CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Hommage a Juliette Greco

2007年06月30日 17時18分52秒 | Cockpitから

Hommage a Juliette Greco : 8分35秒 
Juliette Greco 80歳

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Martha WainwrightをYou Tubeで観る
日本にもすでに紹介されている。
ジャンルの違うこの人が
「Dis quand reviendras-tu?」を
歌っているという情報をキャッチし
歌も聞いた。
近々にでもL'oiseau Invisibleで
その歌声を紹介したいと思っている。
Martha Wainwright : When the day is short ;

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Marianne Faithfull  ;
Marianne Faithful & David Bowie ;


夢のまた夢、謎のまた謎

2007年06月28日 17時58分16秒 | Bruxelles Talks

昨日ある方に4月30日にオランピアでコンサートを開いた突無也のCDをいただいた。
フランスのミュージシャンが大勢友情出演したという情報は入っていたが、CDの顔ぶれを見て吃驚!
「小さな紙切れ」を本家のRegineと、「リラの切符切り」をBernard Lavilliersと「Chacun Fait」を本家のValliと、「Que reste-t-il de nos amours?」をLiane Folyと、「オーシャンゼリゼ」をLioとなど等、ほとんどが有名シャンソン歌手とのデュエット。
オランピア出演、CDフランスデビューなど、すべてのシャンソン歌手の夢のまた夢。
一体どうして突無也はこのような奇跡を引き起こせたのだろうか?
私はFrance 2でTomuyaのインタビューを見たが、日本のメディアは彼の母国でどんな報道をしたのだろうか?
それとも突無也は生活の拠点をずっとParisに持つ、すでにフランスの生んだシャンソン歌手?なのだろうか。謎のまた謎。
Tomuyaのサイトで録音の様子を見ることができる。
Tomuyaのサイトにあった、フランス情報サイト
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追記:6月29日
CDの中で面白いと感じたのは最後の「L'hymne a la joie」
ベートーベンの第9のメロディーに「昔は恐竜今は人間...」と日本語をのせてTomuyaが歌い、バックでインド人のSmriti Minochaが独特のメロディーをつくる。その声がとてもオリエンタルで、インダス川の朝焼けの風景が見えてきたりするのだ。

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1970年代半ば、沢田研二がフランスデビューを果たしたことがある。レコード屋にはレコードが窓を飾り、ラジオからは歌声が、TVにはゲスト出演者として姿を見せ、ナイトクラブのジュークボックスの中にもたいてい彼の曲が置いてあった。
ヒットしたのは「僕は世界の果てから来た」というタイトルだった気がする。
彼の話をすると多くの人が話題に乗ってきたし、特に女性は「ああ、あのハンサムな大きな美しい目の彼ね」と非常に好意的な反応だった。
ABDIの二人の妹のリクエストで彼女たちに沢田研二のカセットテイプをプレゼントしたこともある。
いかんせん沢田研二自身にフランス進出の強い意欲が全くなかったようだ。インタビューに応じられるフランス語力があったなら、Marcelは「ポールアンカのような歌い方だ」と言ったが、私はFrederic Francoisの線に近いと思うし、また彼と肩を並べるくらいの人気者になっていたのではないかとも思う。彼のスター性は注目を集めかけていただけに残念だった。
沢田研二: 「As time goes by」 
& The Tigers Final Live


Pour JOE YOSHIDA (今日は命日)

2007年06月24日 17時23分24秒 | Cockpitから

Pour JOE YOSHIDA
Young JoeYoshidaTalks

語学の才能は当然のこととして
彼にはダンスや絵の才能もあった。特にイラストはプロ並み
当時交換日記にたくさんイラストを描いてくれた
中でも5枚、特に今でも覚えているものがある。
1枚は:月面を歩く宇宙飛行士のイラスト
1枚は:ステイジでjazz drumをたたくJoe
1枚は:赤いバラを1輪口にくわえ
カルメンに扮して舞台で踊る私
1枚は:皿の上にJoeの生首をのせてにっこり微笑む
サロメの衣装を着た私
最後の1枚は:将来暮らすリビングルームの内部。
TVの場面からは「フランス語講座」を担当する
Joe自身の顔が飛び出している。
それを笑い転げてみている二人


Enfoires 2007 Dis Quand reviendras-tu?

