野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





  やっと秋らしくなってきたがコロナ感染は収まる兆候は見えず、きょう東京の感染者は212人という。
  長く続くと” 今はコロナ禍 ”、という感覚が薄れてくるのが危ない。

 <2020.9.29‥‥庭の中>
 ・赤い彼岸花が白より一週間遅れで開いた。


 ・オカワカメの花。
 
 ・きょうの訪問者は(アキアカネ)。アカネの付く名前は似たような仲間に図鑑には5種類ほど載っている。
  アキアカネと見たが( )をつけた。    

 
 <2020.9.28>
 ・夕方、外に出て月を巡る。月齢は10.7。十日夜(とおかんや)と十三夜月(じゅうさんやづき)
  の中間の形だ。  

 ・黄花コスモスを見つけたので前景に入れて見たが雲が覆ってきた‥‥。
    




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  旅に出られず、過去の記録を遡って見ていたが8年前(2012.7月)、日光は戦場ヶ原で撮った
 蝶に名前が不明なのがあった。この当時、蝶についてはあまり拘ってなかったので改めて見ると名前
 不明のままが気になりだした。
  蝶の図鑑を購入したのは2014.8月。誠文堂新光社のフィールドガイド「日本のチョウ」という
 図鑑である。このころから蝶にも多少惹かれてきたので調べ始めた。
  しかし積極的に珍しい蝶を探しにフィールドへ出るというのではなく旅に出て一期一会を楽しみに
 している。 

 <2012.7.31戦場ヶ原>
  (1)ノハラアザミにウラギンスジヒョウモン‥‥翅が大分痛んでいる。
   準絶滅危惧という。他にオオウラギンスジヒョウモンという紛らわしいのもいる。

  因みに ヒョウモンチョウの仲間は図鑑によると15種類ほど。
  今まで出会ったヒョウモンの名が付くのはわずか4種類だけだ。
  翅の表だけ見ただけでは素人には判別は難しい。裏を見ないと特定できない種類もある。 
  庭に来るツマグロヒョウモン以外の3種をきょうはまとめてみた。

 <2014.7.25志賀高原>
  (2)イブキジャコウソウにウラギンヒョウモン ‥‥雌雄の特定は難しい。

 <2019.7.28妙高高原>
   ・ウツギ(卯の花)にウラギンヒョウモン‥‥雌雄の特定は難しい。

 <2015.9.13岩櫃>
  (3)ミドリヒョウモン(雄) 

    ・右は翅が損傷しているジャノメチョウ







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  やっと涼しくなり過ごしやすくなったが、秋らしい日はどこへ‥‥。
  小雨模様の日が続き蝶の動きは鈍い。

 <雨の合間の庭>
 ・ツマグロヒョウモンの雄が久しぶりに現れた。

 ・黄昏時、小雨降る中、楓の梢に止まり動かなくなってしまった。眠りに入った
  のであろうか。

 ・コミスジが柚子の葉陰に。

 ・其処彼処に出てくるリュウノヒゲ。風情がないのでいつも抜かれてしまうが‥‥。
   



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 きのうはまだ蕾であったが、秋分の日を迎えたら計ったように開いた。日本の二十四節気は麗しい。
 庭に出てくる彼岸花は白系が2本。別の場所に赤系が3〜4本出てくるが、ここは陽当たりが悪いの
かまだ蕾だ。 数本しか出てこないが、雑草を刈る時に間違って抜いてしまうことがある。

 コロナ禍でデジタル技術の育成が急がれる‥‥と、政府や新聞は賑々(にぎにぎ)しい。
 一方ネット空間では如何に騙して金を巻き上げるか、フィッシング詐欺が巧妙になってきた。
 当方でも外資系通販の名を騙った怪しげなメールが度々入る。開かないですぐ削除するようにしてい
るが実に巧妙である。素人には判別困難。
 見ず知らずの輩にSNSで騙される子供が後を絶たない。デジテル技術はその多くは手段、何のために
デジテル技術を広めるのか適否を間違えてはならない。
 人の幸福に叶うのか、逆に不幸な人がたくさん出てこないか良く考えて取り組んでほしい、と願う
この頃である。

 ” 世の中に絶えてスマホのなかりせば人の心はのどけからまし ”

<2020.09.22>


 ・雑草刈りの時、抜かれないで生き残ったケイトウ。



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 明日は秋分の日だ。朝晩は涼しくなったが、昼ごろは夏がまだ居座っている暑さ、庭に出ると
まだ蚊に刺される。
 Go toが始まったようだが、人混みの中にはまだ出かける気になれない‥‥危ないゞ。

 <2020.09.21>

・二階の窓から西の空を見上げたら形良い月が、三日月より少し膨らんだ月齢3.7の夕月。

 ・山椒の実が色付いて‥‥、



 ‥‥山椒の葉にアゲハが入ってきた。
  
 ・左翅の先が欠損し痛々しい。     

 ・コムラサキシキブが色付いた。
 
・塀際に虹模様。何か‥‥と、見たら自転車のスポークの間に付いている反射板(夜間、車のライトを
 受けて反射する)に西陽が当たり 壁に映し出していたものであった。
    


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 この秋は急ぎ足だ、白露も末候に入り、あと5日も経つと秋分。しかし夏の猛暑がまだ尾を引き、
白露はどこ、と云う空気だ。
 きょうも蒸し暑い。 暑い日が続き庭の手入れも疎かになり雑草ばかり繁殖している。
 コスモスは茶色く変色し枯れてしまった。半日日陰を作って良い場所、と思っていた地植えの大文
字草は7月までは葉が繁り元気であった。しかし8月中頃から萎れて、現在4株中半分がすっかり葉
を落としてしまった。大文字草を暑い都内で地植えで育てるのは難しい。

