野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 三鷹駅からバスで深大寺へ。連休中は多くの方が海外や都内脱出で空いていると思ったが、
 バスは満員、深大寺も参道の店も大賑わいであった。
 
 <2019.4.28>
  
 [ 深大寺 ]
  ・ヒトツバタゴ(モクセイ科)、別名は ” なんじゃもんじゃ ”。
   赤いハナミズキを添えて白い花が満開でした。


・珍しい ” なんじゃもんじゃ ”
  
[ 以下神代植物公園 ]
 ・葉はオダマキのようであったが名前は不明。

 ・ホウチャクソウ(宝鐸草)
   
 
 ・花をつけたベニバナトチノキ……初めて見る光景である。

  
 ・原産地はヨーロッパ南部、セントランサス(オミナエシ科)。
  花は絞り開放で撮ることが多いが撮影する位置が悪い、無造作に撮ってしまった。
  ピント範囲が狭く悪い見本だ。                   

 ・終わりかけたイカリソウ

・ツリガネニンジン

・ホウチャクソウとエビネ

 ・名札にはテンナンショウと書かれていたがマムシグサにも見える。

       
 ・アヤメに、

 ・キンランが、小柄ながら凛として芳しく。



    



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 小雨模様の日が続きカラカラに乾いていた地面が潤った。旬の兆しは「五風十雨」だが、
 きょうは仕舞い込んだセータを再び出した。山沿い方面は積雪注意報、冬に逆戻りだ。

 この季節、草木は日々、形や彩りを更新している。しなやかで可憐な姿態の中に秘めた
 生命力は美しい。

 <2019.4.23&26>
 
 ・庭にある4種類のスミレの中で最後に花をつけたヤクシマスミレ。


・エビネラン
 

 ・キエビネ
 
・コマクサは花柄を一本増やし二輪の花をつけました。
 
 ・レモンが蕾を持ち、   


・アンズは沢山実をつけました。


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 平成の春はいよいよ最終章に入った。最終章は穀雨。候のことばは「春眠暁を覚えず ……」。
 以下おなじみの、処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つる知る多少。都内の公園には夏鳥
 が訪れ始めたようだ。

 令和にあやかる訳でないが、和(ここでは日本)の令気を求めて連休前の伊豆へ足を運んだ。
 
 <2019.4.20〜22>
 
 土手の両側はさくら並木、20日ぐらい前は満開だっただろうか。
 爽やかで、ほのぼのとした景色は、♪風よ雲よ空よ……自然に口ずさんでくる。

 ハマダイコンが一面に咲き乱れて

       

 この場所は所々に名残のさくらが。
 
 さくらんぼを見つけた。

 海岸にもハマダイコンが咲き満ちて。左の岩はライオンの顔に見える。

 近づいて見るとライオンだ。 


 花に囲まれた小さな社だが、お世話する手が入ってないようだ。  
 
 ホオジロがさえずり、♪…のどなりや春の空 花はあるじ鳥は友……。

 足元にベニシジミ。



 タツナミソウを見つけた。
       

灯台のてっぺんにイソヒヨドリが。
   
 
 思いがけないところでウラシマソウの小さな群落に出逢った。
 


    


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 足元に屈んで見る可愛い花たちが彩りを添えてきた。 低い姿勢で撮る時はいつもアングルファインダー
 の世話になっている。チルト式の液晶モニターもついているが昼の明るい場所ではあまり役立たない。
 空をバックに被写体を仰ぎ見る撮影にも使い勝手が良く腰の負担も軽減できる。ただこのアングル
 ファインダーをカメラに装着しているのはパナのGX8、とGX7MKⅢだけ。他社の製品にもつけてもらい
 選択肢を拡げたいと思うが、利用したいユーザーはあまりいないのだろうか。

 <2019.4.12&16>
 
 ・コマクサ


 ・ラミューム
 
 ・アカバナオダマキ 
     

 

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 4月に入り気温の変動は異常であった。二十四節気は晴明も末候に入りやっと安定しそうだ。
 花粉はやっと和らいできた。気象変動に人類は抗えないが、人間がやりたい事は最悪を想定し全て制
 御できるようにシステムを構築しておかねばならない。しかし原発もAIも遺伝子編集も危うい限りだ。
 利便性とスピードを謳歌するネット社会は嘘や騙し、弱者へのいじめや搾取の道具に使われ歯止めが
 効かず劣悪な連中が増加している。
 原発事故は制御不能に陥り現在も困難を極めて見通しがたたない。AIや遺伝子編集で過信した人類が
 想定外の落とし穴に落ちないよう願うばかりである。
 
 陽気に誘われ1年ぶり鎌倉に出かけた。

 <2019.4.13>
 ・一条恵観山荘……江戸初期の公卿・後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観により建てられた茶屋。
          京都から1959年に鎌倉に移築されたという。新緑も良いが秋の紅葉の時期は見応
          えありそうである。 5コマ入っています。

