CORRESPONDANCES

記述内容はすべてBruxellesに属します。情報を使用する場合は、必ずリンクと前もっての御連絡をお願いします。

シャンソンの古典ー4 参加型ペイジ

2012年06月25日 14時34分14秒 | 海外の放送

Europe1-シャンソンの古典(4)

Mireille : C'est le debut d'une aventure
Maurice Chevalier : Y'a d'la joie
Lucienne Dugard "Un jour mon prince viendra"
Fernandel : Félicie aussi (1939)
Jean Lumière : Le tango chinois
Damia : C'est mon gigolo
Jean lumière : Faisons notre bonheur nous-mêmes ( 1936)
Edith Piaf : C'est lui que mon coeur a choisi:

ご参加をお待ちしております。


シャンソンの古典ー6 参加型ペイジ

2012年06月21日 15時14分37秒 | 海外の放送

葦原英了氏や永田文夫氏の午後のシャンソンを聞いたシャンソンファンも高齢化して、若い人は戦前のシャンソンなどもう聞く機会を失くしているだろう。
2年前に「フランス敗れたり」というラジオ番組があった。1940年6月18日の放送を想定して構成された番組である。戦後世界ではフランスは連合国側で戦勝国となっているが、実はフランスは敗戦国だったのだ。しかも日本の真珠湾攻撃の1年半も前に敗北したのである。
これはEurope1が2010年6月18日に放送した特番の一部である。70年前のパリ陥落の日の放送を仮想的によみがえらせたものである。沢山のシャンソンが流れるのだが、したがって、全部70年以上前の曲となる。こういうシャンソンの古典をまとまって聞く機会はほとんどないと思えるので、ようやく決心してその過去の番組をリンクを貼ってよみがえらせることにした。mp3で置いてあるのでシャンソンファンには貴重な資料の提供になる筈だ。

ただたくさんあって、いつものように詳しく調査・解説する時間がない。それで参加型にすることを思いついた。私自身じっと聞く時間が無いこともその理由である。下に歌手・曲のタイトルを書き記すが、流れる曲の全部ではない。ここに書いた曲以外の曲のタイトル・歌手を当てる、というクイズにしたい。わかった人はコメント欄に、タイトル・歌手を書き込んでみてください。それからもうひとつ、書き出したタイトルの順番は放送の順番と違えてあるので、どれがどの曲か、クイズとして楽しみながら、聞いていただきたい。1時間番組なのでじっと集中することは不可能、なにか用事をしながら聞いて、ついでにクイズとして楽しんでいただきたい。そしてシャンソンの研究をしている方は、70年以上前の非常に貴重な曲が流れるので、この番組を資料収集に役立てていただきたい。全部で12時間ある番組で今回は1940年6月18日13:00~14:00放送という設定のものを置きます。
お楽しみください。


Georges Milton : Emilienne

Jean Sablon : J'ai ta main
Elyane Célis : Un sourire en chantant
Albert Prejean : Sous les toits de Paris
Danielle Darrieux et Pierre Mingand:J'aime tout ce qu'il aime
Tino Rossi : Marinella
Lys Gauty : Prends-moi dans tes bras
Yvette Guilbert : Madame Arthur
Jean Sablon : Je tire ma reverence
Elyane Célis  : Vous n'etes pas venu dimanche
(資料として今回の目玉はこれでしょうか?)

Europe1 :  シャンソンの古典ー6 

・・・・・追記:2012年6月22日・・・・・
これは放送とは全く関係のない
フランス敗れたり」という書物の感想blog


Barbara en noir et blanc バルバラの特番

2012年06月21日 11時04分34秒 | Barbaraの放送

Barbara情報告知Blog、Podiumにすでに書き込んだが、
こちらでもお知らせしておこう。

ラジオ・カナダがこの夏バルバラの特番を提供してくれる。
タイトルはBarbara en noir et blanc、情報は左をクリック。
4放送局が同じ番組を流す。Barbaraファンには大変うれしいお知らせとなった。
放送が始まれば、時間の許す限り、詳しい内容のReportをするつもりだ。
一番早い一番最初の放送がFrance Interの6月30日現地時間朝の10時から
(France Interは土曜朝の10時からと
日曜夜の10時5分からの再放送の両方がある)

一番遅い一番最後の放送がRadio Canadaの9月2日現地時間午後の4時から
Barbara en noir et blanc: これだけ(予告)でも既に充分楽しめる内容だ。
上の写真はBarbara octobre 1967 美しい人だ。


シャンソンから離れて Banana Boat Song

2012年06月02日 08時35分08秒 | Bruxelles Talks

Harry Belafonte - "Banana Boat Song (Day O)" - 1956
浜村美智子 バナナ・ボート(1957年)
(浜村美智子は小坂照男と結婚したんでしたね。小坂照男はこの真ん中の人。この人の試合の記憶はたくさんあります。判定に泣かされた悔しいタイトルマッチがありました。顔は地味、よく言えば水原弘似かな?)

近所のおばさんが
「こんげっぁ(今月は)足りない、借りねばなーらん
イデデ、イデデ、イデデイデデエーオ」と
歌っていたのを思いました。
この替え歌は、全国的ですよね。
ベイスはジャマイカのバナナ農園の労働歌なんですねぇ。
Harry Belafonte & 浜村美智子
Harry Belafonte : Biography

Sing Your Song: 彼の伝記映画のYou Tube
日本に来たら見に行きたいなぁ。
カッコいい黒人と言えば、カシウス・クレイしか
思い出さなかったけれど
この人も結構カッコいいですね。
ナナ・ムスクリーとのデュエットでいろいろ
ヒットが出ましたよね。

ライスやパウエルやオバマを貶している
らしいですが、確かにpositionが違いますね。
今朝たまたまBBCで聞いたので
懐メロを取り上げてみました。
・・・・・・・

上の写真はBanana BoatのPATUCA
Banana PlantationからBananaを持ち帰るために
当時船会社は国家経営と密着していた。
植民地経営というとお持ち帰り品として綿花や茶を
思い出すが、このあたりのこの時代は
バナナ、パイナップル、等のフルーツ。

CHURCHILL VISITS JAMAICA
お勧めfilm: チャーチルと植民地
‘by his visit Jamaica’s history has been enriched, her popularity increased and her prestige enhanced’
チャーチルさまのご訪問により有難くもJAMAICAの歴史、評判、ステイタス
は富みかつたかめられた。(えっ!
どこかで聞いたような...)

・・・・・追記:2012年6月3日・・・・・
バナナと中米の政治経済 その1 ホンジュラス
バナナと中米の政治経済 その2     グアテマラ