 ・センニチコウにヤマトシジミは飛び回っているが、今年はウラナミシジミをまだ見ない。

 ・ハゼランも好きなようだ。

 ・レモン、キンカン、ユズなど柑橘類の葉にアゲハがあちこち周回していたが 、オカワカメの葉
  に近ずいて腹部を押し付けているような仕草に見えるが、卵でも産み付けているのだろうか?。
 
 ・お馴染みのツマグロヒョウモンの雌。

 ・ここはスワスミレのコーナー。ツマグロヒョウモンが過日卵を産み付けた場所と思っている。
  今は葉が食べられて葉脈だけ残ったような有様。葉は無いのに又ここに現れ、あちこち飛び回り、
  歩き回って何か探しているような、よく見ると交尾器を池面に差し込んでいるような仕草。
  来春に備えて卵を産み付けているのだろうか。  

 
 ・暑さには強いな、ホトトギスはあちこちに顔を出している。     

・忘れた頃また顔を出したレインリリー、一輪。
   

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 2年前に断捨離を行う中でアルバムやフィルムの思い出を多量に廃棄した。
今、振り返るとやりすぎたかな、と思ったりしている。この礼文、利尻島のフィルムも廃棄して残った
のはスキャナーで保存していたわずかな記録しかなかった。アルバムは嵩張るので整理し、思い出深い
ものはアルバムから剥がしてプリントだけ残すようにした。しかし日が経つうちにプリントも色褪せて
変色が進んでいる。救いたいプリントも出てきたがフィルムも廃棄してしまったので仕方なくプリント
をデジカメで撮りタブレットに残すことにした。

 ここでの旅の友はニコンF6とコンタックスTix(APSカメラ)である。
小生のカメラ使用歴のメモを見るとF6は2009年6月に処分した、とある。2004年に購入して5年
でさよならしたことになる。メモにはF6の終焉とあったが、どっこい、ニコンのサイトではまだ現役、長
寿のフィルムカメラである。
2005年2月にニコンD2Xを購入してフィルムカメラと併用していたがフィルムカメラの出番が少なく
なり、F6を売却(2009年6月)してキャノンEOS5DMⅡに変わってしまった。F6は使用感も大変優れ
たカメラである。
因みにコンタックスTixも素晴らしいカメラであった。レンズはツアイス28mm/f2,8、Cサイズにすると
35mm換算で約40mm前後となる。小型で使用感抜群の優れものであった。

 <礼文島の思い出、その二>

・スコトン岬からおよそ8Km歩いて澄海(スカイ)岬。

・涼やかな空と空気、そして深い蒼の海、対比が素晴らしかった。

 ・レブンシオガマ
 
 ・イブキトラノオ

 
 ・花畑もちらほらと。      

 ・これはオオカサモチだろうか?。

 ・チシマフウロ   
 
 ・14時頃のフェリーで利尻島に向かうが利尻の頂上は雲隠れであった残念。
  利尻島に入ったが写真があまり残ってなく間違って廃棄してしまったようだ。     



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 太陽コロナの暑さはやっと出口が見えてきたようだが、ウイルスコロナは出口も先も見通せず人混みには出かけ
る気になれない。
 新聞や雑誌の見出しはコロナ禍中、またコロナ終息後の働き方、暮らし方など、様々な見方の活字が目に止まる。
 働き方の改革で得るものは多いと思うが、日本に根ざした風習、風土、気概、日本語など、美しい文化は絶滅危
惧種にならないでほしいと願いたい。

 先人たちはよく月を見て想いを巡らせ思索していた。現代人はどうか、秩序なきグローバル化が深まり人の心も
経済もバランスが崩れた。目に見えない疫病に加え、自然災害、はたまた陰陽のネット空間では、サイバー攻撃は
益々高度化し、ネットに繋がったインフラも破壊されてしまう。
 見えない電子空間の様々な不幸な負の部分、問題解決に解はあるのか、その他内外、様々な問題を抱えた我が国は
どのように舵を切って行くのか、気合いを入れてほしいと思うこの頃である。

 この暑さで写真の題材も儘ならず、アルバムを見ていたら15年前の思い出が残っていた。
 礼文、利尻島ツアーの記録(2005.7/7〜9)、2回に分けてアップします。
・その一 

  ・最北端の駅は稚内

 ・駅に停車していた特急スーパ宗谷       

 ・稚内港は6:30発のフェリー、迎えてくれたのはウミネコ。
   
 
 ・礼文島に8:20着 1時間50分の船旅でした。礼文島は周囲72Km。

 ・西上泊の港
  
 ・最北端の地はスコトン岬、空と海が真っ青で天気に恵まれた。前に見るはトド島。  

 ・このスコトン岬から地図上、最短距離でロシアの陸地まで結ぶと220Kmぐらいだ。




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