CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Gribouille chante; live

2008年06月30日 15時18分52秒 | Bruxelles Talks

Gribouilleは霊柩車に乗って(ヒッチハイク)Parisに出て来て、しばらくこのように道路に絵を描いて暮らしていた。
Gribouilleが歌う姿がこうして見れるなんて、感激!
L'EcluseでBarbaraと出会っている。
どんなレコード・ジャケットより
こうして動くGribouilleは最高に素敵だ。
Gribouille : Live;

(注)
Bruxellesの日記に登場するGribouilleは
以前「Gribouilleに似ている友達」と書いていたのを
途中からGribouilleと表記するようになったもので
このGribouilleと同一人物では
ありません。(Bruxelles記)

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追記:2008年6月30日(1)
Gribouilleに関して新しい素晴らしいBLOGが登場した。
歌う姿が3本のfilmに残っていたと言うこと。
そしてたくさんの歌も聴ける。
40年もまえに若くしてなくなった歌手であることを考えると快挙だ!

Gribouille

追記:2008年6月30日(2)
Gribouille関連で素晴らしいBlogを見つけた。Gribouilleは同じく3本しかないが、右に並んだ歌手の名前をみて興奮を覚えないシャンソンファンはいないだろう。一例として、Catherine Sauvageを映像で見ることもできる。しかも、しかもpiano伴奏は、私の大好きなJacques Loussier。Jacques LoussierがCatherine Sauvageの伴奏をしている!のも驚きだ。
ついでにJazz Pianist Jacques Loussierの演奏を久々に聞く。


Yann Tiersen & Natacha Regnier

2008年06月29日 08時06分52秒 | Bruxelles Talks

 Yann TiersenのCDが東芝EMIから発売されているのを見て少し驚いた。
多分この映画の大ヒットのおかげだろう。
La Valse d'Amelie :
Amelie - la valse d' amelie :

このCDを見て思い出したのは、この人と結婚していたNatacha Regnierのこと。凄いカップルだったと思ったが、二人の日本での知名度が良くわからなかったので、簡単な紹介しかしていない。

Correspondances過去記事: Yann Tiersen
フランスでいい女を得る男性はこういうタイプが多い。何人か思い当たりませんか?
Correspondances過去記事: Natacha Regnier
Jeanne Cherhal と「Gare de Lyon」を歌っているのが本当にNatacha Regnierかどうか確認するのにかなりの時間をかけた。服装と髪の色だけでは追認できなかったからだ。Sandrine Kiberlainに見えた。
La Mouette でMarion Cotillardにカセット・テイプで愛の告白をする姿が初々しい。これは少女趣味の映画ではなくて、エイズ撲滅運動のための短編映画集の中の一本だそうだ。よく聞くとかなり深刻な内容。後のオスカー女優Marion Cotillardもまだ少女の面影があるが、難しい役をこなしている。私の勘違いかもしれないがMarion Cotillardは子供の頃のJodie Fosterを思い出させる。似ている?(Jodie Fosterをクリックして大変なスキャンダルを発見してしまった!「Lの世界」を地で行く?)

Yann TiersenのMy Space :
Natacha RegnierのMy Space :


久々にChansonを聞く

2008年06月23日 16時23分34秒 | Cockpitから

長いものはUP出来ない。UP出来ないものはYou Tubeで聞くしかない。探してもないもの多い。あるものの中から選び取るしかない。人生は選択。

maurane - sur un prelude de bach
顔が好みではないという理由であまり登場させなかったMaurane。かんにんどすえ、いい歌手なのに。

jacques Brel _ La Chanson des Vieux Amants
めったに出さないBrel。 JacquesはVideoも送ってくれたのにまだ見ていない。かんにんどすえ、Jacques Brel様。

Sebastien Tellier et Christophe La Dolce Vita @ France 2
話題のSebastien TellierではなくChristopheの実は他の曲を探していたのだけれど。Christopheの粘っこい歌は好きなのだけれど、顔が顔的過ぎて、多少抵抗を感じてしまう。かんにんどすえ、もっと紹介すべきなのに。

