野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




昨日(4/29)の続きをアップ。
諏訪湖は四半世紀前の現役の頃、出張の際に立ち寄ったくらいで、中央高速を走りながら、
眼下に”ちらっと”眼を向けるしか縁はなかった。
オオルリ撮影後、下諏訪の宿に入る前に、諏訪大社をお参りする事にした。
諏訪大社は四箇所あるが、お参りしたのは下社秋宮と上社前宮。

<撮影2013.4.27>
上社前宮の裏を散策、和の色に出会う。


社の近くを彩る懐かしい風景にしばらく魅せられた。小さいながら流れは急峻、清々しい春の小川。


流れの傍らに、その場で精一杯咲く小さな花たち




翌日、再び野鳥の森へ。

<撮影2013.4.28>
クロツグミ…森中に響きわたる美しい声の主はイタリアオペラ、テナー歌手のようであった。






コガラ




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温泉が近くにあって、春に立ち寄る野鳥たちを見られる場所はないか、日本の探鳥地(関東、甲信越、北陸編)
で探してみた。
今の時期に最適な場所があった。諏訪湖の近く、下諏訪温泉が間近で標高1000m位の森である。
天気は北からの寒冷前線と南からの暖気が交わり荒れ模様、との予報であったが、大きな崩れはなさそ
うなので出かけることにした。
出かける前日に宿を予約、中央高速をひた走る。現地に着くと森の落葉樹はまだ冬枯れの状態。
新緑はごく一部、柳だけは若葉をつけていた。未だ2週間ぐらい早いタイミングのようであった。

<撮影2013.4.27>
うつくしいオオルリとの出会い


露出は控えて、背景も再現


雄はこれから、繁殖のために陣地取りを始めるのだろう









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雨が上がって天気が良くなったのに風が強いのは気分が乗れない。
気圧のせめぎ合いで今年は風の強い日が多いように感じる。
それでも新緑は日ごとに勢いが増してくる。

<撮影2013.4.22>
カワセミはまだこの地に落ち着くのに時間がかかりそうだ


アオサギはここが気に入っているようだ


アオサギに負けずにゴイサギ、このホシゴイもこの池の主
のように居座っている



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気象の変化が大きい。昨日は5月、きょうは3月の気温という。
こんな中でも植物の成長は早いので観察を怠ると旬を逃してしまう。
毎日の目配りに新たな発見がある。

<撮影2013.4.18&19>
ブドーの若葉…産毛のようなものに覆われみず々しい



カタバミ…誰からも見向きもされない、踏まれてもふまれても、へこたれない小さなちいさな雑草
      野いちごの葉に囲まれて一つだけ精一杯、顔を出した



タイリントキソウと白雪芥子(白い花)
タイリントキソウは7鉢、今年は全て開いてみごとであった



野生ランの仲間
昨年は花をつけず、今年も諦めていたが、鉢から抜いて地植えしたら復活した
キエビネ…腕を大きく広げて「さー、いらっしゃい」と招いているよう…。


ジエビネ?






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カワセミが池に再来した。昨年6月から来なくなり、カワセミの記録ホルダ
日付は2012年4月20日でストップしていた。
「昨日、カワセミを見た人がいた」との知らせをもらい、きょう池に行ってみた。
午前中は姿を現さなかったが午後、久しぶりに青き御衣(みけし)をファインダー
に入れることができた。ここが気に入ってくれることを願うばかりである。

<撮影2013.4.16>
きれいな雄、新緑の背景は今が旬だ。









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さわやかな清明の季節はスライドショーのように駈け足で通り過ぎて行く。
東京近辺は今が一番、春らしい時期ではないか、と思う。
善福寺川のサトザクラが満開、ハナミズキは今が旬の色あい、そして山吹が散歩道を
彩っている。これからこの移ろいが山里に向かうと首都圏は”あっと”いう間に初夏を迎える。
花粉はまだ漂っているが、サトザクラを見ながら,久しぶりに池まで行ってみた。

<撮影2013.4.13>
サトザクラ



サトザクラの庇(ひさし)、下は散歩道。




ハナミズキは今が旬の色合い、川の両サイドで競演だ。


白のハナミズキ





池にはバンが入っていた。




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このところ気温が低くセーターを着込んでいる。タイリントキソウも陽があたる
場所に移動しているが蕾のまま、なかなか開かないものが多い。
鳥たちの渡りはどう影響するのか、気がかりである。

<撮影2013.4.10~11>
・十二単(ジュウニヒトエ)…鉢植え
   生命力旺盛な草花である。雨水だけで増殖している。



・白雪芥子(シラユキゲシ)…別名、スノーポピー。原産地は中国東部。
    繁殖力旺盛、茎がひょろひょろと伸びてシンプルな花をつける。
    花だけでは画にならないので葉もあしらって撮って見た。    



