CORRESPONDANCES

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Michelle Torr DVD

2011年08月20日 18時38分30秒 | 歌手の紹介に関して

亡くなったJacquesが送ってくれたDVDの中から、Michelle Torr、オランピア 2002を取り出して見た。次々と結構ヒット曲のある歌手だったのだと改めて気づいた。
○Michele Torr,
Une Vague Bleue
Je m'appelle Michele: Une Petite Francaise
Michele Torr
Emmene-moi danser ce soir
途中で私の大好きなLes Mots Bleus を歌いだしたので、オヤと思ったら、Michelleの最初の夫がChristophe だったんですね。

石井先生が何かMichelle Torrについて言っておられたなと、思い出した。何についてかと、しばらく考えて、そうだ、多分Ginette Renoの歌い方がMichelle Torrに近いと言われたのではないかと、記憶が浮かんできた。
Michelle Torr
No.1 & No.2 & No.3 : 
オランピア2002の時既に55歳だったのかと驚いた。
しかし彼女にも
つらい出来事があったようだ。
Christopheとの間の息子が多発性硬化症という難病に罹り車椅子生活に陥ったそうだ。またその前年の彼女が62歳の時には虚血性脳梗塞で一過性全健忘に陥ったこともあった。あれだけ元気な人にも老齢化が進んでいるわけだ。しかし彼女には、暗い不幸は似合わない。まだ運命を強く明るく跳ね除けていくだろう。

・・・・・追記:2011年9月10日・・・・・
ADIEU.- MICHELLE TORR


Allain Leprest est mort

2011年08月20日 09時19分58秒 | シャンソン界の情報(フランス)

素晴らしく美しい男性だという印象が一番強い。
若い写真を持ってきた。肺がんに苦しんだ末の自殺だ。
シャンソン歌手は自殺が多い。あのひとも、このひとも、というくらいに。
Barbaraに関してはファンも報道も誰も一切自殺と報道していない。ややこしい死因が発表されている。最初私は医者が投与する薬を間違えて与えた、投薬ミスによる急死だと受け止めた。その割りに騒がない。とすると劇薬を自分で飲んだのだろうか。
フランスのファンも報道も口を閉ざして決して言わない。いい加減なことは書けないので、私も死因には触れていない。日本の報道もフランスに従っている。一度だけ、自殺を明記した日本語の文章に触れたことがある。後にも先にも一度だけだ。理詰めで考えると、当たり前のようにそこに行き着く。
フランスのBarbaraファンたちに再度尋ねてみた。決して口が開かない。

Allain Leprest : Allain Leprest : Allain Leprest:

現代のランボーだと、その詩が高く評価されているAllain Leprest、そういえば6,7年前になるだろうか、Nathalie Miravetteと連絡を取り合っていた時期があった。Allain Leprestはどう評価されているか、あなたはAllain Leprestの作品に興味があるか、日本語にできないか、あるいは日本の歌でAllain Leprestにふさわしい曲はないか、それを仏訳できるか、いろいろ聞かれた。まずAllain Leprestの詩作品を送られ、大変素晴らしいと思うが、あなたの感想を伝えてほしい、などなど。
Nathalie MiravetteはAllain LeprestのピアニストJean Louis Beydonを通してAllain Leprestのチームに入っていたようだNathalie Miravetteとは勿論Barbaraを通して知り合ったのだが、Jean Louis BeydonもBarbaraと関連があることが後でわかった。
Patrica DAMIEN & Jean-Louis BEYDON
Allain Leprestに関しては、このとき、3,4枚CDを聞いたが「素晴らしく美しい男性」という以外に、あまり印象は残っていない。

PODIUM過去記事こんなものが見つかった。
Nathalie MiravetteとJean Louis Beydonを夫婦だと書いている。忘れていたわけではないが、もはや確信が持てなくなっていたので、今回は書かなかった。ここでも書いているがJean Louis Beydonのピアノ伴奏で誰かが歌うBarbaraを見た記憶があるのだが、誰だったのか忘れてしまった。