2007年06月22日 17時01分53秒 | Bruxelles Talks

4月27日このCorrespondancesでも紹介した
Les Enfoires 2007の「Dis Quand Reviendras-Tu?」
par
Carla Bruni, Raphael , Patrick Bruel, ZazieによるFileを
You Tubeで見つけました。
素晴らしい曲を素晴らしく歌ってくれています。Merci Beaucoup!

Les Enfoires 2007 : Mourir Demain
par 
Yannick Noah & Patricia Kaas ,
Jean Baptiste Maunier & Jenifer
疾走感のある素晴らしい曲だ

Les Enfoires 2007 : Le Temps de Fleurs
par
Benabar,Liane Foly,Nolwenn Leroy,
 Karen Mulder, Julie Zanatti
私の思い出の曲、聴けて大変嬉しい


INA FranceのChansonサイト誕生

2007年06月21日 18時08分24秒 | Cockpitから

昨日時間がなくて、What's newを書けませんでした。
昨日PODIUMにすごいサイトを紹介しました。
そのすごさは、わかる人にしかわからない。
あなたが「シャンソンのアーティスト達」を持っている
シャンソンファンだったら、そのすごさに狂喜する筈。
そうでなければ、多分なんとも思わない。
興味ある方だけ、
PODIUMへ、どうぞ。

そのサイトでこういうのも見つけました。
You Tubeからこちらに紹介されていました。
Gottingen (Barbara)を。
歌っているのはCristian Braut氏、BRAVOですね。
創唱者に対する愛情が感じられます。
この方はすでにPlanete Barbaraの住人ですね。


Monsieur H , Barbaraを語る (つづき)

2007年06月16日 17時36分10秒 | Cockpitから

Monsieur H,Barbaraを語る、の続きを
Music Cross Talkに書きました。
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Jorge Donn (1)
Jorge Donn Bolero 1982

Jacques Loussier Trio
(My favorite jazz pianist): Ravel' Bolero
Swinging Back Live Concert ;
Jacques Loussier Trio : Back encore
Invention a deux voix ;
Air on a g string ;



Satoshi Kamita 作品の紹介

2007年06月14日 16時45分12秒 | Cockpitから

今回Satoshi Kamita氏の作品を数曲聴く機会を得て、
すっかり嬉しくなってしまった。
Contemporaryの、この線を崩さないで、深めていってほしい。
詩に近く、物理に近く、Primitiveに。
どうぞお楽しみください。

Satoshi Kamita : Livetrack1、2
Satoshi Kamita : Untitled5
Satoshi Kamita : Returning
Satoshi Kamita : Medica
Satoshi Kamita : Newambie

Satoshi Kamita :
Blog
Satoshi Kamita : Site


ATARU NAKAMURA

2007年06月09日 12時45分47秒 | Cockpitから

Happy Birthday Barbara
Barbara at Precy Jardin
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ATARU NAKAMURA :この世の最後 ;
ATARU NAKAMURA :
友達の詩   ;
ATARU NAKAMURA :
私の中のいい女 ;
ATARU NAKAMURA  :
風になる 
ATARU NAKAMURA :
汚れた下着 ;
ATARU NAKAMURA  : 私を嘲笑ってよ 


Le Tempsの旧号から:Herbert Leonard

2007年06月05日 19時11分43秒 | Bruxelles Talks

またまたLe Tempsの旧号を引っ張り出してみている。
1984年7月No.41号には作詞・作曲家全国連盟(U.N.A.C)が1983年のシャンソン・オスカー賞をジュリアン・クレールの「Coeur de Rocker」に授与したという記事が出ている。
以下はそれまでの年の受賞作品。
1974ーSerge Lama : Les petites femmes de Pigalle
1975-Nicolas Peyrac : Et mon pere
1976-Nocoles Croisier : Emma
1977-Gilbert Becaud : L'indefference
1978-Johnny Hallyday : Elle m'oubie
1979-Francis Cabrel : Je reve
1980-Gerard Lenorman : Si j'etais president
1981-Herbert Leonard : Pour le plaisir
1982-Pierre Bachelet : Les Corrons
Planete Barbaraで未紹介なのは1981年のHerbert Leonardひとり。
1981年私は何をしていたのかと調べてみたら、産業航空の飛行クラブに入会して八尾飛行場に通っていた。その年はBarbaraがPantinで復活した年でもある。
早速Herbert LeonardのPour le plaisir他を探してみました。

Herbert Leonard :
Pour le Plaisir
Herbert Leonard : Je suis un grand sentimental
Herbert Leonard : Puissance et Gloire ;
Herbert Leonard 他 1
Herbert Leonard 他 2