野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 遠出せず自宅が廬のようになってしまった。

 こんな詩が思い浮かんでくる。 中国は古く東晋は陶淵明(365〜427)の漢詩、有名な「 飲酒 」より。
  廬を結びて人境に在り、而も車馬の喧し無し、君に問う何ぞ能く爾ると、心遠ければ地自ずから偏なり、
  菊釆る東籬の下、悠然として南山を見る、山気日夕に佳く、飛鳥相与に還る、此の中に真意有り、
  弁欲して已に言を忘る、‥‥と。こんな心境になってくるこの頃である。

 粛々と過ごしている中にもう春が隣に来ている。” あっと ” と云う間の感覚だ。
 昨年は旅に出られず、写真も撮れなかった。コロナが早く終息してもらいたいものだ。

 <2021.01.30> 
 ・サクラソウの蕾が一つ開いた。たかがサクラソウと思うが、
  これから咲き出す春の草花が待ち遠しい。 

  
 ・福寿草はどうなっているかな‥‥、と落ち葉を取り除いてみたら顔を出していた。
  今年も恙無いようだ。 正面の葉はラミューム。 
 
 ・蕾はまだ固そうだ。   




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 きのうの朝、今年初めて庭に薄っすら雪が積もった。
 落ち葉の中から昨日サクラソウが一茎、蕾をつけて顔を出していたのに気付いた。
 福寿草より早く目覚めたようだ。
 雪になるというのでペットボトルを半分カットし被せておいたので倒れず無事であった。

 <2021.01.29>
 ・昨年に続き可愛い姿を出してくれたサクラソウ一茎。
 
 ・きょうは朝から快晴、雲はゆっくりと風任せ、西から東に流れて行った。   

 ・青い空に風に乗って多彩な形を作る雲の流れを観察するのが面白い。
  
 ・以下は近くのお寺の境内で撮影。  


 
 ・ジョウビタキの雌に出会った。   

  
 ・こんなところにハクセキレイ、幼鳥の様だ。  


 ・今はメジロも旬。



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 きょうは朝から雨、何日ぶりだろうか、乾燥していた地面がやっと潤ったが今夜から雪が降るようだ。
 
 <小春日和、大寒の某日>

 ・善福寺川、仲睦まじいコガモの家族。
  
 ・この日もハクセキレイに追われていたキセキレイ。  

 ・枯木立にも新しい芽吹きの気配。

 ・月は主人(あるじ)鳥、花は友。     

 ・上弦の月に白梅と‥‥、

 ・椿と。
 
 ・庭の片隅でイカリソウの葉。   
 
 ・温かさに誘われたかホソヒラタアブが目覚めた。  
 


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 寒い日が続く。小鳥用の水浴び場を作ってからメジロやシジュウガラが水浴びにくるようになったが、
まだ警戒心があるのか撮る時間を与えてくれない。
 この2〜3日氷が張り、厚さも増して来なくなった。早く春が待たれるこの頃である。

 <2021.01.12>

 大きくなったレモンを見ていたら雲の中、一点が徐々に明るさを増して陽が現れた。
 電線を避けるスペースもないのでそのまま撮った。拙作を一首。
  
 ・花をつけてから8ヶ月、まだ成長しているのはレモン。  

 ・記録としてサイズを測った。縦方向は10㎝、最大径は8㎝、重さは299gと311gあった。
  スーパで売っているレモンの2倍ぐらいあるか。   
  
 ・果汁もたっぷり。今はお湯割した焼酎に1/8にカットしたものを絞ってそのまま中に入れてしまう。
  輸入品のような消毒液は使わないので自家製は安心。
  ビタミンCが壊れないぐらいの熱さにするとレモンの味の深みが増す。  

 ・これは昨年5月8日に撮ったこのレモンの花。これから8ヶ月の間ゆっくり成長し、まだ熟しつつある。


  

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  昨日は曇り空で北風が冷たい日であったが例年より三日遅れで大宮八幡宮に初詣。
 いつも行列していたが今年はすんなり参拝できた。

 <2021.01.05>

 鳥居を潜った参道脇の茂みに数人の目線。何かと見たらタヌキがじっとしている。
 寒さで縮こまっているように見えたがそのうちにどこか去っていった。こんなところに野生のタヌキが
 まだ居たのか。

 ・白梅がちらほら開花している。今は小寒、春の七草セットがサミットストアの棚に並んでいた。

 ・コロナはどこまで荒ぶるか、英国では大変な状況になった。
  WHOの調査団員が中国入国を拒否された、と云う。
  天空も人間界の度量を嘆いているだろう。宇宙から見たら小さいがかけがえの無い地球。
  小さな人間どもが何でこんなに意地を張って争うのだろうか。このままの状態で地球が80億超 
  の人間を養えるのにどのくら維持できるのか‥‥。 

  南西の方角、雲の穴がコロナ模様に見える。

 ・この日の空は気まぐれだ、こちらは北西の空模様。
 
 ・善福寺川で往きにじっと蹲るオナガガモ見た。いつもは群を作って孤立することはないと思うが、
  どこか痛めているのでは、と‥‥。 45分位経った帰りに見るとまだいるではないか。
  よく見ると緑色した排泄物のようなものが見える。何か悪いものでも食べたのか。動けなくなるとカラスに
  襲われるのが心配だ。無事に回復し仲間に合流しただろうか。  

  ・今は鳥のインフルエンザも気がかりだ。

 ・近くにはキンクロハジロ。  
  


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 きょう菅首相の年頭会見を聴こうとしたが今までと変わらず貧しい声が聞こえただけで実に寂しい内容であった。
 これからの外交が成り立つのか心もとない。
 誰か言う「 人間は使う言葉以上にも以下にも生きていない‥‥ 」と。

  東京は天候に恵まれた正月であった。昨日は重い足で近くを散策してきた。
    

  ・仲良しコガモ。

  ・善福寺川の貴(黄)婦人はキセキレイ。
 
  ・ジョウビタキ(雄)と‥‥。  

  ・シロハラも出てきた。



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 昨年は多くの皆様にご訪問頂きました。まことにありがとうございました。
 本年は明るい社会に復活するよう祈念したいと思います。



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