・浄妙寺……鎌倉五山第五位臨済宗建長寺派の古刹。さくらは散らず、まだ残っていた。

 

 参拝後、脇の小径を奥の高台目指して少し登ったところで朽ち果てたさくらの
 古木が花をつけていた。
  
平成を なごりほしむか さくらばな
 
 白いヤマブキに   

 シャクナゲが咲いていました。

 高台を登り詰めた所に石窯パン焼き工房のある洋館がありました。入り口の前庭、画像正面の新緑の樹木の中、
 もう夏鳥が入っているのか、ムシクイらしい威勢の良い鳴き声には感動した。 

  庭が素敵な洋館でコーヒータイムです。





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 暑くなったり寒くなったり近頃の気温は極端である。このような中、さくら前線は東北へ。
 二十四節気は晴明も末候に入る、そろそろ鴻雁北へ帰る頃であるが、草木も鳥たちも異常
 気象に戸惑ってることだろう。
 
 さくらの名所は数多いが、今まで行った中で記憶に鮮明な箇所5ケ所を選んでまとめてみた。
 
 1.東北随一の名所は三春の瀧桜(2004.4.16)。
   Gifファイル3コマ入っています。

 2.韮崎は王仁塚(わにづか)の一本桜……背景は八ヶ岳(2006.4.9)。
   これは1コマです。

 3.京都は美山の里近くで(2008.4.11)……この風景はもう見られないでしょう。
   1コマ。
 
 4.奈良は大宇陀本郷の又兵衛桜(2010.4.9)。 
   1コマ。

  5.塩山は慈雲寺の糸桜(2015.4.7 及び 2019.3.31) 小雨の霞んだ情景は2015年。
   晴れた日は今年2019年の撮影です。Gifファイル5コマづつ入っていますがプラウザによっては替わ
   る順番が一様でないかもしれません。 

   


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 恵林寺から10分ぐらい歩いただろうか、放光寺にたどり着いた。路すがら、どこから引かれてくるのか
 路肩の水路は生活用水にも使われているのだろう、水流は豊かで歩いていて気持ちよい。
 しかし天気予報に違わず、空模様は怪しくなってきた。
 放光寺は「花と縁結びのお寺」と、云われているそうな。建立は1184年、真言宗は智山派の古刹。
 四季折々、梅、椿、さくら、花桃、山吹、ぼたん、蓮、あじさい、萩、金木犀など、花のお寺らしい。
 今の時期はさくらに花桃が楽しめるというが花桃には少し早かったようである。

 <2019.04.01>



 花桃はまだ3〜4分咲きぐらいだろうか。
       
   
    

  甲州さくら廻りは今回で終わりとします。


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 塩山駅から北西へ約3km、武田信玄の菩提寺恵林寺を初めて訪れた。
 1330年夢窓国師によって開かれた臨済宗妙心寺派の古刹、乾徳山恵林寺。

<2019.04.01>

 最初の入り口はこの黒門から。


 黒門をくぐるとさくら並木が続く 。
 


 四脚門(赤門)……この赤門は織田信長によって焼かれた後、徳川家康により再建された。
   
 

 三 門 

 
 開山堂   

 
 国指定名勝、池泉回遊式庭園は枝垂れ桜が見頃であった。
  

 

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 慈雲寺に行く途中、タクシーの運転手が「慈雲寺の傍の周林寺というお寺のさくらが見頃です」と、
 教えてくれたので慈雲寺のさくらを堪能した後、7〜8分歩いて禅寺の周林寺を訪れた。

 <2019.3.31>

 周林寺への途すがら、残雪を戴く大菩薩峠を眺望。

 臨済宗妙心寺派は慈雲寺と同じだが慈雲寺は天龍山。ここは天真山周林禅寺。

 
 見事な枝垂れ桜は樹齢120年、下に入ると大きなさくらの傘に覆われる。    

 もう少しで地面に着きそうな枝垂れ。

   
    
 


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 4年前に行った塩山駅から3kmほど離れた慈雲寺。さくらに惹かれ再び訪れた。
 1338〜1342年に創建された臨済宗妙心寺派の古刹。前回は小雨模様であったがしっとりとた風情を
 味わうことができた。今回東京は曇り空であったが現地に着く頃は晴天に恵まれラッキーであった。
 前回は2015年4月7日であったが3〜4日遅かった。今回は逆に2〜3日早かったようである。
 さくらはなかなか難しい。

 <2019.03.31>

 樹齢300年の一本桜、少し早かったが晴天に恵まれ見事であった。


       

 
 トサミズキは満開。  
    

 時間を忘れてしまう至福の景色。

    



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