野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





昨日、二番子が巣立ちしているのが確認(一羽)できた。 ここのカワセミに ”アッパレ” 。
前回、池に行ってから7日経っている。 親はこの子にしばらくの間、給餌のまねだけして
小魚を与えなかった。 巣立ちしてから一週間近く経過しているか?。

<撮影2014.6.29>
暗く、くすんだ色の幼鳥


父親は給餌のまねをするだけで、ついに与えなかった。


食事を運ぶ父親




<撮影2014.6.30>
きょう、幼鳥は一羽しか確認できなかったが、三羽見たという人がいた。 一番子の時もそうであったが、
今回も子供たちは、一カ所に並ばず、散らばっているようだ。 この池には小さいが ”ツミ” という脅威の
敵がしばしば現れる。 巣の中では ”ヘビ”、巣立ちしてから”ツミ”が天敵、バラけていると親も目が届かないな…。

この子は何番目の子だろうか。




これは父親





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子育てが忙しくなってきたようだ。 池や川にはアオダイショウの出没が目立つ。
アクシデントが無いことを願っている。

<撮影2014.6.20~21>
カワセミの見せる様々なしぐさ、陽を受けて変化する色彩に魅了されるが、背景になる水面は水量が低下し、
褐色の度が増して汚れが目立ってきた。これから暑くなると魚たちにとっては酸欠が心配である。

















散歩に来る人たちが、このペアに運よく出会えればHappy…。

奇妙な形の場面が撮れました…左は雄。

この後の場面は長く続いたが、割愛しました。










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「芒種」も”末候”に入り、早いもので週末には「夏至」を迎える。 旬の果実は”梅”…だが、我が家は今年は不作。
青い実のうちにほとんど落ちてしまった。 よそのお宅でも、今年は実が少ないらしい。 しかし”杏”は大豊作。
自然の恵みに感謝…。

きょうのカワセミ
<撮影2014.6.17>






体に止まろうとしたトンボを捕らえた。飲み込むか…と見ていたが、咥え直しているうち落としてしまった。
魚と勝手が違い飲み込みにくかったようである。


前面の植え込みをアクセントに入れて左への横飛びをねらった。 

かろうじて、葉がかりの2コマが撮れた。









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きょうは朝から晴天。 陽をまともに受けると暑かったが、樹林の日影にはさわやかな風が
通りに抜けて清々しい日和であった。

<撮影2014.6.15>
きょうも陰陽、コントラストの差が大きな位置で挑戦してみた。 嘴の汚れは忙しい仕事の証。 


水面に映る樹木の陰影を背景として構図した。


今回の雄は良く働き、アッパレ。 
以下、連続2コマ



以下、連続2コマ




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日本の季節の移ろいは広い括りでいうと、今は春、夏、秋、冬と表現されている。 しかし旧暦をもとに暮らしていた
時代の人々は生活の糧を得る上で必然的に季節の変化を敏感に、また繊細に肌に受け生活してたであろう。
さらに、その春、夏、秋、冬の各季節の中の微妙な変化も六段階に細分、計二十四の季節で表現した。
さらに二十四を各々三段階の候で、合計七十二候で一年の季節感を表した。日本人の繊細な感受性はこれで言い表される
のではないだろうか。 情報化社会の現代、ちょっとした言葉不足が引き金になりあちこちでトラブルが生じるていることを
しばしば耳にする。 会話に主語がなく、言葉を省略してしまい、攻撃的な言葉使いがまかり通っている。 テレビのドラマ
お笑い番組は最たるものだ。 新聞をはじめ、テレビ番組に毎日憤っている。言葉使いに気配りと丁寧さを日本人に取り戻して
ほしい、と願うこのごろである。

ちなみに今は「芒種の次候」…”腐草蛍と為る” というらしい。 蛍が明かりともして、飛び交うころ。昔の人は、腐った草が蛍
に生まれ変わると信じたそうである。

身近でいえば 「カワセミ、二番子の候」とでも言えるか…な。


<撮影2014.6.14>
以下の画像で、ここのカワセミペアはどういう状況か想像していただけたら、うれしいです。













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12日ぶりにカワセミの池に。 一番子を立派に送り出したペアは健在。
これから2番子の誕生が待たれる。

<撮影2014.6.13>
以下は雄










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きょうのカワセミの池…緑陰の中を通り抜ける風はひと時、眠気を誘う心地良さであった。
しかし、これからの晴天の日は、天空からの陽光がつくる陰と陽の強いコントラストは撮影に
とっては悩ましいかぎり。
 
<撮影2014.6.1>
これは一番子の父親。 これは夕方ではありません。 太陽は中天にあります。


これは母親。





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