欠つ状態のままだ。
この辺の日本の現実をよく見据えた上で、方向性を考えなければならない。

唯一力を与えられたのは、次のことだ。
ネットが一般人にも可能にしたひとつの現実は何かと言うと「好きなことへの没頭」だ。それはネットが可能にしている唯一のことだと私も思う。梅田氏は今までどちらかと言うと否定されてきた「好きなことに没頭する」ことを「人としての幸福」と位置付けられた。救われた思いがした。
ただ,未知な方向性を切り開くリーダーになるためには、単なる没頭ではなく「人生をうずめる」没頭を例として挙げておられる。人生をうずめる没頭!!確かにそうだ。無から新たに知を生むためには「人生をうずめる程の没頭」でなければならないとしても、それは当然だろう。
しかし「その覚悟はあるか?」と問われて「イエス」と言える人は、おそらくいないだろう。だが、ここで言う「人生をうずめる」は覚悟ではなく「楽しさの帰結」なのだ。
私はどうしてもまず覚悟が、必要条件だと思ってしまうのだが、どこかで論理と想像力と体力と経済力を欠いているためだろう。

梅田氏のアドヴァイスの中で一番グサリときたのは「ウェブ・リテラシーを持て」ということだ。ウェブ・リテラシーとは(P.209)

(1)ネットの世界がどういう仕組みで動いているかの原理は相当詳しく徹底的に理解している。
(2)ウェブで何かを表現したいと思ったらすぐにそれができるくらいまでのサイト構築能力を身に付けている(ブログ・サービスを使って文を書くとか、そういうことではなくて)・・・など等。

ウェブ・リテラシーに精通していなければ、サイト構築の斬新なアイデアがまず浮かばない。サイトの独自性を出すためにも高度なウェブ・リテラシーの必要を常に感じている。
すべて独学するとしても膨大な時間と体力と視力と知力、そして経済力が必要となる。
しかし、これだけは四の五の言っておれない。その先に待ち受ける知のフロンティアはほとんど無限なのだから。

梅田氏の推測によると、日本社会が大きく変わったと過半数の人が感じる時期は「2015年から2020年あたり」なのだそうだ。
そのときIT社会はどんな未来の衣服をまとって登場するのだろうか。政治や経済の行き詰まりをも凌駕するシステムを完成させるのだろうか。
なるほど、梅田氏のようなオプティミズムに立脚しなければ、輝く未来にはたどり着けない。信じよう。そして踏み出そう。web時代は疾うの昔に既に始まっているのだから。


Pola Negri

2007年12月23日 10時41分59秒 | Bruxelles Talks

あなたのお好きなPola Negriを探してみました。
明日のコンサートの大成功をお祈りしています。

Pola Negri: MAZURKA, Odeon 1935
Pola Negri:
Old Russian Romance, HMV 1931
"
Tango Notturno" - (1) Pola NEGRI !
Pola NEGRI:
Double Anniversary !
POLA NEGRI -
A woman of the world
Pola Negri -
Rudolph Valentino
The Eyes Of The Mummy (Silent, 1922) -
Pola Negri Pt 2 of 7
Pola Negri:
PARADISE, Ultraphon 1933
(下線部の上をクリックして下さいね)

追記: 12月24日
今日はあなたのコンサートの日。
素敵な思い出に残るクリスマス・イヴに
なりますように。
ゲストのシャンソン王子もがんばってね。


フランシーヌの場合 (ナツメロ)

2007年12月21日 23時43分35秒 | Cockpitから

フランシーヌの場合 : 新谷のり子

カルメン・マキ&OZ-閉ざされた街;

カルメン・マキ 時には母のない子のように

Régine - Je survivrai ; Gloria Gaynor - I WIll Survive ;

Crying in The Storm 

星は何でも知っている ;

哀愁の街に霧が降る ;

青江三奈「伊勢佐木町ブルース

カラーに口紅(LIPSTICK ON YOUR COLLAR)