Les Marionettes - Chistophe
L'oiseau Invisibleに既に置いているように思うのだけれど、わからない。Christopheは私の好きな曲を数曲歌っている。筆頭は「Les mots bleus
Paroles: Jean-Michel Jarre. Musique: Christophe   1975
この曲の作詞はJean-Michel Jarre、さすが。作詞まで出来てしまうんだから、美貌の天才とよんでもいいだろう。Jean-Michel Jarre。フランスで買ってきたテイプを何度も何度も聞いた思い出がある。

C'est Ma Vie - Garou et Adamo
私の好きな曲。Garouと歌っている。Garouはよく聞くとJohnnyの線を継承していると思うのだけれど、ここでは少しソフトに歌っている。お兄様だったAdamoも今やおじいちゃまの風格。Adamoの歌なら何曲も歌える日本人は多いと思う。女心をくすぐる声は永遠に不滅です。

Adamo (Salvatore) - Mes Mains Sur Tes Hanches
近年のAdamoファンの方達に。若いAdamoをお届けします。この人はAdamo以前のchansonの日本におけるイメージを一変させたと言えるかもしれない。

Claude Barzotti: Madame :
L'oiseau Invisibleの最初のVisualにさんざん入れたFrederic FrancoisとAdamoとこのClaude Barzottiはイタリア系ベルギー人。
こんな歌をだから歌っている。
Claude Barzotti - Le rital (1983)
Frederic Francois : Je t'aime a l'italienne:
ちょっと老けてしまったFrederic Francois。気の毒なので若い写真を一枚。Frederic Francois :


Veronique Jannot : Aviateur

2008年06月18日 10時52分02秒 | Cockpitから

Véronique Jannot : Aviateur
以前どこかに入れた気がするが、もう一度。

Airbus A340-600 Takeoff View from cockpit

Plane Crash 
 人間が空を飛ぶと言うことは神の摂理に反している
と言うことを忘れないでおきたい。

Enjoy Red Bull Air Race :
思い出した!
私が操縦桿を握っていたわけではないが
O氏のボナンザ・ビーチクラフトで
神戸の海を海面すれすれに飛んで
大きな橋の下を飛行機で潜ったことがある。
まるで猛スピードのHovercraftだ。

Plane Crashes : Bad Day :
Bad Dayなら生きていられるがこんな
The worst Dayには
大惨事を引き起こして必ず死ぬ。

追記 :6月12日
You're Beautiful-From Shikamaru to Ino

追記 :6月18日
原油価格の異常な高騰。何のための国際価格統制システムなのだろうか。どこかの誰かの意図があるのか?これだけ高騰すれば、もう誰も自分が働いて貯めたお金で飛行訓練は出来ない。それに航空業界全体にとっても大ピンチだ。交通、流通すべてに大きな打撃となり、それが引き金となって世界経済の危機が見え隠れしてきた。
環境問題の一環として
石油の代替燃料としてのエタノールの自動車用燃料用途にかなり昔から注目が集まっていた。それを各国が実践し始めた途端に、今度は食糧危機だ。サトウキビやトウモロコシを原料とするバイオエタノールの急速な需要の増加は、まず畜産業界に対する飼料の高騰と言う形で姿を現し、あっという間に、世界的食糧危機に姿を変えた。実際に引き金を引いたのは皮肉にも、環境問題ではなく、原油価格の沸騰だ。
自動車のガソリン代がいくらあがったか、ガソリンスタンドを映し出し「もうドライブにもいけない」という若者のコメントを挿む、日本の報道センスには失望する。全体的視野を欠いた、このような報道は日本だけだ。BBCなどは、あおりをくった貧しい発展途上国における、食糧危機からの上昇する餓死者数を報道している。しわ寄せは貧しいところから現れる。それだけではない、資源の無いところにも同じ危機が遅かれ早かれ押し寄せるのだ、と言うことを忘れてはならない。
世界中が原油高騰によるインフレ懸念に怯える中、日本は格差社会の苦痛を押し広げるインフレ誘導政策を続行している。「明日に夢をもてない若者」が引き起こす凶悪事件は、近々に過去の物となり「今日の胃袋を満たすための」凶悪犯罪に震え上がる国、に日本がならないという保証は何処にも無い。今よりによって、そのような状況の中にあって、消費税の引き上げによって、国民を切り捨て突き落とし、国だけが生き残ろうと、さんざん甘い汁を吸いつづけてきた人間達が謀議をめぐらせている。しかも堂々と。


