CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Mireille Mathieu(3)

2005年10月30日 13時49分13秒 | 歌手の紹介に関して

「Moi La Chanteuse」にMireille Mathieuについての記事を書きました。
Mireille Mathieuの日本のサイトを発見したので紹介いたします。
こちら
Mireille Mathieuって日本にファンが多いんですね。昔からファンクラブがあったらしいし、日本発売レコードの数でいったら、ひょっとして一位かも。

ちょっと古い情報ですがJoe Dassinの25回忌を記念して2枚組みのCDがこの夏に発売されました。ジャケット写真を載せておきます。もう25年とは。

Toi Le Poete」にCharles Aznavourの「La Boheme」を放り込みました。テーマは「悲しき天使」とそっくりなんですね。このあたりは、もうBruxelles実感です。ある種の青春を送った者にとってはこれはもう永遠のテーマなんですね。なにもこの2曲に限らない。こう歌うとき、もう何かは終わっているのかなあ。


AznavourとMireille Mathieu(2)

2005年10月29日 18時06分23秒 | シャンソン界の情報(フランス)

Mileille Mathieuは今年の8月トルコのIstanbulにいた。Galafasarayサッカークラブの100周年記念セレモニーで歌うために。

Charles Aznavourは今年8月
BukharaそしてSamarkandにいた。ウズベキスタン大統領Islam Karimovの招待に応えて。SamarkandのSharq Taronalariミュージックフェスティバルに参加するために。世界50ヶ国から有名シンガーが集まった。
「私は今まで、無数のミュージック・フェスティバルに出演してきましたが、今回のSamarkandのフェスティバルは本当に印象に残るものでした」とAznavourはオープニングセレモニーでスピーチした。参照サイトは
こちらですこちらにもあります
Islam Karimov大統領のご挨拶はこちら
Michael Abiola Omolewaのご挨拶はこちら

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SamarkandはBruxellesがもうひとつのHandle Nameに使っているほと、Bruxelles最大関心都市のひとつです。SamarkandのPHOTO GALLERYを見つけたので、リンクしておきます。こちらでSamarkandをお楽しみください。こちら
Samarkandの他、首都のTashkent, Bukhara, Khiva,等ウズベキスタンには大変興味ある歴史的都市がたくさんある。この全部の都市の写真が見られる。


Charles Aznavour と Mireille Mathieu

2005年10月28日 19時16分29秒 | シャンソン界の情報(フランス)

2000年4月ロンドンでCharles Aznavourのミュージカル「Lautrec」が上演された。
2005年この「Lautrec」が19曲入りのCDになった。
Isabelle Boulay, Helene Segara, Annie Cordy, Serge Lamaなど錚々たるメンバーが参加している。フランスで上演されたことはないが、近々Quebecでフランス語による上演が計画されている。作詞作曲はアズナブールである。ロンドンでは英訳されて上演された模様。

Mireille MathieuがOLYMPIAに登場する。40年のキャリアになる。11月18日から20日と24日から27日、その後はフランス各地のツアーに出る予定。
9月21日に新しいアルバムも出た模様。


「GRAAL」

2005年10月27日 18時45分02秒 | シャンソン界の情報(フランス)

Catherine Lara作のミュージカル「GRAAL」はそのタイトルからもわかるように「聖杯物語」に題材をとっている。「Au dela du silence」を歌うPABLO Villafranceの役名はAUTHER。
西洋文化に深く根付いたこの題材、日本までには、文化となるまで伝わってはいない。参考サイトを二つ。
こちらですこちらも。複雑です。
来年上演されるというこのミュージカル、フランスではどれくらいヒットするのだろうか?


