CORRESPONDANCES

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日本語で歌われたレコード

2005年10月16日 18時16分19秒 | シャンソン界の情報(JAPON)

今日は偶然にシャンソン歌手が日本語で歌っているレコードのジャケットがずらりと並んだペイジを発見しました。こちら
私もJulien Clercが日本語で「Le patineur」や「Si on chantait」を歌っているレコードを持っていた。Dalidaの「18歳の彼」とか、Gigliola Cinquettiの「夢見る想い」。「待ちくたびれた日曜日」を歌っていたのは、Vicky Leandrosだったんですね。Adamoも随分日本語で歌っているし。MILVAは「夜明けの歌」も歌ってるんですね。

Barbaraはドイツ語で自作曲をレコーディングしている。ちょっと聞いた話だけれど60年代の一時期、ドイツでは外国の曲もレコーディングはドイツ語でしなければなかったらしい。そういえばビートルズも随分ドイツではドイツ語でレコーディングしている。
賛否両論だろうけれど、訳詩が素晴らしくかつ、譜面にきっちりのれば、文化の往来として、決して悪くはない。
坂本九の「すきやき」はどんな英語に訳されていたのだろうか?ドイツ語訳やフランス語訳があれば、もっとヒットしたかもしれない。あってほしかった、そして読んでみたかった。単なる好奇心??

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「Do Soleil Levant」にBarbaraとAubertの「Viavant Poeme」を放り込みました。訳はまた後で。
この「Vivant Poeme」は2002年12月に出たCD13枚組みに於いては12枚目の5番目に入っている。今日このCD12枚組み全曲を(30秒とはいえ)聞けるサイトを発見した。
こちら