France Inter Esprit Critique

2007年12月20日 11時48分01秒 | Cockpitから

11月に集中したBarbaraの特別番組.
あまり沢山あったので、実はまだ全部
完全には聴いていない。こんがらがっている。
その上また今日新たな放送を発見。
これは2007年11月20日 France Interの
Esprit Critiqueと言う番組。時間は20分ほど。
Esprit Critiqueをクリックしてお楽しみください。

10年を記念して放送局も一般人も
Barbaraに関する資料や音源を
ほとんど余すところなく掘り出し尽くしてきている。
Valerie Lehouxはある放送で
1953年あたりのBruxellesのBarbaraのfilm
短い白黒の無音声のfilmを見たと言っていた。
仲間内の誰かが、8ミリででも撮影したものなのだろうか?
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Francois氏がPassion-Barbara.netで
紹介しているTemps du Lilasのペイジ

4枚組みのCDが紹介されている。
(短いが音源はこちらで。Amazon.fr
ありがたいことに
passion-barbaraではFrance Musiqueの
Les Greniers de la mémoireという日曜日の放送に
常につながるようにリンクがある。
この番組はシャンソンファンには聞き逃せない。


Le lion est mort ce soir

2007年12月19日 00時25分02秒 | Bruxelles Talks

Henri Salvador : Le lion est mort ce soir;
Patrick Juvet : Le lion est mort ce soir ;
from
Lion King : The lion sleeps tonight ;

このライオンは寝ている、という曲には思い出がある。
養護学校にいるとき、1ヶ月、2ヶ月と発作が止まらなくなった。
登校もできず昼間はずっとベランダから海を見ていた。
そんな日が永遠と思われるくらいに続いた
ある日、それは夏で
校庭でキャンプファイヤーがあった。
私は医務室の廊下の2階から下の燃える火を見ていた。
医務室のベッドの上では
南君と悦ちゃんが
息ができずに苦しがっている。
闇の中で燃え盛る火は何故か人を
ワクワクさせる。
波の音と海の匂いと。
皆はキャンプファイヤーを囲んで
踊っている
手に持ったトランジスターラジオから
その時、この曲が流れてきた。
「林檎、割った、林檎、割った、林檎、割った、林檎、割った」
と聞こえて「ふーん、ライオンが、寝ながら林檎を割るのか」
とシュールな映像が頭に浮かんだ。
いくらでも映像が次々と湧き上がる。
不思議な曲だった。・・・
南君も悦ちゃんも大人にならずに
子供のままで死んだ。

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英語の歌詞ではライオンは寝ているが
フランス語の歌詞ではライオンは死んでいる。
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Henri SalvadorもPatrick Juvetも
Planete Barbara多分初登場。


Plorent Pagny chante Jacques Brel

2007年12月17日 16時37分09秒 | シャンソン界の情報(フランス)


蒲田耕二氏に「声自慢の単細胞歌手」
と決め付けられてしまった
Florent Pagny. 
Bruxellesが紹介するPagny-1 ;Pagny-2 ;
(Livedoorがまた勝手にいじって今度は巨大な字になってしまっている。時間があるときにHTMLを書き換えなければ! FC2もなにやら勝手にシステムを変えて記事の順番が逆転してしまって、訂正不能の状態のBLOGもある。GOOの簡単ホームペイジなど、そっくり無断で完全に消されてしまった! なんと言う災難!)

Florent PagnyがBrelを歌うというNewsはあちこちで見た。
これはPagnyがBrelを歌うことに関して
インタビューを受けている映像。
Florent Pagny chante Jacques Brel,
をクリックして、そのペイジのFrolent Pagnyの顔を
クリックしてご覧下さい。
Brelの強い声を楽々と出せるのは
この人しかいないかも知れない。
素晴らしいペイジを発見した。
Florent Pagny raconte Jacques Brel ;

おっと、忘れていた。
Bachelet chante Brelという
Pierre BacheletがBrelに捧げたアルバムが
あった。こちらの方が聞きごたえあり
かも知れない。
Pierre Bachelet : Les CoronsBruxelles訳
Pierre Bachelet : Sans amour ;
この人は顔までどことなくBrelに似ている。