Catherine Laraの「GRAAL」から

2005年10月26日 17時26分15秒 | シャンソン界の情報(フランス)

Catherine Lara作の「GRAAL」からPABLO Villafrancaの歌う「Au dela du silence」のCLIPを探し出しました。こちら。一番右したの「GRAAL」をクリックすると、PABLOの姿がでてくる。なかなか印象的な曲です。

同じペイジにILONAちゃんの「Dans Ma Fusee」というNew Clipもあります。

Julien Clercの「Double Enfance」のNew Clipはこちらでどうぞ

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AGNES DEBORDの公演延長のお知らせを「PODIUM」に書き込みました。
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「Toi Le Poete」の「Le Chanteur malheureux」に訳を入れました。


 


Benabar

2005年10月24日 18時08分46秒 | 歌手の紹介に関して

2004年10月発売の2枚組みCD「Live Au Grand Rex」でBenabarがBarbaraの「Dis Quand Reviendras-Tu?」を歌っている。2枚目の10曲目。こちらをクリックすれば、試聴できるはず。これはDVDも発売されている。残念ながら今日は私は聞けないけれど。クリックはこちら

昨日書いたAgnes Jaouiがコンサートのトップで歌っているBarbaraの「A Chaque Fois」ご存知ない方は、ここで試聴できる。Volume4の7曲目。こちらです

Bruxelles強力お勧めのFlorent Pagnyの「L'aigle Noir」(30秒だけとは言え)こちらで試聴できます。13曲目。こちらです


Capucines劇場は今

2005年10月23日 19時27分32秒 | Barbara関連情報
Barbaraがはじめて「Nantes」を歌ったCapucines劇場は今どうなっているか?
この劇場はオランピアの近くにあった。1895年設立。80年代初めに取り壊された。1993年からは香水博物館になっている。FRAGONARDのParis店でもある。Capucines時代の面影が少し残っているらしい。ついでのときに行かれてみては?
昔Capucines劇場があった場所の地図を載せます。
こちら

PODIUMにAgnes DEBORDのコンサートのお知らせを載せました。

Agnes Jaoui

2005年10月23日 18時36分58秒 | 歌手の紹介に関して

1964年10月19日生まれの女優にして映画監督、脚本家と多彩なAgnes Jaoui(アニエス・ジャウイ)が「Historias de amor」というタイトルの主にラテン音楽の歌を集めたコンサート・ツアーをはじめた模様。まずサイトを紹介しておきます。こちら
この人2005年8月13日「Telerama」に出演してこんな発言をした。
「いつか歌手活動するということは、頭の片隅にありました。・・女は、女優も同じですが、年をとることはなかなか重いテーマです。年をとってそれでいて女性である、あり続けるのは。そんなお手本となる人は、とても少ないです。私にとっては、たとえば、Piaf, Barbara, Lola Flores, Frehel などしかいません」
彼女のコンサートは、一言の前置きもなく、いきなりBarbaraの「A Chaque Fois」から始まる。


更新のお知らせ他

2005年10月22日 18時52分25秒 | Cockpitから

「Toi Le Poete」に「Ta cigarette Apres L'amour」の追加記事を
「Music Cross Talk」に絵本「L'aigle Noir」の紹介を書きました。
「PODIUM」にPODIUMの名前の由来と、Marie Josee VilarのBarbaraコンサートのお知らせを書きました。

「DIARY」を「QUI SUIS-JE?」という長い自己紹介というコンセプトに変えました。他の記事とは性格を異にするので、今後「QUOI DE NEUF」で更新の告知をするのを止めにします。


更新のお知らせ

2005年10月20日 19時27分34秒 | Cockpitから
(1)「Toi Le Poete」から分離した「Musique Avant Tout」に「I will survive」を入れました。
(2)「そのほかの日々(2)」に「隠れサッフォーの店(2)」を書きました。
(3)「Du Soleil Levant」からBarbaraのエイズ撲滅運動に関する記事を2本削除しました。もっと後で、もっと集中的に書く時が来れば書こうと思っています。

Frederic Botton とJean Jacques Debout

2005年10月19日 19時14分23秒 | 小さなBARBARA情報

Barbaraに曲を提供した二人についてちょっと調べてみた。
1996年に「Il me revient」を作曲したFrederic Bottonはほかに「La Saisonneraie(1971年)」と「L'absinthe(1971年)」を書いている。
1971年「C'est trop tard」を作曲したJean Jacques DeboutにはRoland Romanelliと共作した「Hop la(1970年)」と「Le Zinzin(1970年)」がある。
とりあえずこの二人の名前を憶えておこう。

今日は「そのほかの日々(2)」に「Gribouille再び」を書きました。