野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・冬も小雪に入り、きょうはいい風呂日(11/26)。
 柚子も黄色くなって大きくなったが今年は数が少ない。風呂に入れるのは勿体ないので食べる方に回すか。
 柚子を1/4にカットして焼酎のお湯割に絞り、そのまま入れて飲み終わった後は皮ごと食べてしまうのが
 恒例になった。

<2022.11.16>
・愛犬といつもの散歩路で、銀杏の黄色い葉が茜色に変化して行く日暮れ時。

  
・早々と街灯が灯りだした。  

・善福寺川は上流から下流まで表情豊かだ。この辺りは小石や砂が堆積し川幅が狭まり草木が芽生え清流の
 雰囲気を醸している。雨がわずかな今の時期、耳を傾ければポコポコ、ブクブク、サラサラと響きは心地良い。

・今この辺りに居ついているコサギの風景。何を見ているのだろうか。
 
・オナガガモが気になるか。   

  
・コサギなど(等とは失礼だが)あまり注視しないが、改まって観れば純白な衣を纏い清楚で気品を備え
 美しい鳥である。 政治家の品格が問われる昨今、自然にも目を向けて貰いたいものである。

・急に飛び立ち、

・侵入者を追跡始めた。


 



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・遅まきながら山陰への旅、続きをアップしました。
 奥大山を後に、根雨の駅から伯備線は伯耆大山、ここから山陰線を通って松江まで(60.8Km)やくも7号。
 ここで小泉八雲記念館を観る予定であったが時間が不足でわずか15分で移動することになってしまった。
 計画は破綻していた。松江駅で下車して松江の駅に戻るまで2時間半の時間を立てていたが、昼食を済ませて
 市内循環バスで記念館に着いたのは14時20分、15時1分の米子行きに乗らねばならない。
 帰りのバスは15時までないことが分かった。
 タクシーを予約して駅まで戻ることになった。美しい城下の街並みを堪能で出来ず失敗だった。

<2022.11.01>
・松江駅で特急やくも。

・松江城の掘割。
    

・いつまでも残してもらいたい日本風景です。右端の宍道湖のしじみの看板が欠けてしまった。

・小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)記念館。
 
・八雲と親交のあった知日家で米国のボナー・フェラーズは八雲の本で日本の精神文化を学び(1922年来日)、
 終戦時マッカーサーに日本人の精神を伝え、象徴天皇の体制維持に一役担い日本と米国の架け橋に貢献したと云う。
(NHKのカルチャーラジオ、小泉八雲文学の世界・2018年9月20日第11回の放送を記録したノートより
 抜粋しました)

・松江を後に米子までやくもに乗り、米子からJR境港線で終着駅境港駅まで約47Km。
 境港駅ホームからこの日の宿、「御宿野乃」を望む。当方は漫画や人物には全く興味はなく知らなかったが
 この路線は駅や車両、街中はどこも鬼太郎だらけだ。
 
・目玉おやじ列車だ。

・車両内もこんな風景。

 
・沿線はあちこちでセイタカアワダチソウに侵略されているような風景が見られた。
 走る車窓から撮った画像です。

・耕作放棄地でこのようになっているのか、はたまたこの草を何かの役に立たせるの分からないが、
 この外来危惧種の草が気になるところである。
 
・境港駅は始発駅で終着駅。

・駅舎内の風情。

・駅の玄関口風景。

・閑静な駅前通りに「御宿野乃」。

・11/2日の朝、ホテルの窓から対岸を眺望。窓は開けられずガラス越しに撮ったので
 あまりぱっとしないが。




・街を少し散策したがここも妖怪公園だ。

    
  
  ・山陰への旅は遠く列車に乗っている時間が長いが楽しい旅であった。これで完です。 


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・写真を撮り溜めて更新が遅れ気味だ。立冬に入って今は次候、霜が降り地が凍り始める頃と云うが全く
 気配はない。
 メダカの睡蓮鉢は水を筧でまだ循環させているが水温も下がってきたので循環をそろそろ止める時期か。
 今年は実の出来る木々不振である。ぶどうは完敗、梅、アンズ、レモン、柚子等、例年の2〜3割ぐらい。
 来年に期待するか。

<2022.11.09……庭、初冬の彩り>

・雲と空とバラ、そして色付いたレモン>

・東京でのダイモンジソウの地植えは難しい。暑さで日除けを作っても夏の終わり頃には葉が茶色く焼けて
 落ちてしまう。秋になって葉は再生してくるが花茎の成長は鈍く花も元気がない。
  
