CORRESPONDANCES

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Edith Piaf、 Parisに蘇る

2007年02月27日 19時00分58秒 | 映画 New & Old



面白い記事を見つけた。「
La mome」現在上映中。
このサイトすでにシャンソンで溢れている。
Le Film 
監督はOlivier Dahan
Piafにとってシャンソンは何であったか。
シャンソンファンには興味が尽きない映画と言えるかもしれない。
Le Filmをクリックすれば、結構イメージはつかめる。
このサイトはほぼ完璧に映画「
La Mome」を伝えてくれる。Merci beaucoup.
Parisに住まない人のためにCLIPを9つも並べてくれている。
そして見た人のコメントもたっぷりと。
Piafを演じるのはMarion Cotillard。熱演である。
どうやらこのPiafそっくりな歌声は、未確認だが、Jil Aigrotという歌手らしい
。(追記:彼女は以下の3曲しか歌っていないものと判明。 Mon Homme  : Les Mômes De La Cloche : Les Hiboux 。歌声はPiaf自身の音源からが大部分。ちなみに私はBetty MarsがふきかえたPiafの映画のLPを持っている。本当によく似せていた)

こちらは
Yahooのサイト
そもそもはこちらで発見。
RFI Musique

追記(3月6日):面白いFilmを見つけた。Piafの中で私の一番好きな曲「いつかの二人」を歌っているのは、映画「La mome」で主演しているMarion Cotillard。映画のプロモーションのためにTV出演したものと思われる。


Thierry Amiel

2007年02月24日 17時41分45秒 | Cockpitから

こういう風にニュースター選抜選手権を勝ち抜いてきたThierry Amiel.
若手の中では歌唱力No.1、彼の選曲がまたいい。勿論もっとも注目している。
伴奏をいれて本格的に歌うThierry Amiel「Je suis malade

[Je suis malade] par
Dalida- Alice Dona- Serge Lama- Thierry Amiel

Thierry Amiel : Avec le temps  :

Thierry Amiel : " L'aigle Noir"

追加:
この番組の審査員達
Dova Attia - Music producer.
Varda Kakon - A&R BMG France.
Lionel Florence - Songwriter & musician.
André Manoukian - Musician & choreographer.

この番組のタイトル:A La Recherche de la Nouvelle Star
この番組の司会:Benjamin Castaldi.

最終決戦でやぶれThierry Amielは2位。
1位は誰かと言うと、Jonatan Cerrada  
Jonatan Cerrada をYou Tubeで見る。(なるほど)
Belleで戦う、キャーキャー、Jonatan と Thierryが並んで歌う。
Jonatan Cerrada : Mon Paradis (POPスター誕生というTV番組なのだから、Jonatanが一位だったのね。歌うベッカムというところかしら)


Mike Brant

2007年02月20日 18時49分05秒 | Bruxelles Talks

Audio33-1、Audio-33-2はMike Brantを入れた。すでに2曲紹介している。それも彼の場合2度ともTOPに置いている。多分私自身が好きなのだろう。Visual10-4に初めて動くMike Brantを入れている。このFilmを見ていただければ、Mike Brantの魅力は充分伝わるだろう。「Moi La Chanteuse」では早々と紹介している。彼は死神にとりつかれたように何度も自殺を試みついに人気の絶頂で飛び降りてしまった。Audio33-1の「Dit-lui」は彼の死後盛んにラジオから流れた。声にも顔にも歌いっぷりにも、すべてに魅力に溢れていた。Sylvie Vartanがイスラエルで発掘してフランスにつれてきた歌手だ。
マネジャーとのトラブルが原因とも書かれているし、私が聞いた噂では、モナコのグレイスケリーの娘との恋愛が原因とも言われている。理想と現実の間で職業上の悩みがあったとも言われている。何しろ急激に大人気歌手になってしまった。
長生きするには幸せもほどほどでなければ、いけない。過激な幸福は危険なのだ。


La chanson de la vie

2007年02月11日 18時25分04秒 | Bruxelles Talks
La Chanson de la vieの歌手たちの名前がどうもわかりにくい。写真を送ってもらったのだけれど、まだわからない。Barbaraがいないこと。最初のViolin演奏はLaraであること。しかし10名程の顔に見覚えが無い。

Catherine Lara, Barbara, Viviane Reed, Nicole Croisille, Sheila, Dorothée, Julie, Michèle Torr, Alice Dona, Bibie, Linda de Suza, Isabelle Aubret, Rika Zaraï, Jeane Manson, Marie Paule Belle, Isabelle Mayereau, Marie Myriam, Nicoletta, Jane Birkin, Nathalie Lhermitte, Stone, Claire d'Asta, Milva, Ginette Reno, Maria D'Apparecida, Marie Christine Barrault.


Daniel Balavoine

2007年02月10日 18時10分13秒 | Bruxelles Talks

前回の続きでCatherine Laraの参考リンク(2)を「Moi La Chanteuse」のCatherine Laraに。

前回のCatherine Laraの参考リンク(1)は「Music Cross Talk」に。ここに出ている「Chanson de la vie」に関して、多分L'oiseau Invisible Visual 11で紹介できると思う。お楽しみに。(追記)今Chanson de la Vieをみたけれど、どういうわけかBarbaraが登場しない。すごい歌手が次々登場するのだけれど。C'est dommage!


