野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





いよいよ明日から2月、株は乱高下、日銀はマイナス金利を発動、タカタ、シャープ、東芝、日本の看板企業の行く末は…。
爆買い、民泊拡充等に現を抜かさないで、しっかり土台を固めてほしいと思うこの頃であるが、辞職を余儀なくされた
大臣がいる。日本の恥さらしだ。欲望を果たすため、又、大人になりきれないで幼児を虐待して死に追いやった者がいる。
理性を失った輩が政治家を問わず、あちこち、うようよ、実に情けない。 「第四次産業革命」とは、人間の精神を今よりも
退廃させた上に人を「だるま」に近づけたい…と、危険な近未来である。

13世紀初めに成立した日本の著名な文学、「方丈記…ゆく河の流れ」の冒頭を少し変えて表現してみました。

「ゆく金の流れは絶えずして、しかも、もとの価値に有らず、よどみに浮かぶ欲望は、かつ消え、かつ結びて、
 久しくとどまりたるためしなし。金を操る心根と振る舞う人と、またかくのごとし」あぁ…あはれ、あはれなり。

近くの公園の昼下がり、ツグミ、ムクドリが目立つ。他カワラヒワ、アカハラ、シロハラ、モズを散見。

<撮影2016.1.31>

シロハラ



警戒深いアカハラです。

やっと陽の当るところに出て来た。


モズ


エナガ…落葉樹にも新しい芽吹きが見られる。



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3日前、ジュリアンの花を5株購入して2つの鉢に植えたが、翌日になったら3株に花が無いではないか。
びっくりだ、どうもヒヨドリに食われたらしい。パンジーの花は食べられないが、ジュリアンは甘いのかも知れない。
鉢をまとめて周囲に3本の棒を立て、細い紐一本で一周、これで大丈夫のようである。ナンテンやセンリョウの実は
全てヒヨドリの食料になってしまった。

この数日、庭の睡蓮鉢の水も凍り付いて、メダカたちの姿が見えない。無事に冬ごもりしているのだろうか。
住まいの北向きの通りにはまだ雪が残り全国的に冷え込んでいるが、春の兆しを求めて近くを散策してみた。

<撮影2016.1.26>
近くの公園…落葉樹と常緑針葉樹、葉が落ちきれないで黄葉した竹の葉のコントラスト。




ここは日当りがよく梅の開花は早い。

植え込みも新芽が初々しい。




妙法寺の梅はまだ、ちらほら。

塀の隅にツルニチニチソウが2つだけ顔を出していた。


雪吊りはまだしばらく解放できないでしょう…。



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きょうは肩にカメラ、三脚は無し、見つけたらすぐ撮影出来る態勢で赴くままにそぞろ
歩いたが、ツグミ、ムクドリが目に付く。とにかく、カラスの多い事には辟易している。

<撮影2016.1.22>

かなり接近しても動じない、ハラ(腹)の座ったシロハラです。


水飲み場に入って来た。


猛禽が来たか?。しばらく警戒態勢が続いた。

おーい、あまり見ないで…とキセキレイ。


モズ…木々には新しい芽がついているようです。




彼方にシメ。



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池の傍、幹のように太いケヤキの枝がギィーギィー、ギシギシと風に煽られ擦れ合い
不気味な音を響かせる北風の強い日であった。

<撮影2016.1.20>

きょうのカワセミです。時折、風に煽られ逆立つ羽毛。





<撮影2016.1.19>
これは昨日、カワセミを待つ合間の撮影です。

声はガラガラだが装いは清楚なオナガです。







おなじみのコゲラ、後頭部に赤い斑を覗かせた雄でした。







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カワセミの池の周辺、昨日の雪が緩んで足元はぐちゃぐちゃ。加えて大小折れた枝があちこちに横たわっていた。
朽ちかけた枝の剪定が行き届いてないのが気になる。頭上注意だ。

きょうのカワセミです。

<撮影2016.1.19>

この二、三日は寒いなぁ…。

背景の白いのは雪です。

寒くても元気です。連続5コマ。






下記は連続2コマ。

上の箇所から右へ回り込んだところ。



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今まで出会った事のない俊敏なカワセミ嬢に一首。

速きかな翡翠の若の飛び立ちぞ カメラ振る腕未だ乱れたる

<撮影2016.1.16>






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NHKのど自慢、日曜日にはいつも見ているが、人気も高く出演者は皆さん度胸あって元気溌剌である。
先日、チャンピオン大会が放映された。毎年見ているが、今年は様変わりである。出演者は14組だったが、
いわゆる歌謡曲、演歌を歌った人は1/3位であった。他はポップというのか、リズム主体の曲ばかり、
何というジャンルなのでしょうか。チャンピオンになったのはあどけない中学生の男子でした。
予想した通りでした。演歌調の曲をこなし表情も爽やか、頼もしい少年であった。

