CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Angelina Wismes chante Barbara

2015年06月30日 11時22分21秒 | 歌手の紹介に関して

Angelina Wismes chante Barbara
ついにA BARBARAというタイトルのCDを出した。

Le premier disque d'Angélina Wismes porte le titre A Barbara. La jeune interprète reprend de façon délicate et douce treize titres du répertoire de Barbara. Parmi les musiciens présents lors de l'enregistrement se trouvent Jean-Marie Ecay et Loïc Pontieux. Tous deux jouaient avec Barbara dans son disque de 1996 Barbara.
↑CD(25 Mai 2015 Muse Compagnie)の説明。

Angelina Wismes: la nouvelle voix de Barbara


あまり特徴的な顔立ちではないので、記憶されているかたは少ないと思うが、以前、この記事の中で既に紹介している。

Correspondances
Mon Enfance Barbara (26):

その他参照
The Voice : elle a bluffé les quatre coaches
Angelina Wismes chante Barbara:


Christine Authier

2015年03月03日 19時58分18秒 | 歌手の紹介に関して

Christine Authierという歌手をご存知だろうか?
顔のことではない。その声。
その声を一度聴いたら、虜になってしまう。
今日気づいたのだが、Barbaraの声の出し方に
声の使い方に似ているような気がする。

そう思う人が他にもいるらしい。
Christine Authierの歌の背景を
Barbaraの写真でまとめてYou Tubeに投稿している人がいた。
聞く人は混乱するだろう。
以下の中のひとつに出しておく。
Christine Autier 
You Tube1: You Tube2: You Tube3:

以下のペイジでChristine Authierのアルバム
全曲を聴くことができるのだが、
興味のある方はチャレンジしてみてください。
Christine Authier


Pierre Lapointe - Le Mal de Vivre

2014年11月26日 11時05分22秒 | 歌手の紹介に関して

Pierre Lapointe, この歌手がBarbara Childrenである
ことも既に早くから紹介している。
今日こんなYou Tubeを見つけた。
Pierre Lapointe - Le Mal de Vivre

こういう記事はCorrespondancesではなく
本来はDu Soleil Levantか、または
Moi  La Chanteuseに書くべきなのだが今は
いろいろなBlogを開いている時間的余裕が無い。


Anne Peko chante Barbara

2014年11月22日 12時58分33秒 | 歌手の紹介に関して

Anne Pekoは古くからBarbaraを歌っている歌手。
紹介していた当時は当然You Tubeもなく、写真だけだった。
動画で紹介するのは初めてだと思う。

声にいまひとつ魅力が足りない気がするが、全体的には健闘している。お金を払って時間を使ってでも、もしParisに住んでいれば、舞台をみるために重い腰をあげてもいいなと、思わせる何かを持っている。この人に関しては、昔々かなり沢山の記事を書いた記憶がある。探せば出てくるはずだ。

Ma cantate à Barbara

D'Amsterdam à Göttingen

Anne Peko "Sans bagages"


Helene Segara chante Barbara

2014年04月02日 16時46分04秒 | 歌手の紹介に関して

Helene Segara - Dis,quand reviendras tu ?:

Helene Segaraをご存知の方は、少し違和感をお感じになりませんでしたか?
この人、こんなボテボテの顔の人ではありませんでした。26 February 1971生まれだから、40代ではありますが、非常に美しい、しかも歌のうまい歌手でした。薬の副作用なのです。
参照 1 & 参照 2 :
Barbaraも苦しんだと告白しているコーチゾンの副作用の満月顔なのです。病名は明らかにしていませんが、そのせいで右目が失明の危機にさらされて、その治療のためにコーチゾンが投与されたのです。私も小学生のときにコーチゾン系の薬で中毒になって満月顔になったことがあります。麻薬ではなく医者が投与する薬なのですが、しかも非常によく効くのですが、なかなか薬から離れなれなくなるのです。薬を絶つにはそのために入院しなければなりません。治療のための薬ですから、むやみに投与を中断することもまた危険なのです。
こんな満月顔でステージに立つ決心をするまでには、かなりの勇気と決心が必要だったのではないでしょうか。今はどうか知りませんが、一時元宝塚の安奈淳がやはり難病の治療のためにコーチゾンを投与され満月顔になっていましたよね。顔が崩れると言うわけではなく、自分のプライドと現実の難病との折り合いを心の中でつければいいのですが、なかなか勇気のいることだと思います。

サイトを始めてから丸十年になると言うのに、Helene Segaraを紹介するのは初めてのような気がします。今までは結局ほとんど好みの歌手ばかり紹介してきたからです。これからはシャンソン史の資料となるように、できるだけ好みに偏らずに広範囲にシャンソンを記録していこうと思っています。では美人で歌唱も優れているHelene Segaraを何故今まで紹介しなかったか。そういうことも率直に書いていこうと思います。その歌手の昔からのファンの方は、その歌手の素晴らしいところなど、魅力をいろいろコメンと欄に書き込んでいただければ、Bruxellesの私的好みの偏見が中和されるのではないかと、期待しています。いわゆる反論ですね。マイナスに対するプラスの見解をお願いします。
Helene Segaraに関しては嫌いではないのですが、CDを買いたいと言う気持ちにはならない、さほど興味が無いのです。簡単に言えば心に響かない。今回原因を考えてみましたが、作り物、演技、お仕事、という感じがする、ということでしょうか。そう思う歌手は他にも何人かいます。今後をお楽しみに!
Helene Segaraの名誉のために、満月顔ではなかった頃の写真を上に出しておきます。

