CORRESPONDANCES

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Elysee Treaty(エリゼ条約)とBarbara

2013年01月23日 11時58分03秒 | Barbaraの放送

Barbara chante Gottingen:
Elysee Treaty (独仏協力条約)celebrates 50th birthday:

Elysee Treatyから50年
EUの要となる両国、
その友好にはBarbaraのGottingenの存在価値
が年々重要となってきている。
確かに聴けば聴くほど歴史的価値をもつ歌だということがわかる。
それに音楽的にも素晴らしい。
Barbaraがユダヤ人であること、その意味も非常に重要である。
今回50周年にちなんで
BarbaraのGottingenがあちこちで放送された。



Elysee Treaty(エリゼ条約)とBarbara

に関して以下の4つのペイジをご紹介します。
どれもこれも実に素晴らしい。

Quand Barbara oeuvrait pour l'amitié franco-allemande
Susanne Boutler, Allemande de Göttingen,
fleurit chaque année la tombe de Barbara:

À Göttingen, un trait d'union nommé Barbara
L'amitié franco allemande en chansons


朝あったものが消えてる!

2013年01月22日 16時34分52秒 | 海外の放送

最近ちょっと元気がない。そんな時、Barbaraの番組の情報が入った。
短い時間にギュッと短縮されてはいるが
とても内容の豊富な素晴らしい番組だった。

神様からの励まし、と受け止めることにした。
1.滅多に聞けない曲がたくさん聞ける
2.初めて聞くversionもある。
たとえば、フランス・ギャルの天使のため息を歌うBarbara
これに関しては何度か取り上げたが、音声がガーガーで聞けたものではない、と書いたと思うが、それがなんと綺麗な音で完璧に聞ける。Barbaraが「天使のため息」を歌っているのを知っている人は、少ないだろう。
Chanson de la vie,いくら探してもBarbaraの声が入ったものは見つからなかったが、今回それが聞ける。:Music Cross Talk過去記事
3.Barbaraの人生が簡潔にまとまって多くのことが語られている。
4.しかも、今までとは違う事実まで入手できる。
たとえば、今までははっきり語られたことのない事実。つまりBarbaraとBrelは恋人同士だったということ。そうだろうとは思っていたが、はっきり聞くのは初めてだ。レジアニ、そしてムスタキ、もはっきり恋人だと明言されている。
わかっているのと明言されるのとはずいぶん違う。

5.最初の結婚についても、今までで一番詳しく語られている。
これが事実の詳細である。

6.初めて聞くのはBarbaraの初恋だ。この話の時に「Ma plus belle histoire d'amour c'est vous」が流れる。これで納得。これであの曲がそもそもの誕生から、ファンへの愛の告白である、などという馬鹿馬鹿しい神話は、神話だということが暴露されたわけだ。
7.子供たちの質問が鋭い。そしてJean-Francoisが適確に応える。無駄のない素晴らしい番組。これはフランスの小学校でのBarbaraを取り上げた授業の様子をラジオ局が放送したもの。実際の授業は去年の11月。
8.子供たちがBarbaraの曲を2曲歌ってくれる。フランスの学校に授業参観に訪れている気分になってとても楽しい。ほのぼのとする。
9.そう言えば、バルバラに声楽を教えた近所の声楽の教師のこと、そしてふたりでPiafのコンサートに出かけたこと、が番組で語られたのは、初めてのような気がする。Barbaraから授業料を受け取っていなかったようだ。この出会いは重要だ。Barbaraの「Au cimetière 」、すでにNet上に掲載しているが、これがGabriel Fauréの曲だったのだ。Barbaraが正式に声楽をマスターしたというのは間違いでコンセルバトワールの聴講生になったに過ぎない。Barbaraは学校で訓練されて出来上がった歌手ではない。
ほとんど先天的感覚・先天的才能で作品を作り出している。

10.Barbaraは秘密主義者だが、作品で自分の人生をすべて表している、
という番組の小タイトル、全くそのとおりだと思う。
歌の中に人生の全部を語り尽くしている。


今朝こちらで番組を聞いた。しかし、今既になくなっている!
焦った。こんなに楽しいしかも充実した番組をお届けできないとは。
探し回れば、ようやく見つかった。
下をクリック。あなたも授業参観を楽しんでください。


L'emission de radio Barbara est en ligne


GOTTINGENのBARBARA

2013年01月19日 14時37分34秒 | 海外の放送

Die französische Sängerin Barbara im Jahr 1965 in ihrer Umkleide
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2013年1月16日 19時30分より 

ドイツの放送 DEUTSCHLANDRADIO KULTUR
BARBARA-GÖTTINGEN

フランスでも聞けない、ネットでしか聞けないらしい。
当然全部ドイツ語です。Barbaraはフランス語で喋っていますが。
これはおそらく2度目のコンサート
Barbaraは風邪をひいてズルズルの模様です。

これはもちろん初公開ですね。凄い。
このラジオ番組にはBarbaraのほかに以下の人たちも登場します。
L’ex-chancelier Gerhard SCHRÖDER
Le président Charles DE GAULLE
Le chanteur Reinhard MEY connu en France sous le nom de Frédéric MEY
Mme Sibylle PENKERT
M. Georg S. TROLLER
Mme Susanne BOUTLER
Mme Carla BRUNI.

Barbara en concert à Göttingen
où elle chante en français et en allemand !
BARBARA-GÖTTINGEN
BarbaraをクリックしてもGÖTTINGENをクリックしても

どちらでも聞けるようにペイジを置きました。
ペイジを開いて
BARBARA-GÖTTINGEN
2013年1月16日 19時30分
のオレンジ色の文字をクリック。
放送は26分12秒間です。
・・・・・・
参照:Barbara singt Barbara:
 L’enregistrement terminé, Barbara se rendit à Göttingen pour donner un nouveau récital, le 4 octobre 1967, à la Stadthalle où elle chanta Göttingen en français et en allemand.
上に2度目のGottingenと書いています。
これは1967年10月4日、場所は出来たばかりのla Stadthalle Gottingen
なぜ2度目のGottingen
とわかったかといえば、Barbaraの鼻風邪の酷さ
これで日にちと場所が確認できました。
従ってこちら↓(The First Time Not The Second Time) ではありません。



Barbaraが風邪をひいているこの2度目のGottingen,

Elle s'accompagne au piano avec Michel Gaudry à la contrebasse et Roland Romanelli à l'accordéon.
Joss Baselliに変わってRoland Romanelliが初めてBarbaraの伴奏を務めたという意味では記念すべきコンサートでした。