CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

Denise GLASER (2)

2006年05月26日 18時20分07秒 | Cockpitから

BARBARAがどこかでこのDenise GLASERのことを、Betty BOOBのような身体つき、と言っていた、ので写真をつけてみた。Denise Glaserもユダヤ系。どことなく Francoisも言っていたがBARBARAにそっくりな、ところもある。顔の輪郭、ショート・ヘアー。
以前にも書いたが、この人東京音楽祭の審査員として1974年、1975年と2年連続で来日している。どんな日本人とどんな会話を交わしたのだろう。
左派的主張が強すぎて、TV局から何度も注意を受け、ついに降板した。ミッテランが大統領に選ばれて、彼女の復帰が期待されたが、時代は彼女に声をかけず、貧窮の中で死亡した。証拠はないがBARBARAが生活の援助をしていたのではないかと発言する人も何人かいる。

たくさんのスターを世に送り出したフランスシャンソン界の功労者は1983年6月7日、63歳で死亡している。
これも以前書いたが、彼女の埋葬に立ち会った歌手はBarbaraとCatherine Laraの二人っきりだった。
朝早くの葬儀にBARBARAがひっそりと駆けつけた様子を誰かが書いていた。距離から時間を換算して、その時間に来るには宵っ張りのBARBARA、午前4時ごろに起きたのだろうと書かれてあった。


今日の作業、他

2006年05月23日 18時12分51秒 | Cockpitから

今日作業中に素敵なランボーのサイトを発見したので、お知らせします。こちらです

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「Musique Charlesmagne」にBarbaraの「Attendez que ma joie revienne」についての記事を書きました。
こちらです
「Toi Le Poete」にBrigitte FONTAINEの作品を2曲取り上げました。1曲は時間切れになるかもしれません。その時はまた明日に続きを。


Musique Charlesmagne

2006年05月18日 19時48分05秒 | Cockpitから
PLANETE BARBARA(3)のほうのBLOG「Musique Charlesmagne」にRaffaella BENETTIの「Aspettando che la gioia torni」(Barbaraの「Attendez que ma joie revienne」のイタリア語訳)を彼女の許可を得て掲載しました。珍しくいつもとは、別の解説をつけました。こういうのはどうでしょう。それにしてもこのBARBARAの詩は素晴らしい。Benettiの訳も素晴らしい。(そうそうこれはTranslationにBruxellesの日本語訳もあります)

友人のサイト紹介:他

2006年05月16日 16時52分28秒 | Cockpitから

以前紹介した友人福井純氏のサイトがついに完成した。彼のコメントとともにこの素晴しいサイトを紹介したい。GALLERY必見!

僕のホームページ「海中写真館」がやっと完成しました。
これまで撮り貯めた沖縄、海外の水中写真約750点を掲載した
ガチンコの正当派?フォトギャラリーです。
全て見るには相当時間がかかる???かとは思いますが、
お暇な時、是非一度お立ち寄りください。
予定より少し写真を減らしてスリムにしました。
こだわるといつまでたってもキリがないので、とりあえずUPさせました。
来週は水曜日からバリ島(トランバン)です。
これからは月1程度のペースで更新する予定です。
     サイトはこちらです
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最近net上でPLANETE BARBARAに触れた文章を発見した。「PLANETE BARBARA」製作者兼筆者兼管理人として、簡単にその文中の間違いを正しておきたい。

当サイトはシャンソンの和訳を3種類別のペイジに掲載している。
(1)Translation=歌えるように音を整えたBarbaraの和訳
(2)Du Soleil Levant=Barbaraの歌詞の和訳
(3)Toi Le Poete=Barbara以外のシャンソンの和訳

モーレツなスピードで取り組んでいるので、すでに何編完了したか、訳者自身数えていない。もういいやと自分が思うまで続けるつもりでいる。
おそらく1年以上当サイトをクリックされていないためか、あるいは何らかの理由があって(2)&(3)のBLOGの存在を完全失念されたことが、間違いの原因だと思われる。
間違いや勘違いは誰にでもある。明日はわが身と、気を引き締めたい。

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[追加]: 大意は歌詞カードで

「Barbaraのサイトにせめて大意だけでも全曲がほしかった」という件に関して:レコード時代、Barbaraの曲はほとんど日本で発売され、ご指摘のようにすべてに歌詞カードがついていました。大意はお手持ちの歌詞カードで。

「ブラッサンスはたくさんあるがBarbaraは少ない」と言う件に関して: 100に届くには1,2,3を通過して積み重ねなければ、200は101,102と・・ね。

「Du Soleil Levant」では原則的に、あまり歌詞カードの出回っていない曲をなるべく優先的に訳出しています。それが歌詞の全容解明の近道だと思っています。

(回答者:Bruxelles)


MON PARIS

2006年05月06日 17時19分55秒 | Cockpitから

昨日時間切れで書けませんでしたが「TOI LE POETE」に「Mon PARIS」の原詩を入れました。訳はまた後で。
初めて父に買ってもらったレコードにこの曲がありました。初めてのMY RECORD.
歌うは淀かほる。「麗しの想い出、モンパリ我がパリ、たそがれ時の・・」訳さないで、この訳をそのまま載せたほうがいいかも。いと楽しげに、といささか文語調。それが時代にぴったり。幼稚園のころは、父も祖母も生きていて、宝塚歌劇団にかすかなコネもあったので、歌劇団に入るつもりでいました。