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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




・いよいよ秋も霜降に入った、と云うが昨日(10/24)の昼間は夏模様。
 夏の暑さで庭の樹木が延び放題だが、体力は真逆。柄の長い枝剪定カッターが切れなくなり、重たくて四苦八苦だ。
 仕方なく研いでみた、先端の鋏はサビだらけ。包丁は時々研ぐが鋏は難しい。手の平に入る親指位の小さな砥石を使って
 入念に磨く。剪定カッターを研ぐのは初めてだがなんとか切れるようになった。長短3本のカッターを研いだ。
 長く伸びたレモン枝は切り終わり、あとは天に向かって伸びている杏の枝も切らねばならない。Tシャツでも汗をかいた
 秋は霜降に入った日であった。

<2023.10.18>・同じ個体だろうか、キタキチョウが毎日訪れて、

・塀際で繁殖しているミョウガ、足元が悪く手探りで手に触れたところで土から取り出す。
 今回で3回目の収穫でした。
 
<2023.10.22…… お月さんは月齢7.4 上弦の月>

<2023.10.23>
・これは近くのお寺で、雲と風と空の秋の模様です。  

・庭の秋明菊が見頃になって ……、

・あちこちでジュズサンゴの赤い実が彩を添えている。 
 
<2023.10.24>
・つるバラ(カクテル)の花の間に刻々と変化する雲の形が面白い、魚のように見えてきた。

・枝の茂みに何やら動き回っていたのは久しぶりにメジロであった。

・こちらを向いて挨拶。

<2023.10.25>
・きょうもホシホウジャクがホトトギスの蜜を吸いに飛び回っていた。(8コマ入っています)


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・前回に続き嬬恋鹿沢からの帰り道、上田駅からしなの鉄道で小諸駅に下車。
 駅の周辺を散策した。天候に恵まれた暖かな秋の日和。嬬恋鹿沢では林の中でベンチに腰掛け休んでいた時、
 思いもかけずアサギマダラがあっと云うまに腰近くを横切った。置いてあったカメラを取ったが間に合わず、
 どこかに去ってしまった。
 周辺を探したが見当たらず残念な思いを残してきた。小諸駅の標高は660mほど。
 1400mの高地であまり見られなかった蝶やアサギマダラにも出会うことができた。

<2022.09.27>
・秋の七草、フジバカマに憩うアサギマダラ。

・翅の一部がめくれているようだ。
    


 
・アカタテハが現れ……、

    




・ウラギンスジヒョウモンに……、(ヒョウモンの名がつく仲間はおなじみのツマグロヒョウモンを除いて手持ちの
 「フィールドガイド日本の蝶」誠文堂新光社2013.5版には14種類載っているが似ているので素人には判別が難しい。
  ウラギンスジヒョウモンと観たが準絶滅危惧種とある。)
    

・キタテハが現れた。
    

・これはなおなじみのベニシジミ。



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神奈川県に珍鳥が入っているというので、鳥友のMさんと出かけてきた。
まれな旅鳥として日本海側の島嶼で記録が多いという。 
2011年1月、千葉に飛来したサバクヒタキと同じように乾燥した荒れ地や
農耕地に生息するという。 これから中国大陸に渡るのであろうか。


<撮影2013.9.24>
  セグロサバクヒタキ…雌







   この辺りはハクセキレイの縄張りらしい



   ここの田畑周辺はオンブバッタのような昆虫が多い


   ここでもハクセキレイはさかんに威嚇するがセグロサバクヒタキも負けていない。



    ハクセキレイよりも小さい体だが、耐えられた。


   ついにハクセキレイも退散


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・千葉県の松戸に飛来したキガシラシトドはやっと故郷に旅立ったようだ。
 しかし別の個体が松戸よりもわずかしか離れていない埼玉県に一羽入っていると
 聞いていた。昨日(4/15)ベテランのO氏の案内で夏羽を見られるのを期待して
 行ってきた。
 もう旅立ったかも…と半分思っていたが運良く未だ居てくれた。
 2月に撮った松戸のキガシラシトドに比べると額と頭側線は黒く夏羽色だ。
 頭央線の黄色はもう少しはっきり見たかったが、いい角度に向いてくれなかった。

 繁殖地はアラスカやカナダの太平洋側ということだ。どのような経路で帰るのだろうか。
 素人が想像すると日本沿岸を北上して千島列島からカムチャッカ半島を経由、アリュー
 シャン列島を飛びとびにアラスカに到達か、気の遠くなる行程である。無事に帰れること
 を願うのみだ。

<撮影2011.4.15>
 埼玉のキガシラシトド





以下は2011.2.7に松戸で撮ったキガシラシトドの冬羽






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・遅まきながら、見に行って来た。 現地に8時半について待つこと数時間、姿を現さず。
 きょうは”空振り”…か、と諦めて2時半には帰った人もいた。

 日中は、北風が強まる…という天気予報であったが、出かけるときは青空で穏やかであった。
 8時前までは3回ぐらい姿を現して良い場面を撮影した人もいたようだが、10時過ぎごろ
 から風も出てきて、やな予感がしてきた。 諦めて4時には帰るつもりでいたが、3時半に
 やっと葦の中からアオジに誘われて出てきた。7日は8時半頃来て、3時半前に帰った人は
 ”坊主”…だ。 下草の中で何か啄んでいるばかりで木の枝には止まってくれなかった。
 ブログで既に撮影した方々の枝止まりの姿と、地面にいる時の姿を比べると、これが同じ個
 体か…と思うほどまるで違うように見える。 木に止まっているときの頭部、或いは冠羽は
 おむすびのような三角形になるものが多いが、今回の場面のように地面に降りているときの
 頭部はなだらかだ。ミヤマホオジロのときもそうだった。よく分からないが、木に止まって
 いるときは高い所で、ここにいるぞ…と、冠羽や頭部の羽を逆立てているのかも知れない。