このところ歌謡曲はヒット曲も出ず、どの局でも昭和歌謡や数十年前のベテラン歌手の復帰に頼る状況になった。
それも時には歓迎だが、分からない事はスマホで調べればすぐ分かってしまうご時世。スマホに取り付かれた
利便性過多時代。このような中では風情や四季の移ろいをテーマとし、また義理や人情を詠う作詞家も作曲家も居た
たまれないであろう。名作は苦難から解放されたいと願い、明るい陽射しを求めて這い上がってくる時に生まれて
くるのかも知れない。演歌のヒット曲が出てこないのは平和なご時世の証であろうか。

きょうのカワセミです。

<撮影2016.1.13>








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カワセミ嬢、何か落ち着かず消化不良の撮影でした。

<撮影2016.1.11>


ポートレート…美形になって来たと思いますが。


急にヒヨが現れてびっくりした。


見苦しい背景です。

ブッシュの中を通過…こんな画面はゴミ箱行きか、と思ったが目で残ってしまった。




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小寒の中、ひかりのどかな春のような日曜日だった。近くの冬枯れの林と善福寺川を散策してきた。

<撮影2016.1.10>

雅な香りを漂わせた、ろうばいの花に誘われて…。




狭い野原だが陽光をいっぱい浴びて、オオイヌノフグリが春の訪れを一足早く知らせている。


この可愛い花に誰がこのような名をつけたのだろうか。
こんな名で呼ばれている地方もあるという、それは”星の瞳”…とか。


シロハラが現れた。

川にはキセキレイ。






コガモのペア

これは雄。



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今居るカワセミの雌の若、飛び立つ俊敏さは今までのカワセミと比べて勝る。
カメラを振る向き、速度に未だ追いつかず苦戦中です。

<撮影2016.1.9>











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きょうの午前中は冷気。日陰では、カメラを支える手の指は冷えて痛くなってくるほどであった。
そろそろ指の先まで覆える手袋が必要となってきた。

きょうのカワセミです。

<撮影2016.1.8>




小枝が被ってしまった。







冬枯れの逆光を受けて。



尾羽をもう少し扇のように開いてくれると見事ですが、なかなか見せてくれません…。


目が隠れて残念な場面でした。


見苦しい場所からの飛び出しです。


”おっとっと” どうしたことか、ずっこけた。時々見せる飛び出し光景。




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二十四節気は「小寒(しょうかん)」に入った。初候は「芹乃栄う(せりさかう)」。
   草なずな 唐土の鳥と 日本の鳥と 渡らぬ先に
今のご時世、スマホ画面から目が離せないネット漬け生活の中で、春の七草を思いつく余白の
ある生活を送っている方はどれだけいらっしゃるだろうか。
忙しい方達はそんな物に興味ない、というかも知れないが、休みの日には、河原やあぜ道の
ある所へ足を運び一つでも発見すると、季節の移ろいを体感でき、うれしくなるものです。

ここのカワセミ嬢、衣替えは繁殖期までかかるかもしれない。

<撮影2016.1.6>




ハイライトと暗部のEV差は3以上、露出補正に悩ましい場面。









カルガモ君の目の前をごめん。


オナガガモはゆっくりと昼寝中です。





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2016年、正月も三が日はあっという間に過ぎてしまった。大晦日恒例のNHK紅白歌合戦は
何と表現したら良いのか、毎年過激度が増して、”どたばた何でも合戦”…とでも、言えそうだ。 
歌謡曲部門の出演者が様変わり、数年前から紅白を見る時はとぎれとぎれになった。寂しい限りである。
辞退した、また出られなかった歌手や歌謡曲部門の作曲者、作詞者もあきれているのではないか。
NHKには注文をつけられないのであろうか。歴史ある紅白番組を続けるには足元を見直さないと、
美空ひばりも古賀政男も天国から嘆いていることだろう。我が国の歌謡曲はバックの演奏も含め調べは
クラシック、イタリアオペラにも劣らず日本の誇れる芸術領域に昇華していると思う。海外でも見られる
番組を舞台演出者の自己満足で終わらせてほしくないと思う、近頃である。
舞台はシンプルがいい。刺身のツマは控えめに、NHK紅白のように”おかず”ばかりが目立つS/Nは逆転して
いる。( S/N:ほしい情報と雑音の比です )

きょうのカワセミ、今年の初撮りです。

<撮影2016.1.4>










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