La Chanson de la Vieを歌っている歌手達を詳しく紹介したいと思っている。
Internetが普及するまで歌手の顔はレコードジャケットでチラリと知るのみ。来日を待たなければならなかった。来日もレコードもない、ラジオで声だけで名前を知る歌手も多かった。ラジオですら声も聞けず、名前も存在もあやふやなことも非常に多かった。
フランスでの知名度、日本での知名度に関係なく、時間の許す限り、Chanson de la vieに登場した彼女達をYou Tubeで探してみた。後につくるクイズのヒントになるかもしれない。
まず「Chanson de la vie」について、「Music cross talk」を。
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○ Isabelle Mayereau - Deconfiture -
このひとは眼鏡をかけているのでわかりやすい。
○ Ne pleure pas Linda De Suza-
ポルトガルからやって来た。ファドの歌い方をする。
○ Jane Birkin - Quoi
この曲はBirkinの魅力満開。ただ動画の方は
Birkinの部分がBirkinに見えないので困っている。
○ SHEILA FRENCH QUEEN 2 Aimer avant de mourir
Sheilaは大人気歌手なのだが、今まで無視してきた。
存在がDalidaの影に隠れてしまう。
○ Claire d'Asta - Coup de coeur (1986)
歌順から顔を判断すると、日本人的色気があるように見えるが、この人は角度により顔が違って見える。歌順のミスもあれば、逆に発見指摘しなければならない。
○ Dalida avec Serge Lama and Alice Dona (INA FR)
連絡したのに参加しなかったDalidaとMireile MathieuとNana Mouskouriのことを、Alice Donaが自伝で名指しで怒っていた、のを思い出す。
司会のMichel Druckerを含めみんな若い。Alice DonaはここではPianoを弾いているだけでした!
○ Michele Torr - J`aime
○ Nathalie Lhermitte - Tu es tout ce que j'aime (1983)
○ Jeane Manson - Avant de nous dire adieu
Jacques推薦の曲。これはL'oiseau InvisbleのVisualに入れた筈。なかなか印象的な曲。
○ Vivian Reed : Forever Young
Black-American。昔Broadwayに出ていた歌って踊れるキャリアの長い人。アメリカからの参加。アメリカンパワー。
○ TOUT DOUCEMENT DE BIBIE:
この曲が滅法素晴らしい!動画では遠慮気味だけれど。
Bibieと、この曲もおそらく紹介済み。Bibieは1986年に「L'aigle Noir」を録音している、Barbara歌手のひとりなので。
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追記:2008年8月23日
これ以上You Tubeを探すのは時間的負担が過剰になるだけなので、25人中11人で一旦終了することにします。
クイズは制作して「La Chanson de la Vie」(「Music cross talk」)に追記しました。
自信の無い方もチャレンジしてみてくださいね。
それにしてもメイクや髪型、髪の色、年代によってかなりイメージが異なるので、動画を見てスラスラ歌手名を当てることは、フランス人でも専門家で無い限りおそらく不可能でしょう。まして20年以上前の動画なので、ある程度年配のフランス人でないと困難かもしれないですね。
歌っている順番に歌手名を既に表示済みなので、トライされる方はそれを手がかりにして下さい。
今、歌順と照らし合わせて見てみましたが、画面でアップにならない歌手が4,5人居るように思いました。Barbaraのように、名前はあるけれど、この動画に参加していない人なのかも。その部分は別の人が歌っています。それ故、ますますややこしい。