最近の写真と比べてみて、ふと思ったのですが、コーチゾンの副作用と言うより、これくらいは年齢から見て、普通ではないかと。3人も子供を産んでいるし、今の顔もChimene Badiと似ている、これで副作用と言えばChimene Badiに失礼ではないかと。それにNet Surfingをしてみたら、整形の失敗という噂もある。嘘つきだという「悪い噂」も。
Helene Segaraファンの方からの反論を期待します。


Jann Halexander

2014年03月06日 09時34分13秒 | 歌手の紹介に関して

最近はネットで必死に探し回らなくても、本人から情報が届くようになった。
その中から、気に入ったものを選んで紹介できる。
SITE丸10年の継続のおかげだろうか?

Jann Halexanderも勿論知らなかった。
届いた情報をもって紹介する。

Jann Halexander:wikipedia
Un Bon Chanteur est un Chanteur Mort
(優れた歌手は死んだ歌手)
彼のBlogspotでこの歌が聴けるのでリンクします。
Jann Halexander, les 10 ans de carrière
こちらはYou Tube :Parisを感じさせる彼の舞台
世界に飛び出すと言うタイプではなさそうだが、
果たしてどこまで行くか?いつか日本まで来るか?


Mama Bea Tekielski

2014年02月26日 22時20分56秒 | 歌手の紹介に関して

部屋の整理の最中に30年程前に録音したシャンソンのテイプが見つかった。その中にMama Bea Tekielskiを発見した。日本に紹介されなかったわけではないが、現在のフランスの資料にも、日本の資料にもめったに現れない。
今日クリスマスの日にMama Bea Tekielskiを取上げることにした。声が凄いのだ。
les glycines - Mama Bea Tekielski
les anarchistes - Mama Bea Tekielski:
最大のHitは1978年のPour un bebe robot
Mama Bea TekielskyのDiscographie
Mama Bea TekielskyのMusicMe
Mama Béa de son vrai nom Béatrice Tékielski, née le 23 août 1948 à Avignon, est une auteur-compositeur-interprète française.
クロード・ルルーシェの「エディットとマルセル」でピアフの声をふきかえたそうだ。影響を受けた歌手はJacques Brel , Barbara , Colette Magny , Janis Joplin ,Léo Ferré等など。ブルースっぽい声からしてKaasの先陣を切った歌手というのが一番ピッタリな気がする。

・・・・・以上は2009年12月25日の記事・・・・・
・・・・・以下は2014年2月26日の追記・・・・・・
Mama Bea Tekielski:Chanson Boum2012-10-28
白い三角形をクリックすると番組が始まる。
 


Lara Fabian - Deux ils, deux elles

2014年02月24日 21時53分49秒 | 歌手の紹介に関して

Lara Fabian - Deux ils, deux elles:
歌詞 フランス語&英訳

今月は寒くてほとんど身動きが取れなかったので、シャンソンのDVDを見ることに時間を当てた。Lara Fabianのconcert DVDはとても素晴らしかった。呼吸のコントロールが完全にできる人だと思った。しかも観客に心を伝えることができる実力派歌手。
まだ詳しくは見ていないが、ニュースによると、内耳の不調で、現在ツアーができなくなっているらしい。リハーサル中に大音量が彼女の耳を引き裂いてしまった。自分の音質が捕まえられない、自分の声が二人分に聞こえる、このまま歌い続けると、いずれは歌えなくなる、そう医者に言われてついにツアーもキャンセルしたようだ。まさに歌手生命の危機。声が出るのに、耳のために歌えないなんてなんと皮肉な事件なのだろう。大音量は大人を卒倒させることも、吹き飛ばすことさえもできる。調整されない音と言うものは人間の脳を破壊することもできる。
元に戻るのか、戻らないのか、知る由も無いが、声が出るのにステージに立てないなんて残酷な話だ。

参照:Lara Fabian - America
参照:Luxembourg: Lara Fabian cancels tour


謎多きNicole Louvier

2014年02月21日 13時07分43秒 | 歌手の紹介に関して

謎多きNicole Louvier:
・・・・・・
もうすぐgoo blogのmailが消滅する。本当はどこかに内容を移行しなければならないのだが、そんな時間もないし視力も無い。しかしまあ、ほんの少しだけ消える前に覗いてみようと、今日過去のメイルを開いてみた。
Mathieu RosazからのメイルのなかにNicole Louvierの声について、Jeanne Moreauと Bardotの声を足して2で割った、という表現があった。Louvierの「商人」と言う小説も探して読んでいるようだ。薮内久氏の本によるとこれはレコード業界の内部暴露本だったようだ。それで前から不思議に思っていることだが、ラジオやテレビで何度も作られるBarbaraの追悼番組に、どうして一切Mathieu Rosazがでて来ないのだろうか?フランスで無名だというなら、もっと無名な若手歌手も、男女を問わずいやほど出てくるではないか?