Thomas Fersen chante 「chauve souris」

2008年06月04日 22時01分23秒 | 歌手の紹介に関して

Thomas Fersen chante 「chauve souris」を発見。
この曲は
Thomas FersenがBarbaraを歌った曲とされている。
(確かにCar il pleuvait sur Nantesという1行がある)
Passion-Barbara net :
今まではこちらに歌詞も出ていたのだが
ほとんど削除されてしまった。
FrancoisのPassion-Barbara netがもう長い間更新されていない。毎週の更新を止めると断りがあったのだが、それにしても長いブランクが心配だ。5年前に比べ歌詞や本の内容、写真なども消されてしまったペイジが多い。とても残念だ。
passionが薄らいだのか、それとも...。

追記:6月4日
Francois Faurantから連絡があった。Passionが薄らいだのではなく、新しい企画に取り掛かっているために毎週の定期的更新を中断したのだということがわかった。それでこそBarbara研究の第1人者のFrancoisだ!
新しい企画に関してBruxellesもほんの少し協力を依頼された


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You Tubeで「Le mal de vivre」を歌っている人たちを発見。
ただ、この人たちの資料が無い。聞くだけ、とりあえず。
Le mal de vivre」1 :「Le mal de vivre」2:

追記:6月1日
左の方の歌い手に関して情報を入手した。
You TubeにfileをupしたのはAliceの父上だったようで
その父上から返信mailをいただいた。
名前はAlice Horlait。Aliceはプロの歌手ではなく、どうやら
音楽教室の発表会だったようだ。彼女はなんと
哲学者、なのだそうだ。確かに非常に知的な雰囲気がある。
明晰かつcoolな思考力を連想させる眼を持っている。
彼女も熱心なBarbaraファンだと知って、とても嬉しい。
こんな娘を持つ父親って、幸せ者です、ね。

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Thomas FersenのLa chauve souris
以前に一度紹介したことを思い出した。
こちらの方が顔も良く見える。
Correspondances過去記事

追記:6月1日
Lea Mimounからコメントが届いた。これをきっかけに
そろそろこのペイジをPodiumに移動することを
考えている。Lea Mimounにも了解を得た。
できれば、今日中にでも。
(追記)
Podium : 
Lea Mimoun:こちらに移動しました。


Yves Saint Laurent 死去

2008年06月03日 11時01分31秒 | Bruxelles Talks

Yves Saint Laurent が71歳で死去した。彼もまた第一線を退いて、ひっそりと表舞台から遠のいて、晩年を過ごした。死因は明らかにされていない。
Yves Saint LaurentのVideo :
Yves Saint Laurent, 1962 :
Yves Saint Laurentは2002年に正式に
モードの世界から引退している。
その引退の式典で
Catherine DeneuveがBarbaraの
Ma plus belle histoire d'amour c'est vous
を歌った。そのシーンを必死に探しているのだけれど
どうしても見つからない。その過程で
全裸のSaint Laurentの写真が見つかったのだが、
掲載をひかえた。
上の写真は若きCatherine DeneuveとSaint Laurent

・・・・・・追記 6月3日・・・・・

Yvesの死についてインタビューを受ける
Pierre Berge:
2002年
引退時のYvesの声
1975年の女性モードについて語るYves:
2007年12月Yvesの引退を回想するPierre :
以上のような
音声がもっと聞けるサイト
似たような内容が続き
まるでrumermongerになったような気もするが
Yves Saint Laurentについての追記。
1936年8月1日アルジェリアのオランに生まれる。父は映画館を数多く経営する実業家、曽祖父はナポレオンとジョセフィーヌの結婚式を法的に取りまとめた法律家だった。
Businessに於いても私生活に於いてもPartnerだったPierre Bergeと出会った時、Pierreの恋人は画家のBernard Buffetだった。(Buffetは71歳で自殺している)。Bernard Buffetは1958年Annabelと出会いPierreはYvesという恋人を得た。
死因は悪性の脳腫瘍と発表された。Pierre BergeはYvesの最後を看取った。死体は火葬されYvesが1980年から所有していたMoroccoのMarrakechにあるMajorelle Gardenに埋葬される。