野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・コロナは日本では感染者の数が減少してきたように見え、このまま終息を期待していたと思う。
 しかし新たな変異ウイルスは日本でも徐々に侵入の気配を見せてきた。
 感染爆発する前の今、過去の教訓を学習し、行動を規制しなければならないと思うが、もう遅いか。


<冬枯れの庭中に温もりを探して>
 ・雲と風と空に、つるバラのカクテルを添えて。(5コマ入っています)

 ・足元を見れば小さな春がもう顔を‥‥クロッカスが出てきた。
  
 ・これは何だったか、種子の旅立ち。  

 <箱根神仙郷残秋‥‥11月30日>
 ・今まで2009.12/11、2016.11/15に行っているが、今回は紅葉の見頃を逸し、2週間遅かった。
  箱根ケーブルカーは公園上駅。このケーブルは登り早雲山行き。

 ・登り降りケーブルの交換。青は降りの強羅行き。赤は登り早雲山行き。
 
 ・箱根神仙郷を散策。神仙郷は昭和19年から28年までの戦中戦後の混乱時期に
  箱根美術館を創立した岡田茂吉氏により箱根町強羅に造営したと云う庭園です。 

 ・紅葉は見頃が過ぎて残影が静かに佇んでいた。
 


 ・美術館本館の青い屋根を見る。

 
 ・真和亭で抹茶を飲みながら外の景色を。テーブルは黒い漆塗が鏡のよう。   

 ・写真を撮った後、こんな画像が見られた。外の景色が逆さに写っていた。
  漆塗りのテーブルに写ったものが入ったのか、現場で確認しなかったので構図が
  今でもよく分からず。 

 ・ここから見る箱根の山並は優しい。

 ・落ちたもみじ葉、新しいのもはもっと残して欲しいな‥‥。




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・冬の晴れた日のお月さんは澄んで美しい。
  闇になる前、明かりがまだほのかに残っている時の撮影が好ましい。

 <2021.12.12>
 ・月齢7.8


  


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・11月末に湯河原は千歳川の上流、万葉公園から中流域あたりまで散策してみた。
  流れは豊か、多彩な表情を見せてくれる清流である。

<2021.11.28>
 ・誰かが世話をして植えたのでしょうか、時が経ち暖かい地に野生化した
  のかもしれないブーゲンビリア。

 ・霜月の空とブーゲンビリア。
  
 ・今どき咲くか昼顔の一輪。他の葉と絡み合って。

 ・アオサギや花一輪に千歳川
    

 
 ・流れの表情は‥‥、

 ・小さな川でも多彩。



・日本の固有種と云われているが今はどうだろうか、セグロセキレイ。

・ハクセキレイに出会うといつも追いかけられるキセキレイ。
    

 ・人間界はコロナ、デジタル、メタバース等と、目に見えない陰陽の世界で毎日騒がしい。
  たまには西行、鴨長明、兼好法師、芭蕉の心になって清らかな流れに心を養う余白を
  持って欲しいものだ、と濁りのない鳥の目は訴えているようだ。 

・枯野にはひときわ目立つ皇帝ダリア。

 
・流れと同じような彩色は目に付きにくいカワガラス。
 
 

・これも野生化したか、カラーの花。


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・来迎院を背に呂川を左に見て、帰途についた。
 大原の佇まい営みに触れ日本の美しさがまだ見られたのに安堵した。
 秋も素晴らしいが次は草、萌え出づる早春にも訪れて見たい。

 <2021.11.16>
 ・赤い傘に誘われ、喉が渇いたのでゆずジュースの店に立ち寄った。

 
 ・何かの店の脇に見かけないものが、これは花が終わった残りか、

 ・魚山橋を渡って少し歩くと、こじんまりした美しいお寺が、

 ・天台宗念仏寺と云う。
 
 ・優しい雲と山際、霜月の大原の里を後に、   

 ・永六輔、いずみたく「女ひとり」の歌碑、

 ・コスモスが爽やか、
  
 ・大原の里、いつまでも嫋やかに。  

 ・帰りは予定の新幹線まで時間があったので二条城に立ち寄ってみた。

・ここでは学生の団体で混み合い、建物の中は行列を作り見学。ゆっくり見られず三密から退散した。 
 
 ・豪華な唐門に流れる雲を配した。 


 今回で京都大原は完結します。  


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・11/16日は2泊3日の旅の終わり。早くも最後の日となった。
 呂川に沿って来迎院を参拝し帰途に着くことに。

 <2021.11.16>
 ・2泊目に泊まったお宿は芹生(せりょう)。この画像は1986年11月に撮ったもの。
  今回、人が入ったのを撮ってしまったので、入っていない画像で昔撮ったものを入れてみました。
  この時はまだフィルムカメラ。今のカメラでは味わえない手触りと薫りが懐かしい。
  35年たってもあまり変わっていません。この宿には27年前の1994年11月10日に一泊している。
  京野菜、自家菜園野菜、山菜、季節を彩る「草菜懐石」を味わえる風情あるお宿です。

  芹生を「せりょう」とはどうしても読めないので宿の人に聞いたが大原の奥に古くからあった地名と
  言う。それ以上聞かなかったので調べたら、せりふの音変化で昔は「せれふ」と言っていたらしい。
  それが今「せりょう」と読むようになったようだ。
  「おほはらはせれうを雪の道にあけてよもには人もかよわざりけり」と、「山家集」より。

 ・芹生入り口。人の流れが絶え間なく、人が入ってしまったので左右の一部カットした。
  右側が三千院参道入り口になります。

  ・宿を出て三千院を左側に見、呂川に沿って少し登りの路をテクテクと両サイドは樹木に覆われ欝蒼としている。

  ・左の門は三千院の朱雀門。
    

  ・しばらく登ったところに来迎院子院の浄蓮華院が見えてきました。
 
  ・ここには入ることができません。  

  ・すぐ前に来迎院参道口が見えます。
  
  ・平安時代初期、日本天台宗を開宗した伝教大師最澄の直弟子の慈覚大師円仁(794〜864)が声明の修練
   道場として開山したのが始まりの天台宗の古刹である。 本堂は室町時代中期に焼災したが後期に再建。

  ・鐘楼

  ・参拝の人は他に一人しかいなかった。静寂に包まれ浮世の喧噪を忘れさせてくれる。




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・三千院門前通りを背に、北に向かって歩を進めると実光院、宝泉院、勝林院はすぐ。
 律川に架かる律橋を渡るとすぐ実光院だが、門を左に見てここはパスした。

 <2021.11.15>
  ・朱塗りの律川を渡って‥‥

  ・閑静な佇まいは宝泉院門前‥‥当院は勝林院住職の坊として平安末期頃より歴史をもち
   現在に至っている、と云う。
  
  ・参拝料と抹茶のセットを支払いこじんまりした客殿内に‥‥縁側から樹齢700年の五葉の松を観る。

  ・中庭の風情

  ・縁を巡って客殿を見る
 
  ・宝泉院を後に向かいの勝林院へ 
   魚山大原寺(だいげんじ)勝林院は1013年寂源により法儀声明念仏三昧の根本道場として建立された。
   別名、問答寺とも呼ばれている。法然上人を中心として浄土の宗義について一昼夜論議した大原(おおはら)
   問答で知られている。
   正面は本堂(阿弥陀堂)で1778年の再建と云う。  

  ・平安中期 重要文化の梵鐘、鐘楼は江戸初期、春日局の再建と云う。
   
  ・ここまで来ると参拝者は少なくゆっくりと過ごせたひと時でした。





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