・赤い花は特に弱そうである。やっと花を付けた状態。 

・キタテハが現れた。背景が同じような色なので見栄えは悪い。

  
・シュウメイギクに寄り添ってツマグロヒョウモンの雌も入ってきた。まだ若そうな個体である。

・庭で蝶が見られるのも今年はこれが最後か、来年の春までさよならだ。
  
・庭に咲いている花を集めて小さなカゴに適当に入れてみました。

<初冬の黄昏時、愛犬の散歩道で>
・銀杏も少しづつ色付いてきた。

・善福寺川に夕陽が静かに落ちてゆく。手前に一羽のコサギが。

・最近この近くに居ついているコサギかもしれない。


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・山陰への旅、続きです。

<2022.10.30〜11.01休暇村奥大山>
・10/30の夕、雲が覆い陽が落ちる頃17:45ごろホテルの窓から遠望する。

・17時53分、雲の切れ目から月が見えてきた、月齢は4.7。
 日本には古来、月をこよなく愛でる文化があった。現代ではほとんどこのような風流を味わう心は失ったと
 思われるので、〜文化があった、と過去形にした。
 たまには、スマホから目を離して昏れなずむ空に浮かぶ月に心を向けてほしいな、と思うこの頃です。
 日毎に変化していく月の形には詩風な名称がつています。しかしこの画像の月齢4.7にはあいにく名称が付い
 ていませんが月齢3の三日月と月齢8の上弦の月の中頃の形を成しています。美しい月に人類は足を踏み入れて
 は欲しく無い、と願うばかりである。

・10/31園地内を散策……10月も末となると野鳥も昆虫も山野草も寂しくなるが、
 ノコンギクの群生が其処彼処に見られた。

・ノコンギクの傍にキタテハと出会うが蝶はこれだけであった。


 
・藪の中から鳥の声が、小さな鳥の影がせわしなく飛び交う、冬鳥アトリの一群れだった。 
 動きが激しく加えて葉陰に阻まれピンが取れたのはごくわずかであった。 

 
・残花を啄ばんでいた。   


・これは何の実か。

・10/31(17時39分)月齢5.7の月がさやかに輝き陽が沈む。滝廉太郎・作詞/作曲「秋の月」
 の歌が聞こえてきた。
 
・11/1朝は霧に包まれて、ホテルのロビー前の木立。
    

 

・松江に向かう列車待ちの根雨駅で近くを散策、可愛い六地蔵に出会う。


    



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・立冬に入ったが暖かい。庭に出ると晴れた日にはまだ蚊が出る。
 暖かな冬入りとは言え、梅の木の落ち葉掃除は日に3回は欠かせなくなった。さすがに蝶の姿は激減である。
 ホトトギスの花も黄昏て寂しくなった。

<夕暮れ時の「雲と空と見えない風」と、愛犬の散歩路で2022.11.07>

    

<皆既月食2022.11.08>
・2階のベランダから月の出るのを待って屋根越しに見えるようになったのは18:24。

・19:18
  
・20:11 

・20:15……つるバラのカクテルを添えて。



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・10/30〜11/2にかけて山陰は鳥取県奥大山(おくだいせん)から松江に足を延ばし境港線に乗り終着境港に
 行ってきた。
 松江には1990年12/29〜1991年1/1 以来32年ぶり。この時は東京PM9時20分発、山陰線寝台特急出雲
 3号で翌朝、松江着AM10時06分であった。レンタカーを借りて城下町を巡った思い出が懐かしい。
・今回は東京から新幹線「のぞみ」で岡山へ(732.9Km)、岡山からJR伯備線は特急「やくも」で根雨(ねう)
 まで(127.9Km)。根雨の駅から送迎バスで宿泊先、休暇村奥大山まで40分、自宅を出て約7時間30分、
 実に遠〜いな。

<休暇村奥大山に向かう>
・伯備線特急やくも、新幹線と違い気品ある面(おもて)である(伯備線は初乗り)。

・特急が停車する古風ふるわしい根雨駅の佇まい。
  
・跨線橋はエスカレータもなく階段を上がるシニアにはキツイかも。  

・オシドリが滞在する場所の案内があったが時間がなく行くことができなかった。

・可愛い駅舎内の案内板が懐かしい。
 
・休暇村は標高920m奥大山の佇まい。左手に見えるのは標高1448mの烏ヶ山(からすがせん)。

・大山が見られるのを期待していたが生憎ここからは見られず、送迎バスの途中でちらっと見ただけであった。
 
・園地内の湿原を散策。  

・朝夕はコートがないと寒かったが日中は歩けば汗ばむ日和。宿泊者多かったがマイカーの人たちが多い。
 マイカーの人たちは皆さんどこかへ移動し、園地内の散策者は2グループしか見られず、静かな空気を堪能できた。




    




・マツムシソウがちらほら。
 


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