 <撮影2011.2.7>
アオジに誘われ出てきた



トレードマーク…頭の黄斑



アオジ(♀)…顔つきはキガシラシトドとよく似ている


暖かくなって夏羽に近づけば特徴はもっとはっきりしてくるだろう



 
 

 
 

  
 


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・数少ない旅鳥、又は冬鳥として全国からの記録があると云う。繁殖地は中国中南部。
 今回1ケ月前ぐらいから千葉県で確認され話題となっていた。
 まだいるかどうか分からないが行ってきたが、初見の鳥である。
 姿に似合わず気が強いのか、ツグミなどが近づくと追いかけ回していた。

<撮影2011.1.5>
逆光の中で













 

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・とうとう和田堀で越冬してしまいました。
 繁殖地のはるか北へもうすぐ旅たちですね。
 昨年(2007年)の12月25日に発見以来3ケ月と12日です。

・いつもの場所でカワセミの撮影準備をしていましたが、右の方でカメラマンが多
 勢、何と…!、カワセミのフィールドにカラフト君が入ってきたのです。
 すぐ隙間に入って撮影開始ですが何しろ藪の中、どこにいるのか皆目視界が悪い。
 新緑がやたらと眩しい、この中で囀っているではないですか、可愛い声です。
 やっと動きを捉えましたが、木々の中で捉え所がありません、どうにかシャッタ
 ーを切りましたが、遠すぎて…??写真。
 捨てようと思いましたが拡大して見たら「捨てないで!」…と、囀っているでは
 ないですか、捨てるのやめました。1月26日以来の撮影です。

<撮影 2008.4.6 >
クロップで6.87M そのまんま Pixels後、648×432Pixels

上の画像の中央52.4万 Pixelsを残しトリミング後540×540Pixels
何と、可愛く囀っているではないですか
<D2X AF-S VR ED300mm F2.8G+TC-17EⅡ>

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オガワコマドリ 在庫からアップ
<2006.3/6撮影 綱島の鶴見川に飛来>
 スズメより小さいくらいの鳥で雄、のどから胸にかけ、青、赤、青、白、
 茶、の5色のリンクを装う。
 夏にユーラシア大陸北部で繁殖し、北アフリカ、インド、中国南部などで
 越冬する。
 日本に渡って来るのはせいぜい年に一羽ほどと言う珍鳥。
・この名前の由来(2006.5/4の読売新聞の記事より抜粋)
 静岡出身の医学者兼鳥類学者の小川三紀(みのり)氏に由来する。
 小川氏が1906年(明治39年)12月9日、駿河の国安倍郡麻機(あさはた)
 村(現在の静岡市葵区麻機地区)で採集した種名不明の鳥の標本を、後に、
 日本鳥類学の始祖の一人・黒田長礼(ながみち)が判定、日本で初めて発見
 された鳥と認め、小川の名前をつけたオガワコマドリの雌として、1916年
 (大正5)学術誌に発表した。
 雌には5色のリンクは無く、全体に褐色で、囀ることも無い、小川は、雄の姿
 も声も知らないまま、1908年32歳で没したと言う。











   
 

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H20.1/27
 東京葛飾の公園に飛来したコノドジロムシクイを初めて撮影に行ってみました。
現地に着き4時間超待機したが現れず、抜けたのかと諦めかけましたが10時半
ごろやっとお目にかかれました。
 私が見る初めての鳥です、撮影する大多数の方も初めてかと思います。
 生まれ故郷、はるか遠くの大陸に無事に帰れるのを願わずにいられません。










  
  



 

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今日のカラフトムシクイ、昼前から暖かな陽気のせいか、目線の位置まで降りてくれました。
(今日で発見後32日目)


可愛いですね



 


   

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今日は午前中、今までと異なり割合小さな範囲で現れてくれましたが、
いつもの俊敏な動きに翻弄されました。 いつまで居てくれるのでしょうか
(今日で発見後31日目)









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今日は午前の後半から北風が強くカラフトムシクイ探索にとっては悪条件であった。
それでも十人前後のカメラマンが目となり探し回った結果午前中は、3回ほど発、
キクイタダキも参加で賑わった。(今日で発見後30日目)


 

キクイタダキも参加し賑わう


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H19.12/25 我が探鳥フィールドにてキクイタダキを探索中、腰から目線の位置でメジロに混じり激しく動き回る見たことの無い小型の鳥を発見。
 カメラのファインダーに捉えようとするがあまりにも動きが激しく捉えきれない、時々葉っぱの周りでホバリングしている、どうも複数いるらしいが撮影先行、かまけていられず夢中でシャッターを切る。
 小枝が邪魔したり、ぶれていたりでピンがイマイチだが証拠写真を数コマ撮ることが出来た。
 早速写真仲間のWさんにカメラのモニターで見て貰い家に帰り図鑑でチェック、頭の頭央線がくっきり、カラフトムシクイと判明した。即日熟練バーダーのIさんの確認もあり数日後は皆さん、ご承知のような賑わいとなりました。
以下撮影記録を掲載します。
H19.12/25 初見参



H19.12/30



H20.1/9

H20.1/14

H20.1/15


頻繁にホバリング


虫を捕らえた


H20.1/16





H20.1/19
盛んにホバリングを繰り返した





     




H20.1/22 今日はムシクイ出が少なかった
今日で発見後28日経過





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