上の写真は、知る人ぞ知る
オランピア劇場の文字ネオンなのです。
Florent Pagnyはそう、オランピアでBrel
を歌ったのでした。

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Lara Fabian et Florent Pagny "Et maintenant"


Tele Melody : Barbara

2007年12月14日 18時28分41秒 | Cockpitから

Tele Melodyの番組でBarbaraの「L'aigle Noir」の解説をしているところを、ほんの少し視聴できるペイジを発見。Tele Melody(BARBARA)をクリックして「L'aigle Noir」の赤い帯をクリック。
男性が「黒いわし」の解説をはじめる。
残念なことに、現在彼の言っている解釈が一応一般的にも認められている。
黒いわしは父親の存在の象徴とみなされている。そうなれば、「黒いわし」は「ナント」の続編になる。
私はそうは思いたくないのだが、Valerieの「BARBARA」を読むと説得されそうになる。
「ナント」で安らかにお眠りください、と父を許したBARBARAは、それでは「黒いわし」では、どうなるかというと、父を愛していたと、推測されるのだ。
ナントの病院から電話を受けたBARBARAは、母に書置きを残し、一人でナントに向かうのだった。その行動が、娘というよりも、妻またはそれに近い存在に見えてくるのだ。
憎い、恋しい、憎い、恋しい、そこに恐怖が入り混じって、何もかも凍えてしまう体験なのだろう。しかし、心のどこかで父を求めてしまうのか?

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今日は日本の一般紙にまで
大きくJodie FosterのComing Out
が記事になって掲載されていた。
Jodie Foster Coming Out?

こちらはまだ若い若いJodie Foster
上手なフランス語で歌うシーン

これは珍しいJodie Fosterと
Claude Francoisのデュエット


地下鉄のザジ

2007年12月12日 19時23分17秒 | Cockpitから

Zazieの歌を楽しめるペイジを発見した。
Zazieの名前はレイモン・クノーの「地下鉄のザジ」からとった、
とあって少し驚いた。
映画、ごらんになりましたか?「地下鉄のザジ」 
Zazie、左をクリックしてください。

ついでにBenabarも
Benabar、左をクリックして下さい。

最近Frederic Chichinが進行性の癌でなくなった
Les Rita Mitsouko,左をクリックして下さい
Les Rita Mitsouko,左をもう一度クリックして下さい
Marguerite Monnotを書くときに
Catherine Ringerが歌うPiafを探していたら
Catherine Ringerのキワドイ画像を見つけてしまった。
この人は13歳で家出して(愛のため)それから
一人で自立してきたらしい。
そしてその間に実際pornos映画に出演していた
過去があったのだ。
それはそれとして、彼女はなにか突き抜けた
Artisteだと思わせるものを持っている。
このカップルには二人の娘がいて
教育にも熱心だったらしいが
父母、ともに美男美女で突き抜けたArtistesだった場合
どんなカッコいい女性に育つのだろうか。


Barbara par Valerie Lehoux

2007年12月09日 10時46分53秒 | Cockpitから

「諸君」の1月号の「ネット論壇時評」を読んで色々考えさせられた。全文引用してここに書き出したいくらいだ。メデイアや情報の今後のあり方について、鋭い観察が書かれている。世界中で老舗の新聞が、確かに次々と廃刊になっている。日本の新聞も危機的状況に直面していることに間違いはない。
毎日届けられる30頁ほどの新聞をみても、読み応えのある記事など、ほとんどどこにもない。情報収集力も、情報提供力も、情報発信力も読者の要求水準に対応できていない。
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そろそろ来年のPLANを考えている。
「Muisc Cross Talk」に書き始めたBARBARAについての記事を67まで書きつづける予定だ。カテゴリーは「Valerie Lehoux」、そこに書く。Valerie Lehouxの「BARBARA」を種本として、Bruxelles独自の資料と視点を加えて書き継いでいく。
昨日Valerie Lehouxから、著作の引用等についての使用許可が届いた。彼女もとても喜んでくれた。
日本語で書くので、彼女は読めない。それだけが私も残念だ。

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Jacquesがまた倒れて入院した。とても心配だ。