以下の草花は4/5に購入したもの。
狭い場所だが午後は日陰ができる場所に地植えした。暑い夏が越せるよう管理が必要だ。
・リュウキンカ


・二色鳥足スミレ…原産地は北米


・赤花オダマキ



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都内の公園は新緑が美しくなってきた。小さな花たちも競い合って存在を主張している。
制約された”持ち場”で、たくましく花を咲かせている仲間が多くいる。
旧暦二十四節気でいうと、今は清明の中頃。あらゆるものが清らかで、生き生きし、若葉が萌え、
花が咲き、鳥が歌い、生命が輝く季節。”スマホ”、の宣伝ばかりに乗らず、中毒にならないよう、
日本人の慎ましく美しい所作、動作を取り戻してほしい…と、切に願う近頃である。

<撮影2013.4.10~11>
タイリントキソウ…鉢植え
今年も大輪の花が開いた。いつもより一週間早い。七鉢あるがそのうちの一鉢。
残りの鉢はまだ、蕾を付けた状態。



ヒトリシズカ…地植え、すでに花は終わりの時期。撮影には遅かった。この植物は名前にそぐわず生命力
        はタフ、繁殖旺盛。


ムスカリ…地植え、ヒトリシズカの一団に囲まれて勢力を削がれたかも分からない。
      今年はこの一本のみ。


ラミューム…地植え、聞き慣れない品種。原産地はヨーロッパ、シソ科のオドリコソウが同じ仲間らしい。
        繁殖力旺盛、放っておくと浸食激しい。



スズランスイセン…地植え、毎年しっかりと花をつけてくれる。
           この周囲がハナニラに囲まれて危うくなりかけたので、ハナニラには遠慮して
           もらった(全て引っこ抜いて、ごめん…だ)





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萩から津和野に入る。この地には1991年1月以来22年ぶり、2回目となった。
城下町にはさくらの季節がふさわしい。
初代津和野藩主は関ヶ原の合戦でご存じ徳川方家臣、坂崎出羽守。また文豪、森鴎外
出生地でもある。

<撮影2013.4.1>
津和野川を挟んでさくらが映える。


対岸は郷土館、ここに行く時間はなかった。


中国地方の屋根には石州瓦が多く使われている。バスで走っていると光沢のある
赤系の瓦屋根が目に入る。集落に同色で並んだ景観はすばらしい。
この瓦は1300℃の高温で焼かれるという。密度が高く表面がなめらかなので雨が
降ると汚れを洗い流してくれるのであろう。どこの家も新調したようにきれいに見える。




歴史ある町並の中、土産店の佇まいも香り高い。





ご笑覧ありがとうございました。
中国地方のさくらを巡る旅はこの回で終了します。

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岩国を出た後はバスで長時間の移動、ツアーなので写真などゆっくり撮らせて
くれる時間はなかった。
中国道は下関から”ちょこっと”、九州門司に入り町を散策、又下関に戻り北上
して秋吉台の近く、長門湯元温泉に一泊。

<撮影2013.3.31>
・曹洞宗大寧寺
 戦国の雄、大内義隆が1551年、家臣の陶(すえ)晴賢の謀反に遭い包囲されて
 自刃した古刹。 静寂な境内にひんやりとした空気が漂っていた。 





・萩城址公園







   幕末に活躍した高杉晋作、木戸孝允など旧宅が保存されている静かな城下町。
   感じの良い喫茶店が目に入ったのでティータイム。


萩焼きの店



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広島から岩国に入った。ここは江戸時代の岩国藩主、吉川氏の城下町。
S字状に流れる錦川を挟んで町は南北に拡り、ここに架かる錦帯橋は岩国の
シンボル。

<撮影2013.3.30>



正面の山は城山、右に小さく見えるのが昭和37年に復元された岩国城の天守閣。




錦帯橋を渡ると吉香公園に入る



ここのさくらは小振りだが歴史を感じさせる古木が多い。




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東北や京都、奈良では日本を代表するさくらの名所は数多い。
今回、さくらの時期にはまだ行ったことのない中国地方を訪れてきた。
東京は一週間も早く開花、中国方面はもう遅いのでは…と、半ば覚悟して
いたが運良く、どこも見頃であった。

<2013.3.29~3.30 広島、安芸の宮島>
新幹線車内のコーヒーカップ。
使い捨ての紙コーヒーカップ、持った時の感触(熱くない、ソフトで滑らない)や
デザイン、出来映えなど、どこの国で作られているかは定かでないが、実に見事だ。
これが一度の利用で廃棄されるのはいつも何か、”ひっかかる”思いがする。

さくらのプリント、気配りがうれしい



宮島はちょうど干潮の刻、ここ宮島は、さくらの数としては少ない場所だ。













宮島背後から、日の出…AM6.00





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