CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Ludivine Dentelle

2006年01月31日 19時26分08秒 | 歌手の紹介に関して

「PODIUM」でLudivine Dentelleを紹介しました。短い黒髪、Barbaraにこんな子供(孫?)がいたらよかったかもしれない。似ている。22歳。

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Christian MesnilのFilm「Les Chemin de Barbara」とあのラジオ放送の「Barbara en Belgique」がどのような関係なのかまだよくわからない。扱っている時代は完全に同じだ。

幾分やはりドラマ仕立てなのもたしか。数日前(1月23日)のCorrespondancesに最近の情報から「ClaudeはもともとEtheryの恋人で云々」と書いたが、よく考えると、Barbara et Bruxelles(1)(Barbara自伝の拙訳)にある「Etheryはベルギー人の男性を私に会せた」という内容と矛盾する。B.Merle氏もその矛盾を指摘している。証言とBarbaraの自伝が食い違う場合は、Barbaraの自伝を基準にするほうがいいだろう。誰が誰を会せたのかはともかくとして、EtheryとClaudeが恋人同士だったという新しい証言は、???。それと、番組中Barbaraの名前の由来について、プレベールの「Barbara」に由来すると出てくるが、このあたりも、危うい想像的証言からドラマ仕立てにされたためのミスだと思われる。(そう思いたい人たちはたくさんいるが、Barbaraは一言もそのようなことは言っていないし、そういう発言には必ず、「きっとそう思う」が付け加えられているのも事実)

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「La petite planete」のCategoriesの一番下「Barbara musique audio」に全部で49曲入れました。なかなかいい音が出る。


Merci Jacques

2006年01月30日 18時48分15秒 | Bruxelles Talks

消えてしまった放送のRecovery。Merci Jacques!!
こちらです


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この放送を聴くときは、PLANETE BARBARAの「Music Cross Talk」のカテゴリー「Barbara研究」の特に(2)の「BarbaraとBruxelles」のあたりを参考にしてください。この番組自体がBarbaraの自伝をベイスにしているので、内容はほぼ同じです。構成そしてインタビューがこの番組にインパクトを与えていると思います。


今発見して聞きながら

2006年01月29日 17時48分10秒 | Cockpitから

今日は朝から寺山修二の「書を捨て街にでよう」のVIDEOを見た。それについて何か書こうと思って来たが、凄いものを発見して、それどころではなくなった。 Radio France Interが2006年1月22日(日曜日)夜11時から放送した「Barbaraのベルギー時代」を今聞きながらTypeしている。こちら。赤いボタンを押せば、その放送が聴ける。(これはBarbaraの自伝をベイスに忠実に再現した番組)とても嬉しい!!

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あちゃちゃ、という感じ。今日もう一回聞こうと思って入ったら、2006年1月29日の放送に変わっていた。1週間しかもたないとは。1951年から1965年までのBarbaraの歌とインタビューが流れた。Barbaraの夫Claude Sluysも出演していた。声が入っていた。Bruxelles時代の友人たちの証言も入っていた。曲もたくさん流れた。創作ドラマかと最初は思ったが、そうではなくて実際の放送資料で構成されたとても貴重なものだった。・・

Claude Sluys,今日知った情報によると、おそらく2005年くらいに亡くなっていた。その辺のことも調べたくて、とにかくもう一回聞きたかったのだけれど。
何人くらいの方が、あの放送をお聞きになったのだろう。本当に貴重な放送だった。最近Bruxelles時代の証言やFILMが少しずつ発見されている。もちろん白黒。何とかしたい。それにしても、すばらしい番組だった。

 


中国語入力

2006年01月28日 23時22分49秒 | Bruxelles Talks

2週間ほど前に、中国語入力の体験教室に出かけた。市内にある大学のパソコンルーム。NET上で英語の次に情報を発しているのは量的にも、影響力的にも中国語らしい。しかもその大半は米国発信とか。世界中に分散して暮らしている華僑の存在を侮ってはいけない。
そこで初めて中国語のサイトに入ってみた。漢字ばかりで、多少中国語をやっているとはいえ、入る気はしない。けれど、音楽は聴ける。Yahoo.ChinaのTOPからいきなりHIT曲が楽しめた。モダンな曲が多い。そう言えば、フランスのサイト以外いままでほかの国のサイトに入ったことがなかった。いろんな国のサイトに入れば、一気に世界が広がるだろう。残念なのは、そんな時間が無いことだ。仮想(バーチャル)世界においてさへ、かりに100歳まで生きたとしても、行きたいだけの国にいく事は出来ない。
限られた時間をどう使うか。まさに人生は選択。


