野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





咲いては散り、また隣のつぼみが開き、つるバラは秋の青空に向かって毎日更新を
休まない。平凡な花でもその営みに人は元気を貰える。


苗を買って植えたコスモス、背丈は伸びたが花はあまり冴えないな。でも可愛い昆虫たちは訪れてくれます。
イチモンジセセリチョウ。


大きな目で色んな表情を見せます。



ヤマトシジミもまだ居着いています。


時々訪れては ”さっ…” と、引き上げる気まぐれなツマグロヒョウモンは雄でした。



りんどうに来たのはアシブトハナアブ。

その昔こんな歌を詠んだ人がいます。
  題はくたに
散りぬればのちはあくたになる花を思ひ知らずもまどふてふかな…僧正遍昭  古今和歌集435

くたに…花の一種である事は確かであるが「りんどう」の別名とする説が有力という。
      ここでは蝶に変わりアブでした。




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きょうは北風が寒い十三夜。 月を撮るには少し遅すぎる時間であった。




きょうのカワセミです。

<撮影2015.10.25>

下の画像と同じ場所、これは午前9時51分 の陽光。


午後1時半には早くも逆光。





逆光の午後、躍動するカワセミ。




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二十四節気は霜降に入っているが、きょうは半袖で過ごせる暖かさ。旬の野鳥はヒヨドリ、
この池にもたくさん戻って騒がしくなってきた。

池の周囲にはセイタカアワダチソウが繁殖している箇所が2~3、このまま放置したらどうなるのか
気になるところだ。

セイタカアワダチソウ





きょうのカワセミです

<撮影2015.10.24>


晴天の日、太陽が昇り出し、陰陽の中をカワセミが出たり入ったりすると、露出補正もまかなえない場合が多い。











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 この数日間暖かい日が続きますね。庭の秋明菊は見頃が過ぎて、他の小さな菊が蕾を
 沢山付けています。 暖かいので戸惑っている草花もあるかも知れない。
 
<撮影2015.10.18~20>
 1ケ月以上つぼみの状態が続き、開くのかと思っていたササリンドウが見頃となった。
 右の紅いのはダイモンジソウ。





 ダイモンジソウ…昨年はみごとな大の字を見せてくれた。つぼみをたくさん付けすぎたのか、
         また1ケ月以上も早く咲いて、形が整ってない。夏の遮光の加減を間違ったのか…。


 ツワブキが咲き出しました。

 
 ホトトギスがまだ咲いています。バックの黄色はツワブキの花。



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カワセミに続きアップしました。
10時ごろ池に着いたらカラスを捕えたオオタカがいると、知らせてくれた。
カワセミの池の近く、川を挟んだ対岸の大きな木の根元で獲物を押さえ込んでいた若いオオタカ。
カワセミを撮影して引き上げる午後1時半にはまだ同じ場所で頑張っていた。

<撮影2015.10.18>
薮の中で全貌はすっきりしないが足元の黒い物体はカラスのようだ。




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 カワセミの池の近くで若いオオタカが捕えたカラスを大きな木の根元で押さえ込み数時間かけて…。 
 この辺はカラスの縄張り、多くの仲間が威嚇していたが、オオタカは気にもせず。
 
<撮影2015.10.18>
 いつものカワセミです。






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 今年の春に都内の公園や河川で生まれたと思われる子たち、定住する場所がまだ見つからないのか、
 この池に時々入って来るのがいる。すでにこの池に居着いたと思う若い雌の他にきょうは雄らしい
 幼鳥が入っていた。
 午後、二羽が遭遇したが、雌の方は残っていた。力関係は雌の方が年上で強そうである。

<撮影2015.10.14>
 新参の幼鳥…腹に足形のような模様が分かりやすい個体である。



 これはいつもの若い雌。







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 二十四節気、”寒露”も次候に入った。 菊の花が咲く頃に空が晴れ渡り、きょうは”菊晴れ”となった。
 庭の秋模様、寸景です。 