Planete BarbaraではNicole Louvierをかなり昔から取り上げている。Correspondancesに於いてだけでも以下のような過去記事がある。
Correspondances過去記事:Nicole Louvier
Nicole Louvierの専門のジャーナリストとしてHelene Hazeraがいますよと教えてくれたのもMathieu Rosazだった。

Nicole Louvier - Hélène- Dans chaque chambre
Nicole Louvier - Le vent de Nara - Sayonara:
そういえばNicole Louvierは第三作の小説「商人」発表する前に来日している。そして一ヶ月以上滞在しレコーディングまで日本でしている。この「奈良の風」と言う曲も、おそらくそのときの書き下ろしだと思われる。Damiaのように葦原氏や塚本氏に取り上げられるような歌手ではなかったので、おそらくブラッサンスを歌うフランス人歌手程度のふれこみだったのではないか。彼女のオリジナルで日本でヒットした曲は1曲もない。ブラッサンスのようにギターの弾き語りをするので、また歌い方もやや古風なので、当時の日本人にシャンソンとはこんな感じなのですよと、紹介させるためには、ギター一本でどこへでも行けて、(呼び屋)側としては、使いがってがよかったのだろう。Nicole Louvierとしては、ちょっとした恋の逃避行と言う感じで、異国日本を楽しんだようだ。1964年にディスク大賞を受賞しているが、それ以後はぷっつり闇に、というより沼に沈んでいる。時代が彼女を裏切ったというより、それまでの輝かしい15年間を時代が彼女に与えた、と言ったほうがより適切かもしれない。
1933年に生まれて2003年に亡くなっている。両親はポーランド系ユダヤ人、大二次世界大戦中はブルターニュ地方の農家に隠れていた。作家としてそして歌手として彼女が業界の脚光を浴びはじめたころ、ギターであれなんであれ、弾き語りで歌う女性歌手は存在せず、まして自作自演できる才能を持つ女性歌手も存在しなかった。Anne Sylvestreが自分に刺激を与えた歌手としてNicole Louvierの名前を出すのも当然だ。時代的に言っても、自作自演の先達としても、また同じ体験を経たユダヤ系歌手としても、Barbaraの意識の中にNicoe louvierが存在しなかったとは言いがたい。Barbaraは下積みが長く、Nicole Louvierはあっという間に脚光を浴びた。一人が最後までスターだったのに比べもう一人は途中で沼に沈んだ。たやすく手に入ったものに、人は執着も努力もしないからだ。Nicole Louvierに歌手としてBarbaraに比するような才能が無かったのも事実だが、書き手としてはSaganに比するような人気・才能が無かった、とは言えまい。


Bipolar Sunshine

2014年02月08日 12時07分46秒 | 歌手の紹介に関して

Love More Worry Less (3:40):
by Bipolar Sunshine
紹介は1曲にとどめる。
Barbara Carlottiの2月6日木曜日の
Psycho galaxieと言う番組の中で出会った曲。
Barbaraで検索する時いつもついでに出てくるので気になっていたが今回初めて彼女の番組を聴いてみた。今年の8月中ごろに、ひょっとしたらBarbara Charlottiを徹底的に調べる必然が出てくるかもしれない。
今は時間が無い。

この番組いろんな年代の曲が出てくるが、古い時代の曲はたしかに古い感じがする。そこで最新のものを1曲だけ選び出した。

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余談だがBarbaraで検索するともうひとりBarbara Waltersという元ニュース・キャスターも出てくる。こちらはCFRのメンバーでもあり、かつてはFRB議長のAlan Greenspanの恋人でもあった。世界を動かす中枢にいらっしゃるハイソなお方。その彼女が実はこういう放送をしている。まだまだ知らない日本人のほうが多い、真珠湾の真相である。

Barbara Walters: Pearl Harborの真実

 


Nolwenn Leroy chante Barbara

2013年02月14日 18時51分30秒 | 歌手の紹介に関して

Nolwenn Leroy chante Dis quand reviendras-tu ?

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sheila et enrico macias aux victoires de la musique 2013 .
舞台背景は素晴らしいけれど4人とも歌はひどい。
Sheilaは完全に整形顔で昔の面影まで消されている。
Sheilaと一緒に出てきた男性の歌は特にひどい、素人以下。
Maciasは結構日本で人気が高かった。
私も当時のレコードを持っている。
数々のHit曲を思い出すことができる。
石井先生が言っておられた。このひとは
大家族を一人で養っているとかで
仕事熱心で礼儀正しい、義理人情もわかる。
ビリー・ジョエルが出てきた時に
私はふとEnrico Maciasを思い出したけれど
ビリー・ジョエルもアラブ系の人なのだろうか?
参照:Enrico Macias 見えない鳥の存在
(NHK午後のシャンソンでよくかかったAjda Pekkanはトルコ人)