「Moi La Chanteuse」を読んでいて、Daniel Balavoineを紹介したくなった。
まず
去年1月のNewsから。もう彼の死から21年も経つことになる。
Balavoine : 
Face au Racisme!
Balavoine : L'Aziza
ゆっくりとBalavoineを。物凄い高音が出る歌手だと思う。

事故死したDaniel Balavoineに捧げられたCatherine Laraの「Rocktumbule」というアルバムの中の「IEO」と言う曲もL'oiseau Invisible Visual 11でVideo Clipで紹介できると思う。どうぞお楽しみに。(追記)音が小さい。ひょっとしたらカットするかもしれない。Catherine LaraとVeronique Sansonの「Entre elle et moi」このClipを掲載出来るかもしれない。


Hommage a Gribouille

2007年02月07日 18時22分23秒 | Bruxelles Talks

とても嬉しいファイルを入手した。
「Hommage a Gribouille」というファイル。もちろん時代が時代なので動画はよくない。とても入手できるとは思ってもみなかった。
それをVisual 10-11に入れた。「Alouette」が破損していたから入れ替えた。
Gribouilleを知る人は少ないと思うが、Barbaraと同じ時期にL'ecluseに出ていた人だ。若くして自殺した。Barbaraが自伝のなかでこの人に触れている。

もうひとつ嬉しいファイルを入れることができた。Catherine Laraだ。彼女がViolinを弾いている動画が欲しかった。それを入手したので、Visual6-5に入れた。Catherine Laraに注目しているのは彼女がBarbaraに作品を提供しているからだ。コンセルヴァトワール首席卒業。Violinの天才。Barbaraがその才能に注目しアプローチしたことは以前に書いた。Barbaraからの誘いにLaraがどれだけ感激し緊張したか、思い出して欲しい。消したのはMichel Delpechの「Chez Lorette」。これはVisual7-9に入っているので、重なるので削除した。そろそろどこに何を入れたのか、記憶が危うくなってきた。

BarbaraとCatherine Lara(1) Planete Barbara調べ


Barbara & Julien Clerc : Ma plus belle histoir

2007年02月05日 17時53分18秒 | Cockpitから

BarbaraとJulien Clercといえば、Barbaraファンなら「Ce n'est rien」はNHKで聞いている筈。(まだ生まれてないって?)今回入手したのは、
Barbara&Julien Clercの「Ma plus belle histoire d'amour」!!
これはVisual10のTOPに置くつもりだけれど、気がはやって、ここにも置くことにしました。
小さいのでなんとかLivedoor(Toi Le Poete)のFile Holderにいれて引っ張ってみる。うまくいくかどうかわからないけど。このJulien Clercがとても若くて、美しいのです。一番輝いていたころのJulien Clerc。NHKに出演するために二人で来日している筈。でもこの歌はそのときは歌わなかった気がするのだけれど。
「Ma plus belle histoire d'amour」 Par Barbara & Julien Clerc
うまくいった模様。よく見ると1974年とある。NHKの時のFilmではない。最後におそらく10年前くらいのJulienがおじ様になってBarbaraを語る。
(Bruxelles de Planete記)


Barbara特別番組 放送追加のお知らせ 他

2007年02月01日 19時29分22秒 | Bruxelles Talks

Audio32がようやく完成しました。
葦原英了氏がお好きだった「水夫の帰還」(Le retour du marin)を2曲(和訳付きで)、そして以前Marcel Amontで入れた「L'eau vive」をGuy Beartで11番目に。
Kiki de Monparnasseにはマン・レイによる写真を追加しました。
3年前(ファイルの扱いがわからなかった頃)にBarbaraファンの方からリクエストのあった「La musique」をTOPに置きました。素敵な曲だと思います。
そしてGribouilleを2曲。女性ばかりになるといけないので、Julien Clercを2曲。彼はVeronique Sansonと同じく、私がParisで知った歌手の一人です。つまり世代が近い。若きJulien Clercに再会し、時代が引き戻される想いです。
他には19世紀末のエリック・サティ作曲の「Je te veux」をYvonne Georgesで追加しました。
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N氏(SS氏)にどさっと寄贈していただいたシャンソンの資料の中に、昭和32年12月、シャンソン社発行(発行者永田文夫氏)の雑誌シャンソン別冊「シャンソンの楽しみ」を発見。
そこには日本発売のシャンソンレコード総目録(1957年12月新譜まで)があり、その資料としての貴重さに感激しています。
たくさんの曲、たくさんの歌手が紹介されている総目録ですが、当然Barbaraは未登場です。
1957年と言えば、まだL'ecluseにたどり着く前の年で、BruxellesからParisに居を移し、Claude Sluysとも離婚し、Chez Moineauで歌っていた頃です。
逆に言えば、この本にはBarbara以前の日本におけるシャンソン史が網羅されています。
薮内久氏の「シャンソンのアーティストたち」が出るまでは、この本が日本人のシャンソン観を構築し決定づけたのではないかと思われます。
思えばちょうど半世紀前の古書に分類される貴重な書籍です。
オールラウンドなL'oiseau Invisibleの完成に向けて、感謝を持って参考資料とさせていただきたいと思っています。
発行者の永田文夫氏、そして寄贈してくださったN氏に御礼申し上げます。
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Radio FranceのBarbara特集、人気沸騰のため、放送追加が決定しました。2月4日に「Barbara,すでに10年」の4番目のラスト放送が予定されていたのですが、5番目の追加が決定しました!
来週2月4日は1回お休み、そして2月11日に4回目、2月18日に追加の5回目が放送されます。Barbaraファンの熱意が結集した結果だと思われます。