<撮影2015.10.13>

 ササリンドウの蕾。蕾が出来てから1ケ月超、開花するまで気を持たせる草花だ。
 背景の紅いのはダイモンジソウだが花の形が特徴ある”大”の字にならず…?。



 モンキチョウか…と思って図鑑で確認したらキタキチョウ。
 似たようなものに生息地が南のミナミチョウ、というのも載っていた。






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 きょうは体育の日。 爽やかな秋の陽気に誘われて、カワセミの池周辺は散歩する人たちで賑わいを見せた。
 あいにく、カワセミは暗い木陰の中で1時間半近く身を潜めて、カメラマンも我慢比べであった。

<撮影2015.10.12>

 やっといつもの倒木に現れたところ。


 水際の葉陰の中から飛び出し。









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 昨日ときょうのカワセミをアップします。この池に馴染んできたようで羽を休める場所も増えてきたようだ。
 
<撮影2015.10.9>
 この枝で見たのは初めてだ。


 この繁雑した水際も時々休む場所。小魚を獲った後のホバホバはめずらしい。





 池から川に移動して体を清めているところ、水は川の方がきれいだ…。


 <撮影2015.10.10>








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 二十四節気は昨日、寒露(初候は鴻雁来る)に入る。昨夜はセータ一枚着るほどであったが、きょう戸外では
 汗ばむ陽気であった。
 雁が北から渡って来る一方、逆に南へ帰るものもいる。 秋の渡り時期、南へ帰るキビタキは雌が先行し、
 雄は遅れて帰るようだ。きょうは雄の方く多く、どことなく急いでいるように感じる。
 
<撮影2015.10.9>
 キビタキ雄







 雄がもう一羽、突然入って来たのでびっくり…時々、木の実を吐き出し、また飲み込んでいたりしている。


 キビタキ雌

 今の時期、オオルリも来るので雌は間違いやすい。



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 南へ帰る準備をしている鳥達と同じように、暖かい時期に花を付けた草花、また活動していた昆虫たち
 は冬へ移ろいの身支度を始めている。 昔の人たちはこんな心を歌っていた。

 春はただ花のひとへに咲くばかりもののあはれは秋ぞまされる…拾遺和歌集より、よみびと知らず
 
 庭を物色していたら、ヒメジャノメチョウがふらふら、と塀際のミョウガの葉に止まった。 少し前の飛び
 方とはまるで異なる。 ちょうど木漏れ日が当たりステージの上でスポットライトに照らされているようで
 あった。翅はかすれ、これからどうなるのか。 そのうちに、ショウジョウトンボのお出ましだ。3匹も
 飛んできた。しばらくしたらツマグロヒョウモンの雄と雌がまとわりつくように現れ、コミスジも仲間入り。
 忙しい昼下がりであった。 

<撮影2015.10.7>
 ミョウガの葉を舞台にヒメジャノメチョウの移ろう身支度。

 身支度のミソハギにショウジョウトンボ。

 こちらはカキツバタの葉…茶色く変色した先端をしばらくの間、大事に抱え込むようにしていた。


 これはまだ青く残っているいジャーマンアイルスの葉。


 タイリントキソウの大きな葉も冬への身支度。


 君はこれからどこへ行くの…。



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 昨日のノーベル生理学、医学賞の大村氏に続き物理学の部門に梶田氏が受賞した。日本人として真にうれしい。
 新聞で詳細が掲載されているが特に大村氏の生い立ちや定時制高校の教師時代など物語になりそうな話である。
 政治家たちは、科学者の思考のメカニズムにも傾注し、お隣の国といがみ合う事なくつき合える戦略を編み出し
 てほしいと思うこの頃である。

 昨日のカワセミです。

<撮影2015.10.6>









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きょうは朝からかさわやかな秋晴れとなった。二十四節気は秋分の末候もそろそろ終わり。今夜は涼しさを通り越し
寒さを感じる。 昨年の今頃は台風18号が来襲、今年は今23号が接近中である。台風の多い年である。
南へ渡る野鳥たち、エネルギー補給は確保できただろうか。

<撮影2015.10.6>

 キビタキ雄




 キビタキ雌


 カラスウリの下にコサメビタキを遠望する。



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