野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載





・暑さぶり返すこの頃、みなさん如何お過ごしでしょうか、お見舞い申し上げます。 
 庭の雑草は伸び放題、夕方涼しくなってから、ちょこちょこ刈っているが間に合わない。雑草がこんな
 に蔓延る年は初めてだ。今夏はセミ(ミンミンゼミ)の声は3日しか聞こえてこなかった、それも1日20
 秒ぐらいのわぞかの間。今、陽が傾いたとは云え(16:40)、向き合っているパソコンの室の温度は
 34℃。洪水はあちこちで暴れ、” 天地よ ” いい加減に鎮まってほしいと、願うばかりである。

<思い出の鳥−2を編集してアップしました>
・杉並はW公園の池に現れたカワウ、デカイ鯉との格闘は最後は逃げられてしまった。
 (gif)8コマ入っています。

・次はヒレンジャク
  

・漱石の「草枕」の一節にこんな記述がある。
 ” 文明はあらゆる限りの手段を尽くして個性を発達せしめたる後、あらゆる限りの方法に
 よってこの個性を踏みつけようとする ”。
 田園と緑の樹木とそして安息と人間相互の信頼感を限りなく近代が奪うことを知ってしまった、
 と云う。明治39年、今から100年以上前にすでにこの様な感情を抱いていた漱石、まさに
 今21世紀、物は大量に量産され大量に消費されその結果、大量に残され、大量に廃棄され、 
 大量にボミ捨て場が増え、海は大量のマイクロプラスチックで汚染されていく。
 デジタルは節度を弁えず増殖し、氾濫し、伝統ある日本の文化芸術は忘れ去られて行くか、
 況や「言の葉」をや。





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・昭和の名優が続けて他界した。何とも寂しくなった。2/1に石原慎太郎氏89歳、2/20西郷輝彦氏75歳、
 そして3/14宝田 明氏87歳。思い出の中に生き続けていくことでしょう。

・当方、耐えて久しく足を運ばなくなった鳥の撮影。旅行のついでに撮影したいがコロナが早く終息するまで
 辛抱か。 そこで地元は杉並区、善福寺川緑地帯周辺で今まで撮影した多くの鳥たちの中から特に印象に残り、
 二度とは見られないであろう、”これっきり” の場面 (景)を選別、編集してみました。
 タイトルは「 一会一遍鳥の景」としました。
 
・まずは数多く撮影したカワセミは38年前のフィルム時代、懐かしい場面。
 カメラはニコンF3を使用していたころ。あいにくピントが甘い。

・カワセミの来る場所に……、

・オオヨシキリが突然現れたがあっと云う間に去ってしまった場面(わずか十数秒の間だった)。 

・小魚を捉えた時に一片の葉を突き刺してしまった。これはデジカメです。



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