葛藤を超えて

2006年01月27日 15時47分35秒 | Cockpitから

「PLANETE BARBARA」は
「読み物」中心の
どちらかというとBARBARA研究SITEとして
資料的・情報的価値に重点を置いて
深く静かに成長させたいと願ってきた。
今もそう思っている。

しかし
日本語読解に慣れない、たとえば外国の方や
BarbaraやChansonに接する機会の少なかった方たちにまで
対象視野を拡大すると
(これが本来の土壌づくりの作業なのだろう)
Audio & Visualの追加は必然とも思えてきた。
実はこれについては長い間心理的葛藤があった。
その方向に走ると
情報収集や資料分析に費やす絶対的時間量が
不足してしまうからだ。

現在JACQUESの協力もあり
Audio & Visual資料はパンク寸前にまで膨れ上がっている
日本語文字ばかり並んでいるSITEでは
もうひとつの目標でもある
Site Internationalizationに
最初の一歩を踏み出すことさへできない。
新しいSITE CONCEPTで「鍬を振るおう」
「土壌を肥やそう」と明言した以上
葛藤を超えて
決断せねばならない時がついに来たような気がする。

本日
PLANETE BARBARAの目次に
新コーナー「AUDIO & VISUAL」をスタートさせることにしました。
対象視野拡大への祈りを込めて。
ペンを置いて振り向き、立ち上がり
あなたに歓迎の手を差し伸べながら。

2006年1月吉日 PLANETE BARBARA
管理人 BRUXELLES


LOGO

2006年01月25日 18時22分02秒 | Bruxelles Talks
企画中のCHANSON CIRCUIT(Chanson Audio Circuit 「プレタポルテ」と言う長い名前はすでにこのように変更されました)のLOGOを作りました。Backの色を季節によって変えようと思って最低4色にあう色をと考えて、結局わけのわからない色彩になってしまいました。時間もないのでこのままでいきます。こちらです。

Bruxelles

2006年01月23日 18時30分46秒 | Bruxelles Talks

自分の持つコンテンツの多さに処理が追いつかず、すっかり押し倒されてしまった、フラフラのBruxellesに今日またどっさり情報が入った。Les Amis de Barbaraの会報No.24が届いた。「Les chemins de Barbara」という番組があって、BarbaraのBruxelles時代がかなり明らかになってきた。この番組を制作したChristian Mesnilがインタビューを受けている。
Surrealismeの詩人Paul NOUGE(1895~1967)のことはPLANETE BARBARAでも取り上げ紹介したことがあるが、去年の10月2日にFrance Cultureでこの詩人の2時間特番があり、その線からもBarbaraのBruxelles時代の生活に近づけそうだ。
Barbaraの未来の夫Claude Sluysはこの詩人の30歳年下の友人だった。はじめNOUGEもSLUYSもEtheryに夢中だった。そこへ無名のBarbaraがBruxellesに到着。Pianistを探しているBarbaraにEtheryを紹介したのはClaudeだった。(この辺もすでに書いた)でClaudeはEtheryからBarbaraに恋人を換えちゃっかり結婚してしまう。べつにそれでEtheryとBarbaraの友情が壊れたわけではない。(コンセルバトワール主席卒業の天才グルジア人Etheryのこともすでに紹介した。)
このPLANETE BARBARAでも少しずつBarbaraのBruxelles時代をいずれ具体的に検討していきたいと思っている。(Bruxelles記)


希望の鳥

2006年01月22日 16時08分16秒 | Bruxelles Talks
以前お知らせした、童話館に童話「希望の鳥」第1章のTYPE打ちがやっと終わりました。時間があるときに続きをTYPE打ちしていきたいと思っています。
今日翻訳したい童話を見つけてしまったので、ひょっとしたら、そちらを先にするかも知れません。すぐに取り掛かるか、4月ごろから始めるかも現在立て込んでいて未定です。

「希望の鳥」はこちらです。

RE-OPEN

2006年01月21日 15時12分27秒 | Bruxelles Talks

マスコットBANCHOのお披露目もおわったので、事態はあまり変わっていませんがPLANETE BARBARA再び正門OPENしました。
入試時期でもあるし、あまり裏口入学の奨励もよくないので。
センター試験、共通一次、その前は3月に3日間連続試験だった。
ただし一期校に二期校があった。


