野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





 きょうの気温は25度前後、湿度は85%。静かにしていれば涼しいが、少し動くと汗ばむ不快な日が続く。
 暑かった夏は急にどこへ行ってしまったのか、ヒグラシの鳴き声が聞こえてこない。
 虫の声もこの数日、弱くなってきた気がする。

<撮影2015.8.31> 
 終わりかけたミソハギにしがみつくヤマトシジミ。



 夏の草花に変わってホトトギスが増えてきた。




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 突然涼しくなった、という感覚。あまりに急だと感性が追いつかず、戸惑ってしまうのは歳のせいでしょうか。
 この涼しさ、虫達は我が季節とばかり、夕べの刻には彼方此方で澄んだ声を奏でていました。
 ここで、拙い一首を詠んでみました。
 
 「処暑の夕すずやか競う我が宿の草むらごとにコウロギの声」

 耳を澄まして聞いてみると、ほぼ4種類の声と推定した…。 このブログでは音声が出せなくて残念。
 コオロギの仲間では3種類・エンマコウロギ …コロ コロ コロリー
             ・カマドコウロギ …チッ チッ チッ
             ・ミツカドコウロギ…ジッ ジッ ジッ
    そしてあと1種類は・ケラ      …ジー ジー ジー (この声が一番大きい)

 ツマグロヒョウモン、昨日は千日紅に訪れました。
<撮影2015.8.24>
 








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 立秋が去って処暑に入った。暑さが少しやわらぐ候というが相変わらず蒸し暑い日が続き、うんざりしている。
 きょうのお客さんはひきつづき可愛い蝶でした。 きょう訪れたのはこのところ毎日くるアゲハ、そして下記に
 アップしたツマグロヒョウモン、イチモンジセセリ、そして毎日見られるヤマトシジミです。
 
<撮影2015.8.23>

 イチモンジセセリと千日紅。蜜も香りもない花のようだが水分位は得られのかもしれない。



 ミソハギの花も気に入ったようです。


 レモンの葉に来たツマグロヒョウモン

 ブドウの葉にもヒラヒラと。



 名も知れぬ小さな花、夕方に開くのを待って、ヤマトシジミはこんな小さな花にも来ました。


 この細い茎は奥の鉢で伸びている親の枝の一部を伐って手前の鉢に挿していたもの。 こんなに細くて、
 小さい挿し木だが夕刻になると蕾がしっかり開く。根はまだ成長途中だが、植物の生命力には感動する。
 (上の2コマが親の木です)




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 きょうは湿度が高く、ちよっと動くと汗をかく不快な日であった。 ところで皆さんは書店に行く頻度はどの
 くらいでしょうか。私の住む商店街には本屋さんは無く、まともに探そうとすると、バスで25分位乗り新宿の
 小田急デパート10階の三省堂に行くのが恒例でした。ところが先月に行ってびっくり。喫茶コーナができて、
 書物のスペースは縮小され、これはどうなったんだ…、というような変わり方。 三省堂が撤退して、他の業者に
 変わったのである。
 書物のバリエーションも少なく全く利用出来なくなってしまった。寂しい限りであります。
 書物を読まなくなった人たちが増えてきたという。電子書籍に変わる分野もあると思うが、紙の本の文化は途絶え
 ないでほしいと願う。三省堂がなくなったので、10分位足を運んで紀伊国屋に行かざるを得なくなった。ここは
 従来どうり豊富な品揃えでいつもにぎわっているが、業績はわからない。 ある日、突然姿を消した、なんて事に
 ならないように願いたい。 老舗の三省堂さん、がんばってほしいと思う。
 
 その後、我が家に訪れたチョウです。

 撮影8/18  コミスジがキンカンの葉にきました。


 撮影8/21 アゲハ、左側の尾状突起が失われて痛々しいです。 

 ナンテンにきた別の個体です。 




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 昨日の雨は、乾いた地面をひと時潤わせてくれたが、きょうはもうからからに戻ってしまった。
 厳しい残暑が続くが、海外では干ばつや洪水で被害に合っている国が多発しているようだ。
 あらゆる生き物の受け皿になっているかけがえの無い地球、経済成長がグローバルに進めば人類の
 出す排出物で窒息してしまうのではないだろか。海外進出は何でもOKは天に向かって”つば”を吐く
 ようなものでは、と思うこの頃である。

 きょうは小さなお客さんでした。

<撮影2015.8.11>
 イチモンジセセリ 




 ヤマトシジミ



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 昨日までの蒸し暑さが嘘のような夕べになった。 隣のお宅と境の路地からコウロギの鳴き声が格別大きく
 聞こえてくる今夜は午後10時20分でした。 昼間はまだ残暑が厳しいが、行く夏の気配は夕べに鳴く虫の
 声と共にゆっくりと運ばれてくるな…。

 昨日は猛暑の中、腰を屈めて汗だくのショットでした。 図鑑を調べたらヒメアカタテハの雌のようでした。 
 この蝶は秋になると都市部等で個体数が増え、各地で普通に見られる、との事です。

<撮影:平成27年8月7日>
 この蝶は千日紅が気に入ったのか2時間ぐらい滞在していた。
 この花の中身を調べたら香りも無く、甘い蜜も無さそうであった。何が気に入ったのだろうか…?。



 ケイトウの花にも誘われて。




赤の色は私のが上品よ…と思っているのか、いないのか。至近距離でも動じないこの蝶は
度胸がありそうだ。


 敷石に水を打ったらしばらくして、アオスジアゲハが吸水しに舞い降りて来た。




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 7月4日にアップした名も知れぬ花。庭を抜ける風に揺られて猛暑の中をしなやかに
 凌いでいます。 午後三時頃までは蕾のまま、その後開いて5時半頃には蕾んでしまう。
 開いている時間は2時間程度。  陽を恥じらい夕べにひっそりと咲く可憐な花です。
 気になる花を拙い短歌で表現してみました。

<撮影:平成27年8月5~6日> 








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 耳目、推理と、感応に秀でた鳥仲間数名、奥山を尋ね緋色の声に誘われ二年越し、
 霞の谷で出会いし主は、その昔 ”水恋い鳥” と呼ばれけり。 

 諦めない執念と努力に感服、 ”あっぱれ” でした。
 
 <平成27年「桐始結花」頃>








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