FROM JACQUES & BRUXELLES

2006年01月17日 16時05分03秒 | Bruxelles Talks
PLANETE BARBARA、マスコットBanchoの登場の後も、続けてこのサイトに来ている、熱心なBARBARAファンのあなたに、BIGプレゼントです。Time Machine to the Heaven,その鍵をお渡しできることになりました。
新しいファンも古くからのファンも喜んでください!!
PLANETE BARBARA,世界中のBARBARAサイトに先駆けて、BARBARAサイトのひとつとして、その使命を少し果たせたような気がします。
何のことって?
PLANETE BARBARA、TOPペイジに鍵を置きました。   (BRUXELLES)

(Fileを作ってくれたJacquesにBARBARAファンのあなたからも感謝のコメントをお願いします)

Oldies

2006年01月16日 18時07分25秒 | Bruxelles Talks

楽しいサイトを発見。雑音ラジオのOldies。「愛のシャリオ」「悲しき少年兵」「グッバイ・ジョー」「I will follow him」「青春の光と影」の5曲を聴いた。もっと聴きたかったけれど、時間がないのでまた今度。皆様にもお知らせしますね。こちらです。
PLANETE BARBARAでも以前取り上げたスール・スーリールの「ドミニク」もあった。ぜひお勧めします。そしてその次の次には、「Musique Avant Tout」で最近取り上げた「Try to remember」が。

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BarbaraファンでもあるMachinist氏の新しい写真サイトができました。
構想2年。思いを形にされた。こちらです。

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今日日本シャンソン協会のシャンソン情報誌「En Chantant」最新号をいただいた。「Correspondances」9月10日に取り上げた「Annabel Buffet」のことが記事になっている。グレコとアナベルのBED上のツーショットもある。長南博文氏の文章。小野吉郎氏の「オランピア劇場」の記事もある。11月8日に書いた「Barbara la dame noir」の写真集、Bruxellesどなたからいただいたか、ひょっとしたらこの号でばれちゃうかも知れない。それにしても葦原英了氏の資料といい、本当に有難う御座いました。「En Chantant」上の紹介は、気恥ずかしいですが、嬉しくもありました。有難う御座いました。

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企画中の「Chanson Circuit」どんどんアイデアが出てきて、要綱を書き換えること数回、いまだに構想進展中です。新しいサイト概念を少し打ち出せるかも知れない。膨らんだコンセプトをどれだけスリムにするか、考え中でーす。


New Site

2006年01月13日 19時30分54秒 | Bruxelles Talks
今日は書いてる途中でみんな消えてしまうハプニングがあって泣きそう!
何とか、大急ぎで新しいサイトを作りました。歌詞の研究サイトです。ここに歌詞のサイトをまとめてみました。かなりの量がありました。「Du Soleil Levant」は今日急遽入れることに決定しました。あまり知られていない和訳もたくさんあるので。
(Bruxelles記) こちら

ところで

2006年01月08日 19時22分10秒 | Cockpitから

ところで、皆様、もうこのサイトに隠れている、現れてはすぐ消える、大きな「黒いわし」ご覧になりましたか? まだ?何のことって?
「黒いわし」の前には、真っ黒な人間鳥達が逃げてゆく影が。ご覧になりました?
ただいま童話館にこの人間鳥の童話を書き始めています。何処にって?もうちょっと形が整えば、お知らせします。

今日はConceptの目次を少し変えました。気づかれました?
Concept熟考中です。失敗すれば元に戻ります。とにかく危ない橋を渡ります。Challengeあるのみ!

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と言ったものの、Bruxelles完全に時間不足に陥りました。”Francophone Anglophone"と”Chanson Journal”はもう少しゆとりが出てくる9月頃に改めて構想することにしました。準備に時間がかかりすぎて、このままなら、4,5ヶ月原稿が書けなくなるので。

「PLANETE BARBARA」は迷路のようで複雑で入りにくいというご意見をいただきました。あまりたくさん企画したので、サイトやBLOGが多くなったためと思われます。
「PLANETE BARBARA」は、とてもシンプルなサイトです。ワンクリックしてCONCEPTペイジに入ると、左側に目次が並んでいます。「PLANETE BARBARA」はこれですべてです。
他のサイトやBLOGはそれぞれ独立したものです。

時間不足に陥ったので、ほんの暫くPLANETE BARBARAを閉じます。ほんの暫く。「PLANETE BARBARA」とBruxellesと共倒れにならないように。ほんの暫くだけ。